
イッズミーからの帰路途中突然ダウンした
タコメーターの故障原因を調べてみました。
まずはタコメーターを外して配線チェック。
ジェネレーターからタコメーターまでの
配線両端平キボシにテスターを当て導通を
チェックすると断線はしてませんでした。
次はジェネレーターとタコメーター端子を
研磨して接点復活材を吹付けてエンジンを
掛けましたが復活しませんでした😣。
インレット側カムカバーの一番奥にジェネレーターが付いてます。
平キボシを外してワニ口クリップを咥えて
タコメーター側の平キボシにもう1本のワニ口クリップを咥えて
両方からの反対側のワニ口をテスター棒に咥えて導通が有るか
チェックすると2本の線はどちらも問題ありませんでした。
端子に少し腐食があったのでミニルーター筆型ステンブラシで研磨。
平キボシの内側までは研磨出来ないのでコンタクトスプレーを
吹き掛けて端子を差し込みました。
端子に弛みは無くしっかり嵌まってます。
タコメーター側の端子も少し腐食があったので外して研磨しました。
タコメーター側の端子に平キボシを差してエンジンスタートしても
動きませんでした。
ジェネレーターはDCモーターと同じ発電器の様な物なので回転して
電圧が出るはずなので2本の配線にワニ口を咥えて直接電圧を測って
見ましたがテスターの針はぴくりともしませんでした😖。
と言う訳でジェネレターが逝ってしまった様ですので
タコメーターを元に戻しました。
外す時は下から手を入れて固定ねじと金具を外せましたが
戻す時は手探りでは難しくスピードメーターを外しそこから
手を入れてようやく固定ねじが締められました。
復旧後ですがコラムカバーも外さないとタコメーターは外せません。
メーターのマスキングテープは元通りの角度に戻すための目印です。
あちこち素手で触り汚れが残りますのでクリーナーで拭いておしまいです。

ジェネレーターは高価な部品なので注文を躊躇してますが
カーボンブラシが摩耗していると思われますが端子両側のビスを
外してブラシ部分が分解出来るかチェックして見ようと思います。
各スイッチをテストするとハザードスイッチのインジケーターが
点灯しなくなってました😣。
狭い隙間に無理無理手を入れて作業したので配線が外れたかも知れず
引続きチェックしないとなりません・・・。
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Posted at 2024/05/13 00:02:05 | |
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JAGUAR3.8S | 日記