MINI原人の英詩観賞 Song by John Clare, A romantic poet
冬が厳しさを増してきている。留萌の冬はシベリアのように厳しい。 この冬を乗り切るには決死の覚悟が必要だ。 冬の生活が長くなるとだんだんとメランコリックになってくる。こんな時は美しい詩をよみ想像力で乗り切るしかない。

| Song by John Clare | うた ジョン・クレア | |
| The morning mist is changing blue | 朝もやは移ろいゆく青色 | |
| Like smoke among the bushes | 茂みのあいだから立ち昇る煙のように | |
| The one arched brig shines clearly through | ひと反りの橋が朝もやに透けて輝く、 | |
| Near beds of water rushes | 川辺のいぐさの群れの近くで。 | |
| The cows lie in the pasture fair | 牛たちはなだらかな牧草地に横たわり、 | |
| And maids the hay was turning | 娘たちは草を干すためすき返している。 | |
| When a maid went by with inky hair | その時、漆黒の髪の娘が通りすぎていく、 | |
| As bonny as the morning. | 朝のように愛らしく。 | |
| Her face was smiling like the sun | 彼女の顔は朝陽のように微笑み、 | |
| Her bosom swelled a treasure | 胸はふくよかで、最愛の人のように | |
| She looked - my heart was fairly won | 見えた ― 私の心はすっかり魅了され、 | |
| I felt both pain and pleasure | 苦しみと歓びをともに味わった。 | |
| But pain I know can soon be well | だが、苦しみはすぐに癒されると知っている。 | |
| Old friendships are sincerest | 古くから親しみ、最も正直な気持ちだが、 | |
| And for my life I cannot tell | 私の人生で、解せないことは | |
| Which feeling was the dearest. | 苦しみと歓びのどちらを求めていたかなのだ。 | |
| How bright the day how clear the sky | あの日はなんと明るく、空はなんと澄み。 | |
| How sweet the woods were waving | 森はなんと美しく風にさざめいていたか。 | |
| The river ran as gently by | 川はおだやかに流れ下り、 | |
| The waterfall was raving | 早瀬の水は乱れ落ちていた。 | |
| All nature in her sweetest dress | 万物はもっとも魅力的なドレスに | |
| Was still but sweetly dawning | まだ包まれていたが、甘美に明けてゆく。 | |
| That day the happiest maid went by | その日、もっとも陽気な娘が通り過ぎていく、 | |
| As bonny as the morning. | 朝のように愛らしく。 |





MINI原人の食卓 Il tavolo da pranzo di MINIpithecus 27
年末年始にかけ、大いに飲み食いをし、太ってしまったMINI原人とマダムは大いに反省し、現在は小食を心掛けている。 しかし、新年会やワイン試飲会などもあり、なかなか減量には成功していない。最近雪との戦闘もめっきり少なくなっているのも原因である。 そんな中での最近の原人家の食卓を紹介する。最近は夏野菜が底をつきつつあり、サラダなどは買ったものが多い。![]() | ![]() | |
| 1月9日昼 ふるさと納税のうなぎ、おせちの余りのゴボウ、生協のトマト | 1月9日夕 セブンイレブンサラダ、サケ、ジャガイモラクレット、卵かけごはん |
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| 1月11日夕 肉野菜いため、冷奴、ごはん | 1月16日夕 タラ、野菜いため、ふるさと納税のホタテ、味噌汁 |
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| 1月17日夕 サケ、カレイ、給食で余ったエビフライ、紫イモとチーズ、おしんこ、マックスバリューサラダ | ふるさと納税のサケ、秋にもらったジャガイモのポテトサラダ、トマト、冷奴、秋に収穫した原人畑のカボチャ |
MINI原人の格安SIM MINIpithecus evaluates a kakuyasu SIM 

