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イイね!
2023年11月21日

日本平に行ってきました、その2

テーマ







3台とも同じこのグレードだったようです。



テージス









デルタ(三代目)









イプシロン









フェドラ(Phedra)?



この車、リアに回ってエンブレムを見ようとしたら、
ずっとオーナーさんがそちら側に椅子を出して座って休んでおられたので
最後まで名前が判らず仕舞いで、さっき、調べました(笑)。

日本国内で通っている読みを知りたかったのですけれども、
余程レアな車なのか、調べても判らないので、AIチャットを頼りました(笑)。
故に、フェドラ表記が正しいかは?です。

番外編。

シトロエンDS



2代目フィアットパンダ?



門外漢なんでこれは結構怪しいですが、AIもそう言っているので多分間違いないかと(笑)。

定員80台と書いてあったのですが、今、ここにアップしてから
数を数えるとそれが間違っていなければ78台だったので、
落ちている車が無いか一寸心配です(汗)。

しかしねぇ、凄いなぁと思ったのは、アジアンタイヤの装着率の低さですね。

おバカな私は、一台一台、タイヤをチェックしていたのですけど、
80台近い車の中でアジアンタイヤを装着していた車が5台前後だったのですよねぇ。

ピレリ、ミシュラン、ヨコハマ、BSが多かった印象ですね。

ってなわけでタイヤネタから行ってみましょう(笑)。

フラミニアGTコンバーチブルはミシュランXでした。



故にパターンはうちの220君と同じ。



んで、このサイズの画像では判らんと思うのですが、
タイヤサイズは何と165R400なんですよね。

後年のBMWとかで390ってのはあるのを知っていましたけど、
この時代で400なんて規格のホイールを履かせていたんですね(汗)。

恐らくミシュラン以外では履けるタイヤがないという恐ろしいホイールですな(笑)。

因みにアウレリアB24Sのも同じタイヤでした。



ストラトスのタイヤ。

フロント



リア



これもミシュランですが、18/60R15と26/61R15ってどんなサイズ???

アッピアのタイヤはファイヤストーンでした。



フラミニアスポルトのタイヤは私としては懐かしい、ミシュランXASでした。



サイズは165HR15でした。

220君に履いていたのはXAS-FFでしたが、何が違うんだかよく判りませんでした。

これは確かフルヴィアのタイヤだったと思いますが、、、



メーカーはピレリだったのですけれども、どう考えても古いデザインの物だと思うんですよね。

それでいて17年の53週…。



ん?52×7=364日だから、53週ってことは2017年の大晦日に作られたって事???

まぁ、それはともかくとして、私の耳に入ってきていないだけで、
ピレリもクラシックタイヤを作っているんですかね?

コンチも昔、一瞬だけ作ってた時期はあったみたいですけど、
すぐに話を聞かなくなっちゃいましたし、
なかなかクラシックタイヤというのも売るのが難しいと思うんですけどね。

すでに写真が順不同になっていますが(笑)、
ここから気になったものをランダムにアップしていきませう(笑)。

アウレリアB24Sのトランクリッド上のランチア×ピニンファリーナのエンブレム。



フラミニアGTコンバーチブルのトランクリッド上のツーリング・スーパーレッジェラのエンブレム。



これらのエンブレムの類いって凝っていて恰好良いですよね。
それがさりげなく、嫌らしくないのがまたイイですな。

アウレリアB24Sのフォグランプ。



メーカーはマーシャルで、
クローム枠の天辺にそのエンブレムを突出させているのも目を引きますが、
レンズにエンブレム形状を形どったと思われるカットが成されているのも面白いですよね。

こちらはフラミニアスポルトのフォグランプ。



これはキャレロですね。
これもレンズ中央に味のある金属部品を付けて、
そこにキャレロの?エンブレムを配しているのがイイ感じですね。

この時代の車は、車と同じ又はそれに近い時代のアクセサリーを何とか探し出して、
こうしてワンポイントに使っていくのがお洒落ですよねぇ。

尤も私にはこのキャレロがいつの時代の物か判りませんが(爆)。

モンテカルロのサンルーフ?



これ、構造を見てこなかったけれど、着脱式だったのかしらん?

モンテカルロのエンジンフード脇のガラス。



これ、何故室外なのにガラスが入ってるんだろ?と思いました。

シリーズ1であるベータモンテカルロではどうやらこの三角穴自体がなかったようなので、
無論斜め方向の後方視界改善の為に設置された穴なのでしょうけれど、
ガラスを嵌めないと空力的に問題があったということなのでしょうかね?

