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2012年06月02日 イイね!

もう一つの中国リスク

米株式、もう一つの中国リスク 不正会計疑惑に揺れる
http://www.nikkei.com/markets/column/scramble.aspx?g=DGXNMSGD0100Q_01062012000000
 米国で不正会計疑惑などが発覚した中国企業の上場廃止や登録取り消しが続いている。天然ガス販売会社、チャイナ・ナチュラル・ガスの上場廃止が決まったほか、米証券取引委員会(SEC)は新たに6社について証券登録を取り消すか検討中。中国景気の回復鈍化懸念と並び、米市場参加者は株式相場を巡るもう一つの「チャイナリスク」として意識している。
 米ナスダック・ストック・マーケットは3月初め、同市場に上場するチャイナ・ナチュラル・ガスの株式の上場停止を発表。その後上場廃止が決まった。同社の元最高経営責任者(CEO)が取締役会などに伝えずに、親類らに1400万ドル(約11億円)を融資したことが理由だという。SECも5月中旬、同社と元CEOを相手取り、融資が証券取引法に違反するとして提訴した。同社の株価は融資を巡る疑惑が昨年秋に露呈すると低迷。一部株主も同社を相手取り訴訟を起こした。
 チャイナ・ナチュラル・ガスの上場廃止は、中国企業の不正会計疑惑として注目を浴びた木材事業会社シノフォレストに続く。シノフォレストの場合、ヘッジファンドの雄、ジョン・ポールソン氏も投資し、不正を見抜けず多額の損失を出したとされる。金融界の有力者が損失を出すなか、監視強化の圧力がウォール街で強まっていた。2年前に特別調査委員会を設立したSECは、過去1年間に米上場の中国企業35社の証券登録を取り消した。
 チャイナ・ナチュラル・ガスなどに共通するのは、既存の米上場会社との合併を通じて米市場に株式を上場した点。こうした手法は「リバース・マージャー」と呼ばれ、IPOに伴う財務状況の精査などの複雑な手続きを避けるために利用されることが多いことから「裏口上場」などと呼ばれる。比較的容易に株式を上場できるだけに、こうした企業は違法行為の温床になりやすいという。
http://www.nikkei.com/markets/column/scramble.aspx?g=DGXNMSGD0100Q_01062012000000&df=2
 こうした不祥事は米市場に上場する中国企業全体のイメージ低下にもつながっている。米上場の中国企業の株式で構成し、ニューヨーク証券取引所が算出する代表的な指数であるUSX中国インデックスは、昨年1年間に約25%も低下した。新興国証券への投資を手掛ける米ヘッジファンド、エベレスト・キャピタル創業者のマーコ・ディミトリエヴィッチ氏は「裏口上場の会社には最初から投資しない。事業内容が素晴らしければ、香港市場に上場すればいい」とにべもない。
 不正会計はもとより言語道断。ただ、世界経済の成長をけん引する中国企業すべてが不正会計にまみれている訳ではない。損失への怒りから、過度な中国バッシングを続ければ健全な企業まで米資本市場から遠のいてしまいかねない副作用もある。損失を被った投資家の怒りが渦巻く米国で、こんな冷静な議論が活発になるにはまだ時間がかかりそうな雲行きだ。
 上場廃止が続いて米国での資金調達が難しくなったり、米国での事業が厳しくなったりした場合、中長期的にみて中国企業の成長余地が狭まりかねない。中国経済には足元で製造業を中心に減速懸念が広がっているが、企業会計の不安も見逃せなくなっている。
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と言うか中国企業ってマトモな会計をしてる所は有るのかなって感じもあるよね。

中国って国家の統計資料もまったくもって信用出来ない。
で、その基礎数値は企業の会計から引っ張って来てる物も有ったりするよね。

それに経営の判断が早いってのは良い事なんだけど、判断のエビデンスなんて有りゃしない。
まあエビデンスなんてうるさい事言うのは品質ISOに洗脳された所だけかもね。(爆)

なんにしろ中国経済の減速は最近の傾向で明らかだから、注意が必要だよね。
日本政府はそれに対応した景気刺激策を行う必要があるんだけど、消費税にしか興味はないのかよって感じ。
まったくもって今やるべき事の優先順位って考えてないよね。
Posted at 2012/06/02 23:31:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2012年06月02日 イイね!

