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今年も各地でジムカーナ地方選手権が開催されておりますが、どの地域も独自のタイヤ規制ルールで運用されております。






市販のスポーツタイヤは性能や価格がどんどん向上し、最新タイヤ投入＝買ったもん勝ち にならない様に、各地域で協議してルールを決めているのです。






我が東北のクラス区分と使用タイヤはご覧の通り・・・タイヤ規制は３パターン













東北PN1クラスは2014年の全日本規定を適用。下記条項になるのですが、要するに縦溝有りのみの規制です。













東北PN2～４クラスは2020年の全日本規定を適用。下記条項になるのですが、要するに縦溝有りの他にラベリング表示が必要。このラベリングはJATMAが制定した全メーカー統一の性能を基準とし、タイヤ性能を一定範囲内基準とする目的です。














唯一独自ルールなのが東北NSA-2WDクラス。タイムを出す為の超高性能タイヤでは無く、スポーツ走行＋待ち乗りも可能な高性能タイヤの範囲を導き出したルールともいえます。













去年からの変更点は（4）の追加で、左右対称パターンの規制です。この内容について、最近補足が追加されました。












今年はどんなタイヤ情勢になるのかな？東北ジムカーナ選手権？？