オートサロンの情報を見る限りはタイヤ業界はモータースポーツの底辺拡大する気はなさそうですな・・・
RE-12D?RE-71Rの進化版?
タイム命な人には「待ってました!」だろうけど、この辺のタイヤの使い方って競技用タイヤ、いわゆるSタイヤと何が違うんだろね?
減りも値段も使い方も一緒じゃん。
ヘタすりゃSよりも性質が悪い。
今やハッキリしないSタイヤと通称ラジアルの区分。
ラジアルは手軽にモータースポーツをってのが元もとの趣旨だったんだと思う(知らんけど)
でも、今では「ラジアルでこのタイムどぉーよ?」見たいに見栄を張るために競技用じゃないタイヤで一番グリップするタイヤを使ってタイム出して喜ぶ。減りが早くたって値段が高くたってタイムさえ出ればok。Sタイヤじゃないことが重要みたいな。
ジムカーナ界では
こんな話もでてる見たいっすね。
そ、あんなラベリング制度なんてモータースポーツで使うのに意味無し。
やる前から分からなかったのかな?
ノーマルクラスでひっくり返るようなグリップは不要。
車両へのダメージも増えるしねー
NDみたいな紙飛行機は旧車並にスポット剥がれたり折れたりしそうでw
グリップが上がることで安全って意見もあるけど、80km/hでしか曲がれないタイヤであれば80km/hで飛び出すけど、100km/hで曲がれるタイヤ履いちゃえば80km/hで曲がるなんて初めだけ。
慣れてくれば結局飛び出してその時のスピードは100km/h。
やっちゃった時のダメージはかえって大きいよね。
富士みたいなエスケープ広いとこなら止まれるからいいのかも知れんけど。
提案にあるトレッドウェア自体もサーキットアタックみたいに特殊な環境下だと磨耗具合が変化するだろうからダイレクトに効果があるとは思わんけど、300を閾値にすることを提案してるみたいだからそれにメーカーが対応したパターンとかコンパウンドで設計してくれれば恐らく実力的に200~250位のZ2くらいのタイヤはできてくると思うんだよね。
そうであればグリップ的にもちょうど良いし、区分けも曖昧な表現ではなくTW300クラスとかでスッキリ。
それ以上のグリップが欲しいってユーザーが多ければRE-12Dみたいなタイヤも生き残るだろうし、それこそS使えば良い。
今のグリップレベルのタイヤがあること自体はどうでもいいけど、いわゆる通称ラジアルクラスの区分けだけハッキリした数値でもう少し低いグリップ&高い耐磨耗性能で決めて欲しいね。
タイヤ銘柄変えてタイム更新したって嬉しくもなんとも無いし。
良過ぎるタイヤは車の欠陥やドライビングスキルの上達の邪魔になると思うんだよね。
モータースポーツするならやっぱ上手くなりたいじゃん?
そのためにはミスをカバーしてくれる必要は無いんだよね。
レースじゃないんだし。
この辺の話はJAFがJAF戦の規定で決めちゃうしかない。
そうすれば普通の走行会も倣うはず。
JAFの英断に期待!
そして各メーカーの対応にも期待!
Posted at 2018/01/14 22:54:48 | |
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