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2021年10月21日 イイね!

私しか興味がないタイヤ重量計測祭



買ったときについてきた19インチが嫌で嫌でしょうがないからとりあえずスタッドレスに替えたX5ですが、思ったより夏タイヤが早く来たのでふたたび交換に行ってまいりました。

というわけで新規計測したものも含めたタイヤ&ホイール重量一覧でございます。

【タイヤ編】
TY OPEN COUNTRY A/T EX 235/60R18
15.7kg

TY OPEN COUNTRY A/T plus 255/65R17
17.0kg

YH IceGUARD G075 225/60R18
13.1kg

BS BLIZZAK DM-V2 235/65R17
15.1kg

DL WINTER MAXX SJ8 235/65R17
16.0kg

PI PZERO NERO GT 195/40ZR17
8.2kg

【ホイール編】
OZ Rally Racing 18-8J +45
11.8kg

OZ Rally Racing 17-8J +34
11.2kg

BMW X5純正 17-7.5J +40
11.0kg

【タイヤホイールセット編】
BMW X5 SP純正 19-9J+45 & NK SURPAX SP-5 255/50R19(3分山)
30.0kg

BMW X5 SP純正 19-10J+48 & NK SURPAX SP-5 285/45R19(0分山)
32.7kg


驚いたことに純正17インチ(7.5J)より、同じ17インチのOZ(8J)のほうが重たいという目を背けたくなるような事実が判明してしまいましたが、気にせず装着いたします。



純正オプション19インチが…



17インチの純正サイズスタッドレスになって…



同じく17だけど235/65から255/65にサイズアップしたOZになったの図。

基本80年代から90年代のグループA大好きマンなので、ラリーレーシングには特別な重い、もとい、想いがございます。重いとか掃除が大変とか重いとか心無いご意見もあるとは重い、もとい、思いますが、ツーリングカーからこういったSUVまで似合ってカッコいいというのは反対意見のないところでしょう。ないはず。

純正サイズのままでもいいかとも考えたのですが、リム幅が7.5Jから8Jにアップするので、235のままだとオールテレインタイヤ特有のプリッと感がなくなっちゃってカッコわるそう。というわけで、255を選択しました。銘柄はTOYOのOPEN COUNTRY A/T Plus。



フロントのプリっと感はこんな感じ。インセットは+34となります。



フロントに比べてリアはまだ余裕がある感じ。まあ逆にこのくらいスカスカのほうが個人的には好みです。

外径が737mmから764mmへと3.66%アップしましたが、特にどこにも当たらず、メーターの誤差もまあ誤差の範囲。ほんとはもっとゴツいM/T径タイヤにしようかとも思ったのですが、スピードレンジが160km/hとかになってしまうので、速度記号Hの中で選んでみました。出しませんよ210km/hなんて。

とりあえずこの状態で250kmくらい乗ったのですが、ロードノイズも思ったほどではなく、直進安定性やステアリングインフォメーションもまあまあで、まあそんなシビアなことを要求するするようなクルマではないのでここまでは全然満足です。

とりあえず11月になったらヒマになる(はず)なので、さて、次はどうしてくれよう。
Posted at 2021/10/21 22:16:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | X5 | クルマ
2021年10月13日 イイね!

誰も興味がないタイヤホイールの重量計測祭



私の不徳の致すところでタイヤホイールの発注を盛大に間違え、ウッドデッキがご覧の有様に(まだ写ってないとこにもある)。せっかくなのでいちいち重さを測ってみることにしました。結果は以下の通り。


【タイヤ編】
TY OPEN COUNTRY A/T EX 235/60R18
15.7kg

YH IceGUARD G075 225/60R18
13.1kg

BS BLIZZAK DM-V2 235/65R17
15.1kg

DL WINTER MAXX SJ8 235/65R17
16.0kg

【ホイール編】
OZ Rally Racing 18-8J +45
11.8kg

BMW X5純正 17-7.5J +40
11.0kg

【タイヤホイールセット編】
OZ Rally Racing 17-8J +34 & PI PZERO NERO GT 195/40ZR17
19.4kg

BMW E53 X5 純正OP 19-9J+45 & NK SURPAX SP-5 255/50R19(3分山)
30.0kg

BMW E53 X5 純正OP 19-10J+48 & NK SURPAX SP-5 285/45R19(0分山)
32.7kg




実はまだもうちょっと来るのですが、今履いている純正オプションの19インチが嫌で嫌でしょうがないので、先に揃ったスタッドレスに交換してきました。チョイスしたのは純正17インチホイールにBS DM-V2の組み合わせ。タイヤサイズはもともとの純正サイズです。



アホほどハンドル重いしロードノイズうるさいし乗り心地悪いと思ってたらリアタイヤはごらんの通り。よかった最高速チャレンジとかやらなくて(実はちょっとやった)。





で、上が交換前で下が交換後。3年落ちの新品スタッドレスですが、ステアリングは軽くなり乗り心地は良くなりロードノイズも激減と、真面目にいいことしかありません。ゴリゴリの見た目も多少緩和されたし。

ちなみに重量は19インチの計125.4kg(すごいな)から104.4kg(それでもすごい)へと21kgもダイエット。回転マスが車両重量の1%減ると考えるとなかなかであります。

というわけで、本命のサマータイヤは10月末納品らしいので、到着次第量ります。早くこないかな。
Posted at 2021/10/13 08:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | X5 | クルマ
2021年10月08日 イイね!

