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最近ウルトラ燃費運転してます。
ガソリン価格上がったんですが、それ以上に走ってなかったり燃費を向上させたりで支払い金額が減ってます。

その昔、第一回学生エコドライビングコンテストみたいなのでうっかり準優勝してしまってＮＨＫの３０分番組に出て、フルネームがテロップで出て直後に友達から電話がかかってくると言う珍事がありましたが、車は結構考えて乗ると燃費が上がります。ちょっと車もいじってますが。。。

過去シルビアの最悪燃費はリッター６ｋを割って５ｋ台がありました。夏で渋滞ばっかりみたいな言い訳ですが・・・。

最近は大体９ｋｍは気合で走らせています。
高速をトコトコ行けば飛ばして9ｋ(○２０ｋ～○６０ｋ)、○２０ｋ巡航で恐らく12ｋ～14ｋは走ります。８０ｋでやっと時はおそらく16ｋはいってたかと。



ここで簡単な燃費運転を。
加速時は２０００回転でシフトアップ。ちょっと急いでるときは一速のみ２５００回転。動きがのろいときはそれに合わせて下げます。なので１５００とかの時も。
ブースト計があるのでそれで０ｋになるようなことが無い程度にアクセル開度を。

巡航時はなるべく回転を上げずに１５００～２０００回転を維持。
赤信号までちょっと距離があるなんてときは即トップギアにぶち込んで回転抵抗をなくす！

減速時はエンジンブレーキを多用。
それ以前に車間距離を多めに、信号もなるべく予測してブレーキを踏まない運転。

１５秒以上停車すると思われるときはアイドリングストップ。信号待ちでもしますが、エアバック等が開かないので交差点の真ん中に居るときは前後確認の上止めます。最後尾とか後ろから追突の可能性があるときも要注意。
エアコンはコアが冷えていれば１分ぐらいは大して問題ないですよ。ONのままなら送風は生きてます。

車は(エンジン)はいつガソリンを使うのか！を考えると燃費は良くなります。
エアコンコンプレッサーのスイッチを上手く使うと加速時にＯＦＦ、アイドリングや減速時はＯＮとすると街中でも結構変わります。特にエアコンはアイドルアップ制御が入る車もあるので意外に燃費がよくなります。

エアコン消すと５％から１割燃費がアップすると言われますが、日本で使わないと暑くて耐えられないのでそのような努力はしませんｗ
なので、コンプレッサーを上手く使います。
エアコンは２８度にしても燃費にはあまり効果がありません(電動コンプレッサーは別かも)、なので、１８度で送風量だけ１にして、あとはコンプレッサーのＯＮ、ＯＦＦだけで調整してたりしますよ。ちょっとエアコンの寿命が落ちるかもしれませんが、本当にたいしたことはありません。

アイドリングストップするだけでも１割燃費が上がると言われています。
合わせて１５％ぐらい、それに運転の工夫で１５％、合わせて３割の燃費ＵＰ。
リッター６ｋのころと比べると運転技術の向上も合わせてかなり燃費がよくなっています。時によっては５０％ぐらいよくなっていると思います。

アイドリングストップ以外で効くのはタイヤの空気圧。上げすぎは危険ですが、ちょっと上げ気味の方が良いでしょう。セルフスタンドでタダで入れられます。そもそもタイヤの空気は勝手に抜けていきますので。

ＭＴ車は往々にして回転を高めに保ってしまうことが多いのですが、エンジン自体のフリクションは相当なものです。ギアの選択はＡＴ車を真似てなるべく滑走させるような走り方をすると飛躍的に燃費が上がります。回転数を下げるとエンジンオイルがどうこうって言う差も減る気がします。

街中は右車線も左車線も実は信号で追いついてしまってあまり到着時間に効果ないです。左基本で左折車とかで詰まっているときは右に移動したり流れが良くて信号がないと右に移ります。
最高速を制限することは大して燃費向上にはなりません。６０ｋ～８０ｋぐらいが大体一番燃費が良いはずです。なのでそのぐらいまでは空いているなら出します。

坂道の前でなるべく加速しておいて、坂では加速することは避けます。下り坂は効率が良いのでシフトアップして低回転で加速しておきます。

高速道路はどうしてもスピードを出してしまいます。
回転数が高いのでここはオイルチューンが相当効きます。フリクション抵抗が少ないオイルを使うと効きます。
空気抵抗が大きくて、回転数が高いためちょっと落とすとだいぶ燃費が上がりますよ。シルビアは比較的平べったい車なのであまり空気抵抗どうこうってのは影響が少ないですけど、さすがに飛ばすと落ちますね。

５０％燃費が上げられれば、リッター１２０円の時代と同じ支払い。１８０円も怖く無いです。

満タン３００ｋから今は５００ｋ目指して走っています。
でも４８０ｋぐらいが限度なんですよねぇ・・・。