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2012年04月08日 イイね!

中国の場合、市場破壊が市場戦略

こんな商売を許しては行けないと思うよ。

レアメタルも中国が安価で出荷しまくったからアメリカやオーストラリアの鉱山が廃鉱になって中国の寡占状態になって、寡占状態を良い事に環境を口実に価格をつり上げている。
まあ実際環境破壊は酷いみたいだけど、寡占になるまでそれを許していたと言う国策があるのは確実だ。それを他の分野でも展開しようと言う訳だ。

国策として他国の市場を破壊する戦略を取るのは、国際協調で阻止しなきゃ駄目だと思うよ。

少なくとも補助金を出すにあたって国内ブランドのものであることなどを条件として付けるべきだと思う。あるいは何らかの認定取得とか。
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赤字でも増産、中国ソーラーの破壊力 京セラなど戦々恐々
http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E2E1E294E58DE2E1E2E6E0E2E3E08A8AE3E2E2E2;p=9694E0E7E2E7E0E2E3E3E7E1EAE6
 独太陽電池大手のQセルズが2日、法的整理の手続きを申請すると発表した。2008年に世界1位のシェアを誇った大手も、中国勢が仕掛ける激しい価格競争にのみ込まれた。その中国勢は巨額赤字に陥りながらもなお増産し、ライバル蹴落としに突き進む。新エネルギーの星とされた太陽電池業界は今や、半導体や液晶産業がたどってきた「利益無き消耗戦」の道を歩みつつある。

■規模拡大で安値攻勢
中国の太陽電池業界の生き残り競争が激しさを増す(浙江省内の中国メーカーの太陽電池工場)

 江蘇省常州市。ここに昨年世界4位まで上り詰めた太陽電池メーカーがある。天合光能(トリナソーラー)。昨年末、訪れた時には土ぼこりが舞う中、真新しい工場棟が姿を現していた。
 トリナは今年半ばまでに2億ドル(約160億円)を投じ、年産能力を26%増の2.4ギガ(ギガは10億)ワットに引き上げる計画を持つ。すでに本社周辺にはガラス基板など部材メーカー約20社を集めた工業団地も完成した。
 同社の強みは徹底した生産効率化だ。工場では基板材料のシリコン塊からウエハー、パネル、モジュールまで一貫生産体制を構築。「人件費の上昇を受け、従来人手に頼ってきた工程でも自動化を進めていく」。工場を案内してくれた王勇シニアマネジャーは話す。
 増産に積極的なのはトリナだけではない。昨年1.6ギガワットのパネルを出荷した英利緑色能源(インリーグリーンエナジー)も今年は最大5割増の出荷を狙う。世界最大手の尚徳電力(サンテックパワー)越えが視野に入る規模だ。そのサンテックも最大で2割増の2.5ギガワットの出荷を見込む。
 もちろん、世界的な競争激化は中国勢をも疲弊させている。サンテックは11年12月期に純損益で10億ドルの巨額赤字を計上。インリーも5億ドルの赤字に沈んだ。トリナとて4千万ドルの赤字だ。
 それでも中国勢が強気なのは、装置産業化した太陽電池市場では「規模の拡大こそが生き残りの条件」(トリナのマーケティング戦略担当、マーク・キングスレー氏)との覚悟があるからだ。
 欧州太陽光発電産業協会(EPIA)によると、世界の太陽光発電設備の新設容量は昨年で27.7ギガワット。世界需要の8割を占める欧州の債務危機で導入補助策が縮小されたとは言え、安価な製品の普及などで前年比66.9%増と高い伸びを見せた。昨年前年比2倍に市場が拡大した北米など、新市場も立ち上がる。
 生産の8割以上を輸出に回していた中国勢にとって朗報なのは、足元の中国市場の伸びだ。昨年7月に中国政府が示した太陽光発電の電力買い取り制度が普及を後押し。EPIAによると、昨年の中国の新設容量は前年比4倍の2ギガワット。イタリア、ドイツに次いで世界3位の市場に躍り出た。
http://www.nikkei.com/tech/ssbiz/article/g=96958A9C93819696E2E1E294E58DE2E1E2E6E0E2E3E08A8AE3E2E2E2;df=2;p=9694E0E7E2E7E0E2E3E3E7E1EAE6
 期待の中国市場は、中国勢がほぼ手中に収めるのは確実。買い取り価格が1キロワット時あたり1元(約13円)と、日本で議論されている同40円程度とはケタ外れに安いからだ。それでも採算が合うなら、日本勢とのコスト差は3分の1。「とても日本のメーカーはかなわない」。中国で太陽電池事業を展開する日系企業幹部はあきれ顔で語る。