こんなん来ました

たいへんひさしぶりに買った人生2台目のSUVなので、うれしげに現状を確認してみたいと思います。決して仕事行こうとしたら地震で駅が激混みで行く気なくしてサボってヒマだったわけではありません。





いくら威圧感出がちなドイツ製SUVでも、20年落ちともなれば油分がだいぶ抜けていい感じの枯れ感が出るはずと思ったんですが、色が真っ黒なこともあってギラギラ感というかゴリゴリ感がすごいです。アカンがな。





ゴリゴリ感は色だけじゃなくてこの無駄な19インチホイールからも来てる気がします。スポーツパッケージのオプションだかなんだかという噂を聞きましたが、サイズはフロントが255/50R19で、リアが285/45R19です。こんなアホサイズのおかげで2トンもあるくせに高速でわりとチョロチョロします。



すごい社外品っぽいイカリングが内蔵されているヘッドライト。個人的にはこの頃のライトのデザインがBMWではいちばん好きです。HIDは8000K(推定)くらいのバーナーが入っているため、夜は目の前が真っ白で真っ暗です。レンズに曇りがないのでまあよしとしましょう。







外装は全体的にくたびれて見えるけど、よーく見ると薄汚れてるだけで基本はわりと綺麗。気になるのは助手席側のミラーがグラグラなのと、フロントバンパーが軽く何かと戦ったあとがあるのと、ルーフレールの塗装がズタボロなことくらいです。これだけあれば十分説もあります。







内装は大人のベージュ。こちらも全体的に薄汚れていますが、どうせ息子氏がズタボロにするので気にしません。シートはそれなりにたっぷりしたサイズだけど、「快適」というのとはちょっと違う、ドイツ車によくある感じ。個人的には好きじゃない。あと、ラゲッジスペースもそんな広くなくて地味に不満。









この年代のドイツ車あるあるで、天井はごらんの通りのホーンテッドマンション状態。もちろんAピラーのトリムもベロベロ一歩手前。ドアは不具合ではないのですが、謎のスピーカーボックスがついているせいでドア開けないとグローブボックスが開きません。すいません、立派な不具合でした。あとなぜかリアゲートまわりのゴムモールが溶けてる。







遠い記憶のE30M3とほぼ変わるところのないメーター。同じ設計図で20年以上クルマ作り続けるって手抜きにも程があると思ったのですが、ポルシェのデザインを見るにドイツ人の特性なのかもしれません。ちなみに前オーナー謹製のレーダー探知機とM Performanceステッカーがついております。あとエンジンチェックランプはついたり消えたりします。





そういえばサンルーフ付きのクルマに乗るのっていつ以来だろうってくらい全然記憶にない(M3はついてた)のですが、もちろん息子氏は大喜びです。もちろん開けるとごらんの通り、ナビの画面はなにひとつ見えなくなります。まあ開けなくてもほぼ見えないけど。





わりと冗談ではなく100台くらいのクルマに乗っているのですが、自分でも驚いたことに直6エンジンは人生初であります。E36のM3は借りて乗ってたけど、あれは確かにいいエンジンでした。基本これと同じエンジンらしいですが、おそらく何かの間違いでしょう。あとO2センサーの交換歴がないっぽいからエンジンチェックランプはこれが原因だろうから点いても問題ないという結論になりました。



というわけで赤外線式のキーレスが不便でしかたないこのX5ですが、全部コミコミ30万円なので文句はこのくらいにして、今後も楽しんでいきたいと思います。さてどうしよう。
Posted at 2021/10/08 23:21:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | X5 | クルマ
2021年09月23日 イイね!