ガンマクーペの室内。



恐らく高級モデルなんだろうと思うのですが、
ウッドパネル好きには一寸寂しいかなと思わせる、男の仕事場的なダッシュボードですね。

内装がもう少し明るい色かボディ色と同系でない色、
もしくは革張りだったらもっと華やかな印象になっただろうなぁ、
と思うので、個人的には外見に比べて一寸物足りない気がしてしまいました。

無論、このシックな感じがイイという見方もあるのだと思いますが。

先述の通り、一寸問題があったからなのか、どうやら正規輸入は無かった車だったようなので、
余程好きな方が持ち込まれた物だったのでしょうね。

フルヴィアクーペの室内。





コチラはウッドパネルもあるし(笑)、色遣いも私好みで
小粋で且つスポーティな構成が好いですよね(笑)。

撮影した時には気付いていませんでしたが、
ステアリングには2スポークと3スポークの違いがあったのですね。

フルヴィアクーペのシート。



この画像で判るかなぁ?と思うのですが、
このバックレストの逆Uの字型をした外縁部分の内側にクロームの縁取りが成されていて、
見えにくい部分なのに凝った事をしているなぁと感心してしまいました。

フルヴィアのネームプレートに種類がある事に気付きました。

1つバージョン。



2つバージョン。





1つバージョンの方が古いんだろうな、、、とは思ったのですが、
ひょっとすると、、、



1600以降が2つバージョンなのかもなぁ、、、と一瞬思ったのですけど、
こういうバージョンもあるので、、、



どうやら1600の最後の方が2つバージョンという解釈でいた方が良さそうですな。

文字つながりでフラミニアスポルトは、、、



読みやすい書体だったのですけど、テージスは、、、



車名を知らなかったら読めなかったかも。

んで、これは、、、



最初、車名も判らんかったので、この一番最初の文字は
Tなのか?、Jなのか?と思っていたのですが、
帰宅した後で冷静になってそれに続く文字を見て、
あぁ、Dの縦棒を省略してたのね、、、という事に気付きました(笑)。

アウレリアB24Sのエンジンルームを覗いていて、、、



ふと、その変態な造りに気が付いてしまいました(笑)。
それはコレ。



普通、ラジエターにはホースが繋がって、アルミ鋳物のラインを介してエンジンへ、、、
という流れになると思うんですけど、
この車の場合はラジエターにアルミ鋳物のラインを取り付けてあって、
その先にホースという感じになっているのですよね。

更にラジエターアッパーホースならぬ、そのラジエターアッパーラインが
2系統となっているのも変態だと思う訳なんですが、
そうしてある程度の重さが発生すると、車両の動きでどうしても上下に振られてくると思うので、
ラジエターのアッパータンクとの間のガスケットが辛い環境に置かれそうな気もしてしまうので、
一寸変わった設計だよなぁ、、、と思った訳でありました。

因みに、実はラムダでも、、、



アルミ鋳物の配管ではないものの、やはり、ラジエター側から出ているパイプに
ホースが接続される構造を取っており、
昔からランチアでは行われてきた方式なのかも知れませんね。

ラムダの話が出たのでラムダ観察編に行きましょう(笑)。

ゴツイけど、形が綺麗なトランクフードのロック。



滅茶滅茶造りが良さそうですよね。

鋳物っぽい燃料?フィラーキャップ。



よくよく見ると、スペアに積んでいるタイヤの1本がバーストしていました。



他の方とのオーナーさんのお話に耳を傾けていると、
220君絡みでタイヤをチェックしていた頃にネットで見つけて私も知っている、
海外の某タイヤ屋さんでタイヤは調達されていたみたいな話でしたが、
聞き間違いでなければ、恐らく指定サイズが、、、という意味だと思うんですけど、
タイヤが入手出来ないような話が出ていました。

多分、画像左側のタイヤはミシュランのダブルリベットだと思うのですが、
これは正規のサイズじゃないって事なんでしょうかね?

そうこうしている内に、オーナーさんがなにやら包みを開けて
中味を広げ始められました。



ご覧の通り、それらは古ぼけた工具達だったのですが、
これ、どうやら、当時の特殊工具だったみたいです。

私も(少しだけ距離を置きつつ…笑)他の方達が受けていらっしゃるオーナーさんの講義を



一寸だけ聞かせて頂きました(笑)。

ある特殊工具を使用する箇所を講義するの図。



一寸これでは見難いので、もう一枚アップしますが、
これはショックの上の大きな八角形のネジにこのように工具を掛けて、、、



それを脱着する為の物なのだそうです。

と、私が気になった事についてのお話はこの位にして、
このイベントで私がイイなぁと思う、皆さんの楽しそうな会話の様子をアップしようと思います。

























こうしたシーンのひとつひとつで何処で聞き耳を立てても、聞こえてくるのは車の話のみで、
これぞ、本物の車好きの集まりだよなぁ、、、といつも羨ましく思いつつ、
会場を彷徨わせて頂いている感じなのですよね。

