
5月に脳梗塞を発症して以来、運動と食生活の改善で血糖値も安定して低い値をキープできて体重もだいぶ落ちました。
変な言い方ですが、脳梗塞のおかげで健康を意識するようになり以前よりも健康な体になったと自分では思っています。
↑1ヶ月ほどして再び体脂肪率を測ったらなんと11.3%からさらに下がって10.4%とあとちょっとでヒトケタ目前じゃないかという状態です。
しかも体重は1ヶ月前とまったく変わらず54.0kgなので、純粋に脂肪が落ちたぶんが筋肉になったといえると思います。
と、ここまではすべてが良いことに思えます。
が、どうも良いことばかりではなさそうだとここ数日感じています。
ここにきて急に涼しくなりましたが、まだまだ寒いというほどの気温ではないです。
とくに私は暑さより寒さに強いほう(というより暑がり)なので、この程度の気温(15度〜20度を切るくらい)でも今まではまったく寒いとは感じませんでした。
ですが今はこの程度の気温でも真冬のようにとても寒く感じていて今までの自分では考えられない厚着をしています。
結局これって体脂肪を落としすぎて体の持つ「保温機能」が低下したからではないかと自分では思っています。
人間は冬になると自然と脂肪を蓄えるようになるらしいですが、今までは体脂肪率がやや肥満(25〜26%くらい)あったのでこのくらいの気温では寒さを感じませんでしたが、体脂肪率が10%台の今の身体では寒く感じてしまうのでしょう。
さすがにこのくらいの体脂肪率になると太い血管が浮き出るくらいになってきますので、血流が冷やされることで体温の放熱が促進されるのでしょう。
夏場ならこれは有利に働きますが、冬場では体温を奪われるのでより寒く感じてしまいます。
アスリートでもない限りやっぱりとくに冬はある程度は脂肪がついていたほうが良いのですかね。
来月また病院で診察があるので先生に相談してみようと思います。

私のモトラには他車種用のモリワキフォーサイトを加工してつけていますが、ふとした思いつきで「これをトリシティにつけたらどんな風になるだろうか?」と考えてみました。
もちろん現実にすぐできることではないため、とりあえず雰囲気がわかればと思ってペイントアプリでモトラの写真からフォーサイトのサイレンサー部分だけ切り出してトリシティの写真と重ねてシミュレーション画像を作ってみました。
↑まずは現在のヨシムラサイクロンR-77S。
↑かなり雑ではありますが上の写真にフォーサイトを合成でつけたらこんな感じになりました。
個人的にはなんか違和感なくいい感じに思えます。
令和の車体に昭和のデザインのサイレンサーの組み合わせも悪くないのでは?
ちらっと聞いた話ではモリワキがフォーサイトを復活させるとか?
もしそうならイマドキのデザインにアレンジしないでできる限り当時そのままのデザインで出してほしいなと思います。
フォーサイトのサイレンサー外筒はアルミサッシと同じアルミA6063材の押し出し成形だと思うので製造には押し出しの金型を作る必要があるのでそのコストを考えるとなかなか簡単には復刻できないのではないかな。
今ならごく少数なら3Dプリンタでできそうですが。
70年代〜80年代のマフラーといえばRPMも忘れちゃいけない存在ですね。当時よく「ピー管」と呼んでたっけなRPM管。
RPM管は嬉しいことに当時とさほど変わらないデザインでまだ売ってますね。まぁRPM管はフォーサイトと違ってシンプルな円筒のサイレンサーなので。
↑現在も販売中のNMAX用のRPM管。これはトリシティと共通なので私のトリシティにも装着できます。
ひとつ残念なのはエンブレムかな。やっぱりRPM管と言えば大きな四角いステッカーがあってこそだと思うので、私なら当時のステッカー貼りたい。
できるかわからないけどサイレンサーを180度回してつけてエンブレムを内側に回せばできるかな?スプリングフックが1箇所しかないようなのでそこは工夫するしかないだろう。
そんでサイレンサーバンドは邪魔なのでできれば使いたくないのでサイレンサーの固定はモトラのフォーサイトみたいにサイレンサーの首の部分をクランプして支えればできそう。