急速充電規格って政府が介入しろよ

なんで日本政府は外交的にチャデモを推進する姿勢を見せないのさ。
日産と三菱が勝手に頑張ってね、と言う姿勢では標準を失いかねないよ。

とは言えコンボは、ただでさえデカイ急速充電コネクタに普通充電用のコネクタもくっつけたので、コネクタでか過ぎ、ケーブル太すぎで女性は一人では扱えないかもねぇ。

中国の提示してる規格は「スカな充電器は駄目よ」と言う程度の物なので今の所気にしなくていいかも。
とは言え本気の独自規格を提示されたらコロリと言いなりになったりしてね。

でも急速充電ってのをやらずに済む使い方ってのが電気自動車の本分だと思うよ。
実際には200Vコンセントの最大電流だけちょっと大きめにすれば良いだけなんじゃないかな、と思ったり。
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EV充電器:日本・欧米・中国が独自規格 統一は遠く
http://mainichi.jp/select/news/20120602k0000m020081000c.html
三菱自動車のEV「アイ・ミーブ」に付けられたチャデモ方式の充電口(右)と
急速充電器のコネクター=東京都港区芝5で
 電気自動車(EV)普及のカギとなる急速充電器(QC)の規格を巡り、日本メーカーが開発した「CHAdeMO(チャデモ)方式」の広がりに待ったをかける動きが世界的に拡大している。国際電気標準会議(IEC、本部・ジュネーブ)が来夏をめどに世界標準の承認作業を進める中、米独自動車大手のほか、中国がチャデモとは別の独自規格を打ち出した。EVビジネスの主導権を奪う狙いがあると見られるが、IECはいずれも承認し複数規格を併存させる見通し。各メーカーは地域ごとに仕様を変えるなどの対応を迫られそうだ。
 EVの課題は、1回の充電で走行できる距離の短さ。例えば三菱自動車の「アイミーブ」は180キロで、同タイプのガソリン車(650キロ)に比べ約4分の1。また、家庭電源を使った場合、フル充電まで約7時間かかることから、30分で約8割まで充電できるQCの広がりがEV普及のカギとされる。
 EVの開発や販売で先行する日本メーカーは09年末、IECにチャデモの技術仕様を提案。10年3月には、国内主要メーカーによる「チャデモ協議会」を設立し、各国に採用を働きかけた。この結果、英国やオランダなど今年4月までに国外約240カ所(国内は約1160カ所)にチャデモ式QCが設置され、一定の広がりを見せる。米国でも10年末のリーフ発売に合わせ、カリフォルニア州などに数十台のチャデモ式QCが置かれている。
 一方で中国は昨春、IECに独自規格を提案。独自規格「コンボ」の採用を主張してきた米ゼネラル・モーターズ(GM)や独フォルクスワーゲン(VW)など8社も昨年末、共同提案した。
 ただ、コンボは米独間で互換性がなく開発中でもあり、IECの承認日程をにらんだ「駆け込み提案」でもある。とはいえ、技術的に問題がなければ承認される見通しで、世界の地域ごとに規格が異なる事態が生じる。
 チャデモ協議会の志賀俊之会長(日産自動車最高執行責任者)は5月22日の会見で「我々としては対立構図を作るより、共に互換性のあるものを作る必要があると考え(米独メーカーに)申し入れている」と語った。
 ただ、米独勢にとってもコンボは日本市場進出の壁となる。VWのルドルフ・クレープス執行役員は5月30日、東京で会見し、来年ドイツで発売するEVを日本に導入する際はチャデモに対応させる方針を表明。さらに「将来的に規格統一化が望ましい」との考えを示した。
 とはいえ業界では「統一化は10年かかる」(日本大手)と見られている。当面、メーカーは地域ごとにEVの仕様を変えながら、普及を競うことになりそうだ。

◆CHAdeMO(チャデモ)とコンボ
 チャデモは、三菱自動車や東京電力などが開発した急速充電器の規格。charge(充電)とmove(動く)を掛け合わせた造語で、「充電中に『お茶でも』いかがですか」という意味も。日本メーカー以外に、仏プジョー・シトロエングループなども採用。4月現在で日本を含む25カ国約1400カ所に設置されている。
 一方、米独が開発する「コンボ」は「コンバインド・チャージング・システム」の通称で、家庭電源の普通充電と急速充電の充電口を一体にしている点が特徴。米ではゼネラル・モーターズやフォード・モーター、独ではフォルクスワーゲンやダイムラーが採用。ただ米独間で互換性はない。