![]() | ところがどっこい、留萌にはなんとアクセスポイントはほとんどないことがわかった。有名コンビニ以外はほんの数えるほどしかなく、ほとんど皆無に近いといってもいい惨状である。観光客を呼び込むようなインフラ整備がなっていないし、それに気づいてもいない。原人は仕事でもiPadは使わねばならない。アクセスポイントがなければ自宅から離れられない。しかたがない、SIMを買おうということになった。 |
![]() | 原人はiPadであるので通話、SMSはできるハードウェア構成ではない。電話はガラケーが持ち運びやすいし、一番使いやすいと思っている原人には、スマホはいらないのだ。従って、データ専用SIMである。設定は驚く程簡単である。来たSIMを枠からはずし、SIMトレイに載せ、差込み、あとは設定操作を説明書通りに行うだけだ。スマホやタブレットを使える人なら難なくできるだろう。 |
| そして、通信はすぐに開始できる。4G/LTEでは画像や動画などもほぼイライラすることなくサクサク読み込める速さである。田舎に行くと3G しか使えないので少し遅いが、イライラするほどでもない。格安SIMを選ぶときは3G電波も受けれるというのが重要なことである。 ちょっと郊外ではLTEはつながらなくなることも多いからだ。 車でドライブするみん友には重要なことである。 | ![]() |
| PCを持っている人ならPC版LINEを同時に運用することにより、こちらからのID検索と電話番号検索は可能となる。しかし、どのような手段を使ってもこちらのIDや電話番号は検索してもらえない(未成年として厳重に保護される)。 家族のキャリアSIMなどを借りて一時的に入れ替え、年齢認証をするという裏技があるが、プロファイルの入れ替えなど大変面倒だ。 | ![]() |
MINI原人雪とたたかう (捕虜救出作戦) Die Rettungsaktion des POW

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| しかしこのとおり、奇襲攻撃に遭ってしまった。敵は前述のようにゲリラ戦に長けている。気温の高い時に兵を送り込み、溶けた雪兵が夕方凍ることでVolvoさんを捕虜にしてしまった。 | ガラス窓はメガホン型スクレーパーでガリガリこすっても傷はつかないが、塗装面はプラスチックスクレーパーは禁忌である。そこで、氷をおとさずそのまま帰宅。 |
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| このように完全に凍結しており、簡単には救出できそうもない。 | そこで救出作戦で重要な武器になるのはこの温風ガス発生装置ダイニチである。 |
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| しばらく車庫内で温風ガスを浴びせると敵兵は弱り、車体からとろりと溶けて落ちる。 | 屋根部分の氷も簡単にはがれるようになるので軟らかいスポンジスクレーパーで除去する。 |
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| スキマに入った敵兵は柔らかいフデで除去する。あくまでも捕虜を傷つけないようにする。 | 温風ガス攻撃ではがれやすくなったとはいえ、まだパリパリに凍っている。床に落ちた氷片をほうきで集めて外に捨てる。 |
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| ここまでで車庫内温度が4℃まで上昇。 | 捕虜のVolvoさんは全く負傷することなく救出作戦は成功した。 |
MINI原人のF1入門 Introduzione alla Formula 1 da MINIpithecus 22
本日もイタリアのフォーミュラカードライバーの養成訓練会社フォーミュラ・メディシンが関わるF1トップレーサーの脳についての論文です。昨日のは簡単な課題でしたが、今回のは実際のF1 レースの動画をみせて脳のどの部分が活性化するかを調べた研究です。


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ボルボさん (ボルボ V40クロスカントリー) フォーマルな用途や遠出の旅行などに使っています。原人が現代人のフリをするためのクルマです ... |
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MINIさん (ミニ MINI Roadster) MINI原人が青天井ドライブを楽しむ車です。いろんなしがらみを風であたまからふっとばすこ ... |
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シロクマくん (ポルシェ マカン) 長年の原人の夢でした。ドライブを楽しむため、内外装は凝らず、アダプティブ・エアサスペンシ ... |
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ママチャリ原人号/マダム号 (ヤマハ PAS ナチュラL) 焦げ茶色がMINI原人用、エメラルドグリーンがマダム用です。アシスト性能が進化し、坂道も ... |
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