今後も末永くこのイベントが続いていく事を陰ながら願っております。

さて、楽しいひと時もあっという間で、
参加者の皆さま方がホテル内に移動して昼食、、、というタイミングとなり、
部外者だけが車の廻りでウロウロしているのもただの不審者でしかないという事で、
私はそこで失礼させて頂く事にしました。

立ち去る前に一枚(笑)。



で、駐車場に戻りました。

駐車場には全部で6~7台位キャリアカーがスタンバっていました(笑)。
(実は一旦はその一部のキャリアカーの写真を入れたのですが、
そうすると投稿制限に引っ掛かるようだったので止めました)

さて帰りましょ、、、と駐車場を出ようとした所で初めて
恒例のこれを目にすることになりました(笑)。



往きは旧道だったので、帰りは新道で帰ります(笑)。



その途中の橋の上からの富士山。



本当に好いお天気に恵まれて良かったですよね~。
これも参加者の皆様の日頃の行いによるものなのでしょう。

今度のお駄弁り会もこの位好いお天気になってくれると良いのですけど。

お昼時という事で、途中にあったラーメン屋さんには行列が。



美味しいお店なのかしらん?

私もどこかで何か食べようか?と思ってはいたのですが、
小用でコンビニに寄って、何か小さい物を買おうと思って、
クリームパンを手に取ったら、あぁ、もうこれでイイやという気になって、
それと飲み物を車中で摂りながら帰る事にしてしまいました(苦笑)。

旧車が何台か見えるけれど、ここは旧車の修理屋さんなのかしらん?



国一からの富士山。



県道76号線の工事現場からの富士山。



帰りは県道25号線を使う事にしたので、富原橋。



芝川スカイブリッジ。



気温計は何度か判らず(苦笑)。



ってなわけで、無事車庫に帰還致しました。

その後、帰宅しようとして、忘れ物をして2度車庫に戻るという事はありましたが、
それでもいつもの日曜日よりもずっと早い帰宅になりました(笑)。

車庫~日本平の道中、ずっとチラチラと電圧計を見ながら走行していましたが、
どうやら220君のレギュレーターは接点磨きでほぼ復活した様子です。

ただ、車両を停止させるべく、クラッチを切って、
エンジン回転がストンと落ちて落ちすぎた時に、
今までは一瞬赤ランプが点いて、それから消灯する感じだったのですが、
こないだのトラブル以降からの、それが消灯しにくい症状だけは
多少良くなっている気はしますが、引き続いている感じですね。

回転が十分下がってからクラッチを切るとかすれば、最初から点きませんし、
アイドリングでそれが消えなくても軽くエンジンを吹かせば消えますので、
気を付けていればそんなに問題ではないのですけどね。

ドイツ送りにした1号は今調べたら、アチラ時間の今日の13:15にお店に届いていましたので、
とりあえず一安心。

ここからイレギュラーが無ければ6週間で戻ってくると思われる所なので、
それまで2号になんとか頑張ってもらおうと思います(笑)。
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2023/11/21 23:05:53

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この記事へのコメント

2023年11月22日 6:52
いや、大作ですね。土日に改めてゆっくり見させていただきます。
紺の豚さんはおいでにならなかったのですね。
コメントへの返答
2023年11月22日 7:34
おはようございます~。

大作のように見えるかも知れませんが、
実は写真の量が多いので投稿制限に引っ掛かっていただけで、
実際に私が書いている文章自体はそれほどでもないと思います(笑)。

フラミニアのGTコンバーチブルとGTLの競演を
見てみたかった所でしたが、
残念ながら紺の豚さんはいらっしゃっておられませんでした。
2023年11月22日 19:44
たくさんの画像と文章、ありがとうございます。
お陰さまで、イベントに参加したかのように楽しめました😄

フルビア、やはりイイですね~
音も凄く良いのですよね。
たまりません(笑)
コメントへの返答
2023年11月22日 20:26
こんばんは~。

楽しんで頂けたとの事、時間を掛けた甲斐がありました(笑)。

昔は毎年のように自動車雑誌で紹介されていたようなイベントなのに
みんカラでこれをアップされる方が殆ど居らっしゃらず、
何とも勿体ない話だと思う所なので、
一寸頑張りました(笑)。

フルヴィア、サイズ感もイイ感じですし、
内外装もお洒落ですし、
オマケに音も良いとくれば、
良い事尽くしですよね。

参加台数が多めなのも納得です~。

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「一寸情報が古かった(大苦笑)。」
何シテル?   04/08 22:55
1962年式の220SEbクーペに乗っています。 物心ついた頃からMBファンである私が (何度も買い替え出来るご身分ではないので) 最初で最後のMBに...
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