
昨夜まで降り続いた雨も上がり路面も乾きました。
タコメーターのジェネレーターも何とか復活して
3年振りにエンジンオイルを交換して試運転。
1111日経過し走行距離は僅か646km・・・。
走行劣化より酸化など経年劣化が先に来ます。
縦置き6気筒エンジンのオイルパンはフロントタイヤより後ろにあり
ジャッキアップしてタイヤの後ろから潜ってドレンボルトを緩めました。
走行距離が少なかったのでオイルフィルター交換はしませんが
フィルター下部にオイルの滴は無く漏れは無い様です。
流れ出るオイルを見ていると透けて見えるほどで汚れは少なかったです。
ドレンボルトのマグネットに鉄粉はほとんど付いてませんでした。
銅パッキンを研磨してボルトも綺麗にしました。
銅パッキンには薄く液体ガスケットを両面に塗りました。
パン側も綺麗に拭取ってドレンボルトを締めました。
ミッションオイルパンのボルトに滴が付いてたので拭取りました。
手前の太いパイプはレベルゲージですがだいぶ前に塗装した
シルバーがすっかり剥がれてます。塗り直しですね。
オイルはいつものCastrol Classic XL20W/50を使いますが
昨日FIAT600にも入れたディープクリアを1本まるごと入れました。
フィルター交換しない状態でも6Lと大食いです😣。
2Lジョッキで3回入れ終わりました。
レベルゲージを確認すると中間になりました。
道具と廃オイルを片付けて試運転に出掛けました。
油圧も上がりタコメーターも作動しエンジンも滑らかに加速します。
信号待ちでDレンジに入れたままフットブレーキで停車していると
500rpmまで下がってますがジェネレーター修理後は回転数表示が
僅かに低くなった気がします・・・。
走り出してすぐなのでオイルも温まっておらず油圧も高めです。
しばらく近所を走行してガレージに入れてからジェネレーターの
オイル滲みをチェックしましたが大丈夫な様です。
ドレンボルトもチェックしましたが大丈夫な様です。
水平な床のガレージ内でしばらく経ってからオイルレベルゲージを
チェックしましたが中間より少しMAX側になってました。
最後に距離計を撮影して終了です。

今夏は車検も受けねばならず少し乗ってあげないとダメですね。
でも調子は良いですよ😅。
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Posted at 2024/05/29 16:33:52 | |
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JAGUAR3.8S | 日記