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ROUSSILLONのブログ一覧

2025年05月22日 イイね!

続・ヤバい高齢者の運転を阻止するために



前回、アルツハイマー型認知症に
なっている方の運転を止めるべく、
ということを書きましたが…






いろいろ周囲に働きかけて話をしてもらい、
本人の意識を絶対に車には
乗れないところに持っていきました。



本人了承の下、2つの車のキーを預かるところまでいき、
そこから車検証を取り出して、
購入したディーラーで売れる手続きができる段階には来ました。


しかし、さらなる問題がいろいろと。

ここに至るまで妹さんと連絡を取りつつ報告をしていますが、
契約問題になると他人は口出しをすべきではないと思う一方で、
印鑑証明やらハンコやらの手続きが出てきます。

すると、財布にマイナンバーカードが
入っていてその財布が見当たらないと言い出し、
さらに銀行の口座とカードの紐づけやら番号、
どのハンコかの所在やら番号やらがわからない…。

サポートするにもしても次々と問題が発覚していきます(笑)

ちょっとびっくりしたのは、
車検証の手帳ごと購入したディーラーのところに持っていったら、
車検証が2枚あり、どちらの車ですか?と言われたこと。

何年か前に車を人にあげた旨の話は聞いたことがあったのですが、
所有権移転登記してない!?可能性もあり、その確認も進めることに。

そもそもこういう事態を相談されたのは、
約2年前にその方の奥さんが亡くなった際、
口座やら遺産の問題等からでした。
あっという間に亡くなったとのことで、
すぐに意識不明になり引き継ぎができず、
おまけに口座から何回か入院等の費用を引き出したところ、
銀行側が不正に利用されていると認識したらしく即口座がストップ。
葬儀等が終わって1ヶ月ちょっと経過したタイミングでした。

母親が相続、資産、不動産、高齢者の生活、介護など
幅広く知識があり、日頃から多方面で相談されることもあり、
そういった対処の仕方を学ぶ機会があるからこそ
サポートすることができるのですが、
その当時から認知症気味だった上、
最終的には家族で決断なり契約してもらわないと、
どうにもならないことも多いのです。
 
さらにお金関係となると、
銀行の仕組みも変わっているので、
過去の常識でずっといる方への説明もなかなか難しい
ましてや認知症なので、何度繰り返しても…。

今回の件とは関係ありませんが、
例えば資金を口座移動する際にも、
事前に連絡をしないとダメとか以前に比べてかなり面倒になっています。

先日も地元信用金庫でネットバンキング口座開設の際、
10桁の暗証番号を入れてくれと。
さすがに10桁ともなると、なかなか難しくて、
いざというとき忘れそう(笑)

話はそれましたが、銀行関連は、
顔見知りの行員に事情を事前に話して、
こういうことがしたいそうなのでサポートしてとお願いします。

そうでないと、本人以外が立ち会うだけで特殊詐欺と怪しまれますからw

車以外の諸問題も多く、早めに家族にまかせたいところですが、
そういうところに限って、家族仲があまりよくなかったり、
受け入れる家族側は理解していても 
本人が依怙地になってうまくいかなかったり。

家族だけにある愛憎が複雑すぎて、
あくまでも第三者として粛々と手続きをサポートすることに徹しています。

とはいえ、免許を失効した人の車の運転を阻止できたことで、
自分の社会的責任は果たせた、と、ちょっと思います。
Posted at 2025/05/22 14:09:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月18日 イイね!

ヤバい高齢者の運転を阻止するために 


以前から高齢者の事故の要因に一つに、
運転の癖の積み重ねがあると思っています。





ウインカーを出さないとか、
カーブでセンターに寄りすぎるとか、 
右折のショートカットとか…。



あと、スーパーマーケット等の駐車場で、
入口と出口が分けられたり
一定方向に動線をしてあるのに、
そこを無視して逆走したり


ちょっとした癖は無自覚な場合が多く、
歳を重ねれば重ねるほど、極端な形で出やすいと感じています。

だからといって、乗るなとは思いませんが、
巻き込まれるのは簡便して欲しい。




今、ある高齢者の方から相談を受けているのですが、
不動産であったり、身の振り方であったり。
もちろん自分は年下で血縁関係はなく専門家でもないのですが(笑)
その方が軽い認知症と診断されていて、
4月に免許が更新できず失効しています。