↑というわけでこれも雑ですがRPM管装着イメージ。
角度のピッタリ合う写真がなかったのでちょっとサイレンサーの角度がズレてますがおおよそのイメージとしてはこんなもんかなと。意外と悪くないかもしれない。
なんかやってみたくなってきたぞ。

トリシティは初代125(SE82J)が2014年にデビューしてその後155が追加されて2代目(SEC1J・SG37J)となり2023年モデル(SEK1J・SG81J)を経て現在は4代目2026年モデルのSEL4JおよびSGA9Jとなっています。
私のトリシティ155(SG37J)は2代目となるわけですが、この2代目ならではのお気に入りのポイントがありまして、それがタンデムステップのデザインなのです。
↑初代のタンデムステップ
↑3代目のタンデムステップ
↑4代目のタンデムステップ
ご覧のようにタンデムステップが剥き出しというか、ごく普通に何の変哲もなく配置されていてわかりやすくなっていますね。
↑ところが私の2代目だけは違っていて見てのようにタンデムステップをたたんだ時はボディラインと一体化して一見するとタンデムステップが無いように見える「ステルスデザイン」になっているのです。
とくに私のトリシティのホワイトのボディカラーの場合はボディ同色のカバーがついているのでアンダーカウルとのラインのつながりが強調されてより一体感があります。
↑ステップをたたんである状態
↑ステップを開いた状態
ここが他の世代のトリシティと差別化されている2代目ならではのデザイン的なアイデンティティで、個人的にとても気に入っているポイントなのです。
私はこのステルスデザインのタンデムステップとてもスタイリッシュでカッコいいと思っているのです。
ところがなぜか採用は2代目だけで、3代目、4代目には引き継がれませんでした。
なぜなんだろうか?
ヤマハのほうではこのステルスタンデムステップをやめた3代目の解説で「扱いやすいタンデムステップ」と書いているので、ステルスデザインにしたことによるスタイリッシュなデザイン性よりもわかりやすく使いやすい実用性のほうを優先したということなのでしょうね。
車でも最近のデザインの中には4枚ドア車で後ろのドアのドアハンドルをサッシ(ピラー)の部分につけてドアパネルをスッキリさせて4ドアなのに2ドアに見せるステルスデザインにしてるのも見ます(現行のプリウスとか)。
あれも実用的な使いやすさよりもデザイン性優先(空力的な意味もあるかと思いますが)の似たような目的なんだと思います。
たぶんですがもし新車情報の三本和彦氏が生きていたらこういう見た目重視で使いやすさを犠牲にしたデザインにはきっと注文つけるでしょうね。
↑ちなみに個人的に好きなステルスデザインのドアハンドルはFD3S RX-7のやつですね。
背の低い車ですからむしろこのくらいの高さにあったほうが手が届きやすいので実用性も良いと思います。
そういえば以前に一度だけ「この車どうやってドア開けるんだ?」と本気で迷ったのは初代ダッヂ・バイパーでした。ドアハンドルがどこ探してもなくてドアの開け方がわからなかった。
まさかアウターハンドル自体が存在しないなんて…いくらなんでも思い切った設計すぎるだろと。


以前にもブログで書いたキタコ&江沼チェーンの製品「ライトウェイトドライブチェーン」です。
前回のブログでは相場よりかなり安いショップに注文したところキャンセルをくらい「Konozama」となったところまで書きました。(関連情報URL参照)
実はあの後もこのライトウェイトドライブチェーンをなんとか安く入手しようと安いところを見つけるたびに注文入れていたのですが、その度に「在庫がない」とか「取り扱い終了」などと理由をつけられて入手不可能な状態が続いていました。
トータル4回くらいキャンセルくらったかな。
値段にこだわらなければ普通にAmazonやウェビックで注文すれば良いだけなんですがここまでくると意地でも安く買ってやると半ばヤケになっていました。我ながら男のくせにセコい奴だなと思います。
それで今回、何度目の正直かやっと入手できました!
