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2012年01月01日 イイね!

デトマソも中国資本へ

この記事は、新生デトマソのSUV製造権、中国へについて書いています。
新生デトマソのSUV製造権、中国へ
★デビューからたった9か月
 伊デトマソ(デ・トマゾ)・アウトモービリは2011年12月、SUV『ドーヴィル』の製造権を中国企業に売却した。一部メディアによると売却額は1200万ユーロ(約12億円)。相手先である中国企業の名前は明らかにされていない。
 現在のデトマソ・アウトモービリを率いているのは、元フィアット役員で実業家のジャンマリオ・ロシニョーロ氏(81歳)。04年に解散した旧デトマソの商標を09年に取得し、08年に購入した旧ピニンファリーナ・グルリアスコ工場とリボルノの2拠点を用いる新生デトマソ生産構想を掲げた。
 SUVドーヴィルはその製品第一段として、11年3月ジュネーブモーターショーで公開したモデルだった。
 往年のデトマソ製高級セダンの名前を踏襲しているものの、ボディタイプはピニンファリーナによるSUVで、エンジンは米パワートレイン・インテグレーション社製V型6気筒エンジンを搭載。ボディワークには、ロシニョーロ氏の関連会社が特許を所有するレーザー溶接式アルミニウム製構造材が用いられていた。
 ドーヴィル公開とともにロシニョーロ氏は、今後4年間で1億1600万ユーロ(116億円)を投資するといった大胆な計画も発表していた。しかし当時から休業補償金を支給されながら待機中の旧ピニンファーナ従業員による再雇用要求デモが工場周辺で頻発。さらにここ数か月は、彼らを再雇用するための資金調達が難しいことが表面化していた。
 今回の製造権売却に関し、ロシニョーロ氏はメディアに対して「デトマソの高い技術力が評価された証し」と依然強気で、売却で得た資金は従業員の人件費に充当する考えを示した。
 参考までに筆者は2011年4月、モンテカルロで開催されたゴージャスカーショー「トップマーク」にドーヴィルの試乗車が置かれていたのを確認している。そのとき待機していたスタッフによれば、すでにドーヴィルは1500台の受注を獲得しており、近い将来リボルノで200人、トリノで1600人を従業員を採用する計画であることを話してくれた。
 だが今回の製造権売却を見るかぎり、とても計画どおり進行していたとはいえなそうだ。第2弾モデルとして構想が示されていたGTモデル・新生『パンテーラ』に関しても、当然先延ばしか見直しが行なわれるだろう。
 それにしても発表から僅か9か月で、華々しく披露したモデルがこうした結末を迎えるとは。デトマソが欧州名門ブランド復活計画の失敗リストに名を連ねてしまうのか、それとも新たな経営計画で苦境を脱するか、2012年が正念場の年になることは間違いない。
http://response.jp/article/2012/01/01/167811.html
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あららぁ。
甘い計画と欧州債務危機が重なって、いろんなブランドが中国資本の手に落ちて行くんでしょうねぇ。
その嚆矢となってしまった感じですかねぇ。

でもデトマソと言う名もダイハツのスポーツバージョンのイメージの方が私には強かったりして。(笑)
でもなんだかスイフトスポーツのスペックとかぶる感じだなぁ。
http://www.goo-net.com/catalog/DAIHATSU/CHARADE_DeTOMASO/index.html
燃費と排ガス規制が緩ければOHCでもこの程度の出力は出るんだよね。
この頃の車が軽いのは衝突規制の強化前だから、と言う所かな。
Posted at 2012/01/01 22:22:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗や他の車の話 | 日記
2012年01月01日 イイね!

小林彰太郎の日本自動車社会史 読了

小林彰太郎の日本自動車社会史 読了小林彰太郎の日本自動車社会史
著者: 小林彰太郎
発行年月日:2011/06/28
サイズ:A5判
ページ数:255
ISBN:978-4-06-217097-0
定価(税込):2,100円
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2170973
http://www.amazon.co.jp/dp/4062170973
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確かに先達としては尊敬すべき人だと思うけど、本としては微妙に鼻につく自慢話の羅列だよね。
まあ、生まれが某大企業の系列な御家庭の御曹司だから、そうなっちゃうのも仕方が無いと思うけどね。
それにアマゾンの書評とかは信者さんの書込みかな、って感じだよね。
いつものようにトイレで読了だけど、特にこの本はトイレで読むのにふさわしい本だった。
(正月から何を書いてるんだろうね。笑)

で、あとがきの「若者の車離れは結構な事だ」とか言うのは笑っちゃうな。
都市交通は自動車じゃなくて公共交通機関の拡充で賄うべきと言うのは正しいけど、数が出ないと維持出来ない技術ってのもあるのだから。
防衛機器の技術は予算削減で企業撤退とか言う状況。市場原理主義だと儲からないと技術は維持出来ないのだ。
大量生産技術が進展し過ぎて、技術を維持出来る生産数量の下限は上がる一方だね。

あと、この本の出版元が二玄社じゃなくて講談社って所が、そもそもの自動車文化の衰退を象徴する事態なのかも知れないと思ったり。
Posted at 2012/01/01 08:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家庭や仕事 | 日記
2012年01月01日 イイね!

なんか変な日経BPの新年の挨拶

エディターズ・ノート > 2012年は真のグローバル化が問われる年に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111228/203118/
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グローバル化を目指す前に、グローバル化って一体なんなのか再定義を行わなきゃ駄目だよ。グローバル化と言うのは神格化された言葉であっては行けないよ。サムソンがグローバル企業とか言う意見は笑っちゃうぜ。リスクテイクの考え方や意思決定の速さは感服するけどね。

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エディターズ・ノート > 転換点を迎え、発想を新たに
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111231/203150/
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製造業が頑張らなきゃならないのは当然として、その頑張りを叩き潰すような為替政策や金融政策をどうにかしないと、国内生産は徒労に終わりそうなんだけどね。

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エディターズ・ノート > 2011年の危機を、2012年のチャンスに
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111231/203151/
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技術の話よりもスカタンなトップマネジメントの話をした方が良いと思うぞ。リスクは部下持ち、成果はトップ持ちなマネージメントばかりじゃモチベーションが上がるはずも無し。不景気でデフレな時こそトップが自らリスクを取って開発投資を増やさなきゃいけないんじゃないのかな。


と言う感じでなんだか新年から素直になれない私。(爆)
Posted at 2012/01/01 01:10:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

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