すでに家族がなく、大阪に妹が部屋を用意して
静岡からそちらに引っ越す予定なのですが、
なかなか重い腰を上げることができません。


しかも、去年の秋ぐらいに高齢者の免許講習で
免許更新のNGが出て本人も更新できないことは理解していたのですが、
ここに来て、 
ちょっとぐらいはという、記憶が都合のいいように改変されて
買い物程度で乗っているようなのです。


何度説明しても、
「そのうちね」「考えとく」
というようにループしてしまうのです。

事故でも起こしたらどうにもならなくなるのでどうすべきか、
妹さんの連絡先も聞き出して現状を伝えつつ、
連携して説得を続けている最中。

しかも、妹さんは引き受けるつもりでいるのですが、
当の本人が妹は信用できないと言い出して…。


その方と仲の良い方にも連絡を取り、注意を喚起してもらうなど、
他人としてできることはいろいろやっていて、
本人も納得の上で、なんとか車の引き取り連絡まで持っていきたいところ。

あとは安全運転相談ダイヤル(♯8080)というのが、
警察庁で設けてあるので、そこに相談するということも考えています。

とはいえ家族でも親戚でもなく仕事でもないので、
あくまで余計なおせっかいというレベルですが。


高齢者の特徴として、性格が頑固になりがちです。
これは更年期障害らしいのですが、そこに認知症的なものが出始めると…。

車の運転を止めさせるのはかなりやっかいなことですが、
中には漁師さんが認知症のために、
船に乗ったまま行方不明になる例もあると聞きました。



認知症と言ってもさまざまな症例があり、
記憶機能が低下するアルツハイマー型もあれば、 
レビー小体型認知症は記憶はしっかりしていても、
幻覚や幻聴などによってとんでもないことを言い出したり。


症例はこちらのHP参照



ちなみに叔母がレビー小体型認知症だと母親がすぐに気付き、
病院と連携しながら無理やり連れていき、
自立生活はできますが、介護認定を受けるところまで持っていきました。


もともと頑固だったりすると性格と見逃しがちですが、
その時点で更年期、認知症の可能性を疑う必要があるのかもしれません。
Posted at 2025/05/18 23:47:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月08日 イイね!

奈良にうまいものなしと言うけれど

奈良にうまいものなしと言うけれど

GW中、日帰りで奈良に行ってました。
奈良と行っても、大和郡山という場所で、
知り合いのカメラマンさんの個展のお祝いに
駆けつけた次第です。





ご挨拶用の手土産は近くで買える沼津の地酒にしました。


ラベルだけでも楽しんでもらえれば(笑)

以前、札幌のワイナリーが造っていた、
イカに合うワインを飲んだことがありますが、


沼津で干物に合う日本酒があったとは(笑)。

ひものサブレもセットで贈れば沼津みやげとしては完璧です!



前に書いた通り、奈良に行く間ずっと渋滞で、
少ない時間の中、談山神社だけちょっと立ち寄りました。



あとは卑弥呼の墓ではないかと話題の箸墓古墳の前も通過。

それにしても古墳って、なんだかよくわからないw

仁徳天皇陵も行きましたが、堀と森ぐらいの記憶しかなく、

奈良の古墳となると、
あれも古墳、これも古墳…。そんな感じでありがたみがありません。


今回訪れた談山神社はとても山深いで、中大兄皇子が祀られています。
歴史的には、中臣鎌足が大化の改新の談合を行ったとされる場所。

以前は桜の時期に訪れたことがありましたが、
新緑の時期にも行ってみたいと思っていました。




談山神社の参道にはおみやげ用のお店があり、 
あまり時間がないので、大福餅と奈良漬、梅酒を買いました。
あと、針テラス(道の駅)で吉野のわらび餅も。



奈良漬以外はどこでもあるものばかりです。


ただ、買った商品はどれも美味しく、かなりのレベルでした。

なによりも梅酒



参道のお土産屋で、「大化の改新」「鎌足」
など、いかにもおみやげ的な名前の日本酒を買うか迷っていたところ、
「梅酒も美味しいですよ 完熟梅を使っていて全然違います」 
と、強く推されました。