これもネットショップですが、やはり相場より1000円ほど安いとこを見つけて「本当か?怪しいなぁ」と思ったのでまたキャンセル喰らうのは嫌なので今回は購入前にショップへの質問フォームから「在庫ありますか?本当に記載の金額で間違いないでしょうか?」と問い合わせしました。
どうせ「在庫切れ」とか「値上げで金額が変わりました」とか言ってくるだろうなと思っていたら翌日に返事がきて「在庫一点だけございます。金額も間違いありません」と!
もちろんすぐに注文しましたよ。
でもまだ安心できないです。いざ届いたらまったく違う製品が来たり新品ではなく中古品が来たり場合によっては中華製のコピー品がくる可能性もなくはないわけで…今までのことがありますから疑心暗鬼状態です。
そんで翌日にはレターパックライトで配達されてきました。
↑ついに私の手元に来たキタコのライトウェイトドライブチェーン!
間違いなく本物だ!パチモンじゃない(←まだ疑っている)。ここまでくるのに長かったなぁ、と。
長さ(リンク数)は私の5cmロンスイポッケのチェーンのリンク数は82リンクなので90リンクを購入しました。
以前はピッタリの82リンクもあったのですが今は廃盤になったようです。この90リンクも現在はラインナップされていないようで、最短で100リンクからになるみたいです。
ただ…写真でもわかるけどせっかくのゴールドのプレートがやけに黒ずんでいて汚くないかこれ。まさか中古品?それともただ長期在庫でゴールドメッキ表面が酸化して変色しているだけか?そういえばこれ「現品限り・在庫処分」って書いてあったっけな。
↑内袋のポリ袋はきちんとシュリンクされていてキタコのラベルもしっかり貼ってあるし開けた形跡もないし再包装された形跡もない。
↑ちょっと気になったのでネットで調べたら、写真によってバラツキはあるけどたしかに新品でも黒ずんでけっこう汚れたように見える製品写真も多い。
実際のユーザーのブログやレビューでもこのチェーンにはかなりベットリと硬めのグリスが塗られていてそれが変色していて拭き取ると綺麗になったと書かれていた。どうやらこの製品はこんなもんなのかもしれない。
現在つけているDIDのゴールド&ブラックチェーンの金色がけっこう鮮やかで綺麗だったのでそのイメージで考えていた。
なお、この製品に限らずゴールドチェーンに施されているゴールドメッキはもちろん本物の金ではありません。黄銅、いわゆる真鍮のメッキです。ブラスバンドのブラスが黄銅の英語読みです。ちなみに青銅(砲金)はブロンズです。
↑試しにシンナーでグリス拭き取ってから綿棒にピカールつけて軽く磨いたらご覧のように綺麗になりました。両隣のコマと比べていただければ一目瞭然です。
つまりこの黒ずみの原因は長期保管によるグリスの酸化変色とそれの影響によるメッキ表面の酸化変色ですね。
↑というわけで磨き作業を全コマやりました!もちろん両面すべて!疲れました…
最初はどうせ装着したら目立つのは片側だけなんだし、片面だけにしようかと思っていましたが勢いで両面やってしまいました。
1時間以上かかりましたがその甲斐あってかなり綺麗になりました。
ちなみにゴールドの色調ですが、今つけているDIDのチェーンもアウタープレートはゴールドですがやや黄色味の強いいかにも真鍮メッキという色ですが、このキタコ(江沼チェーン)のゴールドはどちらかというと銅メッキに近いやや渋みのある赤みの強いゴールドですね。私の持っているiPhone8Plusのゴールドみたいな色です。
↑並べるとゴールドメッキの色調の違いがよくわかると思います。
上がキタコ(EK 江沼チェーン)、下がDIDです。この色の差は真鍮メッキの銅の成分量の違いでしょう。キタコ(EK)のメッキのほうが銅の成分が多いので赤っぽいのだと思います。
やっと入手したライトウェイトドライブチェーンですのですぐにでも装着したいのですが、今ポッケについているDIDのチェーンもまだつけて間もないのにもったいないなとも思っています。
でもやっぱり「軽量&抵フリクション」にこだわったチェーンというのがどんなものなのか、ほんとに違いがわかるのかすごく興味はありますので機会をみて早めに交換したいと思います。
↑82リンクにカットしたのであとは交換するだけの状態になりました。
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