◆電気自動車の充電器規格を巡る動き◆
2005年    国内メーカーが急速充電器(QC)の開発始める
  09年6月  三菱自動車がEV「アイミーブ」を発売
  09年末   日本主要メーカーの採用を前提にIEC(国際電
         気標準会議)にチャデモ方式を提案
  10年3月  チャデモ協議会を設立
  10年12月 日産自動車がEV「リーフ」を発売
  11年春   中国が独自規格をIECに提案
  11年末   米、独が独自規格「コンボ」を最終提案
  12年1月  チャデモ方式QCの世界設置台数が1000台に
  13年夏   IECが世界標準規格を承認予定
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EV先進国 いつまで?
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/shindo/post_21456
EV=電気自動車の実用化で日本はトップの位置にありますが、欧米勢の攻勢が目立ってきました。30日にはドイツのフォルクスワーゲンが実用化したEVを日本で公開したほか、中国勢も牙を研いでいる状態です。そんな中、不安になるのが、急速充電の規格統一問題です。日本はガラパゴス化しないのか。急速充電の規格を巡る状況を追跡しました。
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Posted at 2012/06/02 23:20:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 電気自動車 | 日記
2012年06月02日 イイね!

アフターマーケットなLEDヘッドライトが開発された様です

恒和精工、LED使う自動車ヘッドライト開発
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO42056060R30C12A5L72000/
切削加工技術を生かし、光の向きを切り替え可能にした(川島町の本社工場)
 金属加工の恒和精工(埼玉県川島町、国井恒和社長)は自動車などのヘッドライト用に発光ダイオード(LED)を光源に使ったバルブ(電球)を開発した。消費電力は主流のハロゲンランプに比べ約7分の1で、電気自動車(EV)に搭載すれば、走行距離を伸ばすことなどに役立てられる。まずは電動カートなど向けに、2013年度をメドに量産を始める。
 LEDを光源に使ったバルブと発熱を抑えるヒートシンクを開発した。強みを持つアルミニウムの切削加工技術を生かし、LEDの光源が発した光をアルミ部品に反射させて上向きと下向きを切り替えられるようにした。
 特殊な形状をした小型ヒートシンクも開発し、LEDの基板が発熱しても外気温プラス7~13度までしか温度が上がらないようにした。
 LEDを使ったヘッドライトはこれまで、上向きと下向きの切り替えができなかったり、発熱したりするなどの問題があった。そのため現状ではLEDバルブを使う場合でも、ハロゲンランプと組み合わせたり、特殊な反射板を使ったりして、発光システムをユニットとして一体的に開発していることがほとんどという。
 既存のハロゲンランプや高輝度放電(HID)ランプのバルブを、新開発のLEDバルブに簡単に付け替えて使えるようにする。専用の反射板などが必要ないため、新車に採用する場合にもヘッドライトの開発コスト削減につながる。
 価格は1セット1万~2万円程度と、現状のヘッドライトユニットと比べ半額程度に抑えられるもようだ。今後はヘッドライトが照らす範囲のバランスを良くするなどの改良を進める。併せて埼玉県産業振興公社の「次世代自動車支援センター埼玉」などの支援を受け研究や販路開拓に取り組む。
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次世代産業参入支援事業費補助金の採択企業決定について 埼玉県
http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news110713-03.html
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恒和精工って自社サイトがないのね。いつ頃発売なんでしょうねぇ。
県の支援対象になるくらいだから怪しい会社じゃないと思います。

でハロゲンから交換ってのはまあわかるけどHIDから変更するメリットって何かな。
ちょっと消費電力が減るかも知れないけど、コストメリットが出る程の省エネじゃないし。
たぶん演色は良いかも知れないってだけで交換する人が居るんだろうな。

でもLEDも随分安くなったから使う箇所も無茶増えたよね。
昔からすると考えたられない程多用されてるよ。
麦球なんて今何処?(笑)
Posted at 2012/06/02 10:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

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