11年ぶり2台目、もしくは13年ぶり2台目

人は誰でもなぜか急にクルマが欲しくなることがあると思いますし、そういうときって「あのクルマがほしい!」というよりは、なんかこう漠然と「こんな感じのクルマがほしい!」みたいなイメージ先行で、とにかくもうそういうクルマならなんでもいいみたいになるかと思います。

という前提のもとで話を進めます。

今回の場合はなんかもう春先からずっとバタバタしててせっかく作ったメガーヌさんも1ミリも乗れてないしっていうかそもそも街中で乗りたくないし、っていうかブレーキバランサーつけないと現場行けないけどめんどくさすぎて無理だし、ロードスターはそういえば預けっぱなしでもう半年顔も見てないし、とりあえず現実逃避できる乗り物がほしいという実に純粋な動機からクルマ探しがスタートいたしました。

現実逃避。つまり非日常。日常の軛から心を解き放つ魅力を持ったクルマ。いやお前一般的にはそれがオープンカーだったりレース車両だったりするんじゃねえかアホという心ない意見があるにはあるとは思うのですが、ここではとりあえず中学受験の理科ふうに紐の重さとか滑車の摩擦などは考えないものとします。

で、日常ということで考えると、いま日常的に乗っているのが日本車。で、レース車両がフランス車。ドイツ車イタリア車はなんかちょくちょく乗ってるし、スウェーデンも乗ったことある。というわけで非日常と言ったらアメ車だな。アメ車アメ車。

せっかくアメ車に乗るんだったらいかにもアメリカっぽいジャンルがいいわけで、そうすると考えられるのはピックアップトラックとかSUVとか。リアル農村地帯に住んでいるためピックアップトラックを買うと「ついにあんたんとこも畑始めたか〜」などと思われる可能性があるので、ここは平時の使い勝手も重視してSUVを探すことにしましょう。

と、そんなわけでSUVを探したんですが、なんというか、いまいちピンと来ません。ラングラーとかチェロキーとかはいまいち刺さらないし、ナビゲーターとかエスカレードは全然好みじゃないし、そもそも最近のはアメ車の分際で高いし、古いのは古いのでこれまた高いし、うーんどうしよう。

実は大昔にもこのような思考に陥ったことがあり、その時突如ヤフオクに舞い降りてきたのがこちらのクルマでした。



初代D21型の日産テラノ。サンディエゴのニッサン・デザイン・インターナショナルでデザインされたまま生産されたというアメリカンテイスト溢れるバチクソかっこいいSUVで、というかクロカン四駆で、そもそも最初2ドアしかないってのもアメリカンだし、エンジン3リッターなのに140馬力しかないっていうのもアメリカンだし、でも室内だけは臙脂色のモケットと臙脂色のダッシュボードでアメリカンというか完全に錦糸町のスナックで本当に最高でした😋

というわけで完全にネタとして8万円で購入したわけですが、すでにエアコンがぶっ壊れていたことを除けば3年7万キロのあいだトラブルらしいトラブルもなく、走りなんて1ミリも期待してなかったのに踏めばきちんと160km/hまで出るうえに操縦性は素直のひとことで、いったん車速を乗せてしまえば中高速コーナーがびっくりするほど楽しくって、たとえば首都高神奈川3号狩場線上り狩場料金所を出て阪東橋料金所までの下り高速ワインディング区間なんて1.6トンあって215SR15のオールテレインタイヤの分際で脳が溶けるかと思うほど楽しい時間を過ごさせていただいたのもいい思い出で、なおかつエンジンのスペックから見て分かる通り街中をテレテレ走るのは得意中の得意で、134とかをゆったり流すとほんと日本車離れした感覚で、2ドアで全長4300mmしかないくせに後席がバカ広くって荷物もたらふく積めて、この時代の日本車のクセして前後席ともにシート自体の作りもよく、走行距離を見てもわかるように気に入りすぎてほんとこれしか乗ってませんでした。ドア閉めるとトタン板みたいな音がしてABSもなくて燃費リッター6kmだったけど。

てなことを思い出しながら「アメリカ SUV」とかいう乱暴この上ないワードでウロウロ検索してたらビビッときて、値段を見てすぐに現金を握りしめて見に行って買ってきたのがこちらの一台です。



2001年型のE53 X5。3リッターのモデルで走行13万キロで外装黒で内装本革ベージュのサンルーフ付き。こちら車検があと8ヶ月残っててリサイクル料自動車税全部コミコミで30万円。テラノと違って当然エアコンは生きているので、そのへんのコストを考えれば本体価格はテラノとほぼ同じと言って差し支えないでしょう。わーい。

デザインがアメリカで生産が日本だったテラノとは反対に、デザインが日本人で生産がアメリカというこの一台。エンジンもテラノと同じ3Lで(230馬力もあるけど)車格ももろ被り(というか2001年のうすらでかいクルマに積まれた3Lより1988年の5ナンバーサイズに積まれた3Lのほうが明らかに車格が上という価値観の持ち主)なので、10年前にお世話になったテラノさん時代を思い出しながら非日常を楽しんでいきたいと思います。

ちなみにもうちょっと過去を振り返るとBMWはこれが2台目。テラノさんよりさらに前に、旧くて下品な323に乗ってたのを思い出しました。323のクセに4気筒だし全然速くないし全然楽しくなかったうえにカネばっかり掛かって最後は盗まれるというロクな思い出がない一台ですが、今回はそうならないように気をつけます。

Posted at 2021/09/23 08:13:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | X5 | 日記

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