そんな違うのならと思って買ってみましたが、本当に美味しかったです。

あと、蹴鞠がデザインされた「大化の改新」も、
ただ文字だけの「鎌足」も、
ラベルのデザインからして魅力的で、
単なるおみやげ酒とは違う。
買っても間違いないだろうと思わせるものでした。

改めて調べてみましたが、大化の改新を
造っている酒造のオンラインショップでも、ラベルの画像すらない。

「ここでしか買えない」とお店の人が言っていたのを、
よくある宣伝文句と思って聞き流してましたが、事実でした(笑) 

そのお店で買った奈良漬も添加物感もなく、
今まででいちばん美味しい奈良漬でした。
 

奈良に美味いものなし。
とは言われるけれど、
美味しいものはあるけれど、
奈良独自として売り出したいるのは極めて少なく、
奈良を起源として他の土地で発展したものが多い。
日本酒などは典型でしょう。
 
あと、奈良は宣伝が下手というか、控えめというか、
正直すぎるというか…。

味は極めて素朴だけれど、
丁寧に誠実に作られていてそこに文化と歴史が詰まっている。
それが奈良らしさということがわかりました。
Posted at 2025/05/08 09:10:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月05日 イイね!

名古屋スルーできず渋滞で事故られそうになった件  

名古屋スルーできず渋滞で事故られそうになった件  
GW期間中、奈良へ向かうときに、
大渋滞に巻き込まれました。




伊勢湾道で飛島を先頭に事故が多発。

グーグルマップは名古屋回りを指示。
名二とか名二環は何度かは走ったことありまsが、
普段使ってないのでどこを走っているかまったくわからない道路。
 

最近は名古屋か小牧(親戚がある)に行く以外は
いまどき完全に名古屋スルーですから。

名古屋スルーという言葉が定番化しつつありますが、
新東名ー新名神などができて、
名古屋スルーだけでなく、八王子とか高槻などを除いて、
東京スルー、大阪スルーは当たり前の時代です。

もっとも名古屋スルーはそういう意味じゃないんですけどね(笑) 

名古屋スルーしてもしなくても、結局伊勢湾道に合流する飛島で大渋滞。
さらにその先、四日市、亀山までも渋滞。


ところで、渋滞中になぜ事故が多発するのか!?
という素朴な疑問を持っていました。


無理やり路線変更を繰り返す車が接触するとか、
ちょっと目を話したすきについ車が動いて追突しちゃうとか、
そんな感じかと思ってました。

基本、渋滞であっても気持ち2.5台分くらいの車間距離は空けます。
横入りされても入りたきゃどうぞぐらいの気持ちです。

今回、四日市、亀山あたりまで断続渋滞。
鈴鹿あたりのやや上り坂的なところで完全に停車してしまいました。

「あー、止まったか」と思っていたところ、
前にいたカローラフィールダーがこっちに向かって下がり始めました。

一瞬こちらの勘違いかと思いましたが、確実に下がっているのを確認して、
クラクションを短くBooBooBooBooBooと鳴らし、
最後にBoooooooと長く鳴らしたところ、
ようやくカローラフィールダーが気づいて止まりました。

おそらく車1台分近くは下がったように思います。

こちらが多めの車間距離を空けてなかったり、
目を切っていたら確実にぶつかっていたでしょう。

今どきセカンド発進する必要もないゆるい坂で下がる車も珍しいw
かつてマニュアル車でさんざん坂道で下がる経験をしてますから、
オートマ免許の方でその知識がなかったらわからないかもしれません。

なるほど、後ろからの追突じゃなくて前からの追突もあるのかと…。

GWの大渋滞を抜けて、奈良にたどり着いたときは2時間以上の遅れ。
人に会うために行ったのですが、予定も大幅に変更。


それでもちょっとだけ奈良らしさは味わいました。


 

それにしてもGW中渋滞緩和のためにETC休日割引が効きませんが、 
どーせ渋滞するんだからまったく意味がないぞ!

そんな風に思ったGWの中日でした(笑)
Posted at 2025/05/05 20:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月05日 イイね!

