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そう言えば、GW中にチタンタンブラーと陶器のタンブラーとグラスとで味が変わるか、と飲み比べしてみたのだった。

比較の検体は「無濾過」。最近はこればかり飲んでる。でも置いている店が限られるのが困りもの。
http://www.kirin.co.jp/brands/thepremiummuroka/index.html

で、結論としては、陶器やガラスは念入りに洗っても微妙な脂が残って泡が荒くなる部分があるけど、チタンタンブラーは念入りに洗わなくても泡が荒くならないので口当たりが柔らかい、と言う感じ。

このタンブラーの表面はチタンの焼き色仕上げになっているけど、その焼きの際に全体に薄いチタン酸化膜が出来ているかも知れない。そうなると光触媒効果で勝手に自己洗浄が進むのかも。
チタンは大気放置で自然酸化すると言う話は聞いた覚えが無いから、三条燕の磨き仕上げのチタンタンブラーだとそう言う効果はないかも知れない。

と言う訳でチタンタンブラーで飲むビールは、確かに他のグラスよりはちょっとは旨い。
でも誤差範囲と言えば誤差範囲みたいなものだな～～。

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宇宙基本計画（案）にパブリックコメント（意見書）を！
http://www.labornetjp.org/news/2009/1242113976995staff01
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さすがに左なメディアのサイトだけあって、なんか妙な勘違いが有るようです。
んで、ここに書いてあることはすべて隣国に向けて言って下さいませ。

へ～～、こんなのがあったんだぁ。
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トヨタスポーツ８００ガスタービン・ハイブリッド
http://www.toyota.co.jp/jp/special/k_forum/tenji/pdf/018.pdf
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そう言えば、昔、ガスタービンブームがありました。
F1にもロータス56Bとかが出てたと思います。
世界中の多くの自動車メーカーがタービンカーを開発してましたねぇ。

でも、確かに特性的にハイブリッド化しないと実用にならないですね。

確かにその通りだと思います。完全にコモディティー化してますです。
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スズキは利益が半減，「クルマは人間輸送機になった」
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090511/169904/?ST=observer
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ちょっと前までは自動車電話、携帯電話を所有する、ってのがプレミアムな価値を持つ時代があったってのも、今となれば信じられないのと同じような感じです。（私はその頃は持ってなかったけど。）
今は携帯電話って、持っていて当然、持って居なければ友達も出来ない（大げさ）なご時勢ですもんね。

車もバブルの頃にはシーマ現象とかでデカイ車や高価な車が一番ってな時期も有りましたけど、いまどきはスポーツカーを買うのもオッサンばかり。（笑）

もう10年程前に「世の中が何でもコモディティー化していくと機能と媒体のアンバンドル（分離）が進むだろう」ってな話をαな磯崎さん（http://www.tez.com/blog/）やソフトバンクの筒井先生などと話してたことがあるんですが「どうやってアンバンドルするかが問題だよね」と言うところで話が止まったままです。その後を話さないといけないのかも知れません。（ってもう間に合わないかも。）

ちなみに自動車の場合は「移動」や「運転の楽しみ」が機能で、車自体は媒体です。
運転の楽しみと言うのは自動車の機械にかなり強力に拘束されているので分離は難しいですが、シミュレーションゲームの進歩で一部は分離されてるかも知れません。

半導体って業界全体的に儲からなくなって来てるのかもね。
最強の半導体企業のTSMCもついにエネルギー分野に進出です～～。
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台湾ＴＳＭＣ：太陽電池など代替エネルギー事業に参入も
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=adOzYLPbI8uA
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還元主義的に言えば、世界は「物質と情報とエネルギー」で構成されてる訳だけど、半導体ってのは情報の分野が主だった。でも情報ってのは人間の処理能力の上限があるから流通する情報量を増やしても、もうあんまりメリットが出てこなくなったと思う。メリットのある分野はまだまだあるけど、最終的な情報消費者が人間である限り、市場の広さとしてみれば今のところはニッチだよね。

で半導体業界としては物質には進出できないからエネルギーの方に進出、って感じかな。エネルギーは過剰にあっても困ることは無いもんね。何かのときの引出になれば、と言う考えもあるし。