■消耗戦色濃く
 世界を席巻する「中国ソーラー」。独Qセルズはその波をもろに受けた1社だ。中国勢の攻勢で「1年間で半減」という価格下落にあえぎ、コスト削減を狙ったマレーシアへの生産移管も抜本策となり得なかった。
 日本勢とて例外ではない。国内2位の京セラは高品質をアピールし、価格競争と距離を置いてきたが、中国勢の攻勢などパネル価格低下で採算が悪化。前田辰巳副社長は「世界の大手各社が軒並み赤字となっている現状は異常事態」と話す。
 最大手シャープの太陽電池事業も12年3月期に、前期の黒字から一転240億円の営業赤字に転落したようだ。為替の影響を避けようと、太陽電池の海外生産を推進。「太陽電池単品の製造販売だけで収益確保は困難」(片山幹雄会長)と太陽光発電所の建設、保守事業にも乗り出した。
 三洋電機と統合したパナソニックも同様だ。約450億円でマレーシアに太陽電池工場を新設。海外初の一貫生産で、コスト競争力を高める。

■日本の全量買い取り制も照準
 日本国内で再生可能エネルギー特別措置法が施行され、太陽光発電の全量買い取りが始まるのは今年7月。国内業界では「市場が膨らむ」との期待の半面、「安い中国製品が一気に流入しかねない」(メーカー幹部)との懸念もくすぶる。
 断トツのコスト競争力を発揮する中国勢を巡っては、「地方政府が陰に陽に支えている」(外資系大手)との指摘も多い。国内勢からは「一定の変換効率や品質基準をクリアした製品を買い取り制度の対象にすべきだった」との不満も漏れる。
 先進国で高まる中国ソーラーへの厳しい視線。しかし、それでも中国勢にためらう気配はない。
 赤字覚悟でも体力がある限り、世界市場に太陽電池をまき散らす。「強力なブランド力と最先端技術、コスト競争力を持って世界シェアを拡大していく」。インリーの苗連生董事長は11年12月期の決算発表で、そう不気味にコメントした。
Posted at 2012/04/08 23:12:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2012年04月08日 イイね!

ミラがご臨終

実家から借りて来たかなりのボロなミラ。
ガソリン添加剤を入れてみたらなんだかちょっと元気になって来たけど懸念してたドラシャが逝ってしまわれますた。

以前はハンドル切ったときだけカタカタ言ってたのが、金曜の会社の帰りに直線でもカタカタ言うようになったと思ったら、途中で振動を伴うようになって何とか家まで辿り着きました。
でも下回りの覗いてみても特に異常は見られないんだよね。ブーツも破れてないしね。リフトアップすれば見えるのかも知れないけど、仕方が無いよね。

と言う訳でミラは回収してもらって、再び以前借りてた日産ADがまた登場。またしばらくお世話になりますぅ。
やっぱ軽に比べるとスカな車とは言え小型車は運転が楽だなぁ。

でもこっちはクラッチが滑り始めてるような気がするよ。前に借りたときは大丈夫だったのだけどな。いつまで持つかな。とりあえず加速はゆっくりだ。
Posted at 2012/04/08 19:24:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗や他の車の話 | 日記
2012年04月08日 イイね!

洋物礼賛だなぁ

ルノーのDASSを誉めるのは良いけど、なんでトヨタのスーパーストラットは誉めないのさ。
基本的に似たような構造だし、解決しようとする問題も同じ。
でもDASSの方がホイルストロークへの悪影響はちょっと少ないかな。
後出し開発の技術だから優れてないと笑われちゃうよね。


ところでネガティブスクラブとかゼロスクラブとかを知らないのかな。
普通のストラットはポジスクラブだ、ってのは今どきもまだ常識なのかい?
それはサスペンションを語る上でかなぁり問題だな。お勉強が必要だ。

で、DASSやスーパーストラットで解決しようとしてるのはラジアス半径だけじゃない。
転舵軸をインホイール化することでキングピン角を立たせる事が出来る。

ポジティブスクラブだと路面状況が悪い時やパンクの時に無茶ハンドルが取られる。
ゼロやネガだとそれを大いに緩和するセッティングが出来る。
なので普通はゼロから微妙にネガにセッティングされている。
ホンダ車のインセットが無茶大きいのは、このセッティングを出すため。
ホイルのインセットを換えてハンドルが取られ易くなるのは、このスクラブの状態が変わるから。

で、ストラットでネガやゼロのスクラブを設定すると構造上キングピン角が寝てしまう。
キングピン角が寝るとハンドルを切ると車高が変わってしまう。
キャスターアクションのような事が起きるんだ。
車高を上げる為に無駄なステアトルクが必要だし、ロールモーメントへ影響してしまう。
ストラットを曲げる力も掛かるのでフリクションも増えてしまう。

で、ストラットでも部品を追加してホイル内に実在転舵軸を作るとキングピン角が立つ。
キングピン角が立っているとハンドルを切っても車高が変わらない。
ストラットの系全体を回す訳でもないのでフリクションも少ない。

でも部品が増えるのでコストは掛かる。
だけどストラット形式なのでパッケージ効率は良い。

でもWRCマシンとかでこんな構造は採用してないんじゃないかな。
フィーリングは良くなっても実際の機能としてはそれほどでもないのかも知れない。

まあ、そんな感じ。



ブラックリストでトラバも出来ないのでリンクだけ張っておこう。
あっちもこっちを見てなんだか書き換えてるみたいだけど、魚拓なんか取らないよ。
Posted at 2012/04/08 10:33:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

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