今さらオバマの実力を知る

今さらオバマの実力を知る



前回の福井県年縞美術館を
訪れた旅の続きです。








琵琶湖からメタセコイア並木を経て

鯖街道を上がり、

三方五湖を回って宿泊先に選んだのは小浜です。

昨年、新潟県糸魚川市の能生にカニを食べに行きましたが、
今回も日本海の魚の街です。

小浜は鯖街道の原点であるとともに

若狭は塗り箸で有名なこともあり、輪島と近いイメージを持っていました。
 

NHKの朝ドラ「ちりとてん」も見てましたが、

若狭塗箸の家の生まれ、何にもない街を出て落語になるという話でした。
しかし、実際に行ってみると、京都から直結の文化が息づいた
かなりモダンで文化のある街でした。


以前やっていた政策関連の仕事で(基本、講師の話を聞くだけですが)、
重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)も出て、
京都の町家や各地の宿、あるいは
以前京都の副市長が進めた看板規制等の回のときに、
建物保存の手法や各地の宿で起きている課題、
あるいは白川郷の茅葺きの講の話など。

重伝建の事例などもそれなりに知っているわけですが、
小浜の重伝建はレベルが違いました。

日本には小京都と呼ばれる都市が何箇所かあり、
小浜も小京都と呼ばれることがあるようですが、
一部のまちなかはまんま太秦の代わりに京都として撮影可能なぐらい。


置屋とか遊郭跡のような古民家もあって

相当栄えたのだろうということもよくわかります。



町並みだけではなく、なによりも料理が美味しい。
新潟であれ富山であれ石川であれ、
新鮮な魚介類とはどこも当たり前なのですが、その味付け。

鯖を京都に送るための塩、酢、酒といった調味料の文化があり、
出汁の味も京都の味の源流ということがわかります。

なによりも驚いたのが、海に近い町なのに水が美味しい。
それゆえ米も美味しいのです。

今回、小浜で泊まった宿は四季の宿 花椿さん。

小浜では結婚式場やフレンチ、
ビジネスホテルなどもやっているところで、
ホスピタリティのクオリティが高くとてもいいホテルでした。

夕飯はキラキラ海鮮丼と若狭牛の陶板焼き。


もちろん生と焼きの鯖寿司も付いてます。

食事の部屋からは夕陽がよく見えます。



焼き鯖寿司があまりに美味しかったので、
翌日のおみやげ用にオーダーしちゃいました。

しかもこのホテル、帰りの際に若狭塗り箸のプレゼントまで。

他にも重伝建地区に近い古民家で営業している石焼きパンのお店。
朝、まちなかを散歩していたら煙が上がっていたので、
行ってみたらパン屋さんでした。

ここのパン屋さんもかなり美味しくて、
開店直後に行ったら、移住してきた外国人夫婦が
店内でブランチなのかモーニングなのかわからなけど訪れていました。




他にも小鯛笹漬けのお店や

創業300年のとば屋酢店も訪問。


とば屋酢さんは、用途に合わせていろいろな酢があり、
全種類味見をさせてくれます。

そのままドレッシングや焼肉のタレなどに使えそうな味でどれも美味しい。

大阪の方から旭ポンズは有名ですが、
その味の上を行くポン酢もあります。 



また、お酢密というアカシアの蜂蜜を入れた甘い酢があって、

そのソフトクリームも小さいカップ1杯分試食させてくれます。
お話もおもしろいので、ついつい買ってしまいました。

とば屋酢さんは特性のお弁当も作っていて、
これだけ酢の味を上手に出せるのなら、
絶対に美味しいだろうと思ってお昼用にゲット。
鮭、山椒、へし子の3種類あるのですが、
へし子がとても美味しかったです。
値段も安い上、竹の皮のお弁当箱というのもいい。




北海道の鰊御殿とか、北回り船の商船問屋の豪邸とか、
日本海側によくある文化とはひと味違っていて、
鯖だけでここまでの都市ができるとは!


小浜、恐るべし!
Posted at 2025/05/05 07:52:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「雨で順延はあったけど、無事終了。サーキットならではのホームランカーの演出もw アメリカのサーキットのワクワク感と野球のエンタメ感の融合、まさにスポーツの持つ非日常感を詰め込んでるなw」
何シテル?   08/04 06:55
仕事もプライベートも、スタジアム&アリーナ付近に出没してます。
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