2019年08月19日
トイレ修理(苦笑)。
今朝、家族が1階のトイレの貯水タンクの上に出る筈の手洗い水が出ないと言っていたので、
出張帰りの先程、その修理を行いました。
車の修理が出来るからって何でも修理出来ると思うなよ、、、って感じですが(笑)。
症状としてはその手洗い水が出ないものの、
タンク内で小さな音で暫くちょろちょろ(というよりはじゅるじゅるかな)と音がしていて
時間は掛かるけれども一応タンク内に十分な水が溜まる感じでした。
とりあえず、今朝ちょろっと調べて、
水のラインにはフィルターがある事が判ったので
止水栓で水を停めて、そこから調べてみました。
結果、多少のごみは引っ掛かっていたような感じではあるものの、
詰まる程ではなく、
掃除して元に戻しても改善せず。
この段階で一つ分かったのは止水栓で水を暫く止めて置くと、
それを解除した直後には手洗い水が出るという事でした。
でも、これ、意味が判らなくなるばかりで何のヒントにもなりませんでした(苦笑)。
基本的な事は判っている積りでも、
実際の仕組みはイマイチ理解していなかったのですが、
見た所、そんなに構成部品が多いわけでもないので、
あとはある程度水が溜まった時にフロートの働きで水の供給を留めるバルブだな、、、と思い、
2階のトイレからそれを拝借してきて交換してみるとビンゴで
正常に水が流れるようになりました。
んで、今度はそのダメな方のバルブをチェックしてみたのですが、
フロートで何を作動させているのかと思ったら、
特別何かを動かしているというわけではなく、
単に水が溜まった時に円錐の先端の小さな穴を塞いでいるだけ。
その円錐の付いたプラスチック部品の下側にゴムのダイヤフラムがあり、
TOTOのHPでもどこかのダイヤフラムが云々と書いてあったっけな、、、
と思ってそれの状態を調べてみようと、触ってみると手が真っ黒。
どうやら風化してきているっぽいです。
んで、その汚れが出なくなるまで表面を擦った上で、
ダイヤフラムを観察してみると、おろっ、穴が空いとるやん。
ひょっとすれば暫定的に使えるようになるかも?という事で、
近所のコンビニに駆け込んでアロンアルフアを買ってきて
それで穴を塞いで元に戻すと見事に手洗い水が復活しました(笑)。
あれごときの穴であれだけの事にになってしまうんですね。
今回のはあくまでも暫定修理なのでいつまで持つか判りませんから、
早急にダイヤフラムを購入して正式な修理をしたいと思います。
さすがに十数年住んでいると、家も色々出てきますねぇ…。
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Posted at
2019/08/20 00:05:49
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