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ロードマックのブログ一覧

2022年04月01日 イイね!

君のことがもっと知りたいってお話。

君のことがもっと知りたいってお話。やぁ、歯に詰まった食べカス、気になってしまう年頃のみんな!
春だね、花粉症だね、苦しいね。

春になったからスタッドレスタイヤを脱いでノーマルタイヤに履き替えた後、
スタッドレスの溝に詰まった砂利を掻き出しながら、歯に詰まった食べカスを思い出したわけです。

さて、今回のお話は許容と思うか、妥協と思うか、ってお話。の続きの話。

VOLVO C40 Rechargeの試乗会に行ってきました。
東京会場は3日間で1日70組、210組です。
YouTubeにモータージャーナリストの方々のレビューが上がってから申し込みはキャンセル待ちにまで膨れ上がったそう。
マックは初日4/1の12時の回。
前日の大雨もなんとか晴れてドライブ日和。


東京会場のBESIDE SEASAIDEに用意されたC40は予備と撮影用の車を入れて11台。
まぁ、壮観!同じ車、同じ色が連なる景色。

4/8からは関東の直営でも試乗できるそう。
その後、神戸と名古屋の試乗会です。
神戸名古屋に11台全部行くわけでなく、最低青山には1台残るみたい。
みなさんの中にも試乗会行くよ!って方がいらっしゃると思うので、レビューお待ちしております。
詳しいレビューはその方々に丸投げして、ボクはサラリと。

試乗会の申し込みの後、新しいD担当からTEL。
「買う気はさらさらないよ。」とあらかじめ言っておいた。
前のお話でも書いたけど、世の中のインフラが全然追いついてないのは最大の買わない言い訳。

会場に20分前に着くと5人の試乗同期の兄貴たちが既に到着済み。
ボクより若い人はいない感じ。
ゲストパスを貰い、テーブルに案内されて免許証の確認と筆記でアンケート記入。
コーヒーとボルボロゴのボトル缶をいただき暫時待機。
定時アナウンスでスタッフからボルボが何故電動化を進めるか的なお話の後、
YouTubeにオフィシャルから上がってる動画を10分鑑賞。
このくらいで同期が3組遅れて会場入り。

で、番号が呼ばれ、最初の写真のC40が並んでるとこに。
写真撮ってる人、全然いなかった。
今回はプロのドライバーが前半インストラクションしながら運転でボクらは助手席に。
どうやら、イベント自体に営業マンは居ない。
ボルボのシャツは着てるけど、イベント用に雇われたスタッフ。
ボクの担当のドライバーは普段はFJのチームの運営とドライバー。
今回の試乗車が揃ったのが3週くらい前で、陸送がてら運転をして東京に車を運んだ模様。
で、途中のEVポストとかが中々シビアだったお話もしてくれた。
今回の試乗はセールスではなく、まず興味を持ってもらった方に乗ってもらう事。
なので営業が同乗でないそう。
このドライバーは名古屋も神戸も同じドライバーが行くってさ。
色々聞きたいことがあったけど、営業マンではないのでそこまで詳しくは聞けない。
とはいえ、結構きっちり研修が入ったのでC40のことだけは勉強したそう。
往路はそんな話。復路での運転の感想は最後に。

内装外装編。
C40のスペックはなんら問題ない。
あとはインテリア、エクステリアの好き嫌い。
レザーフリーで合成皮革になった室内は悪くはないけど、すんげー良いかと言われれば良くはない。やっぱ高級感は無い。
ハンドルの手触りも合皮感はややする。

Googleマップになって頭が良くなったナビ周りは良い子だね。

ルーフは前席だと恩恵は感じないかな、後席は足元は広いけどシートは相変わらずリクライニングは無いから、標準的人間より座高に恵まれたボクで頭の上がコブシ横置き1個。圧迫感はルーフガラスのおかげであんまり感じない。

XC40 Rechargeで無くなってたゴミ箱とトランクルームの折り畳めるアレが復活は嬉しい。
ペットボトル再利用うとかいうフロアマット、ちと滑る。
内装編はこんなとこ。

エクステリアはピクセルになった専用ライト、C40の張り出したグリルだとまだ良い。次期XC40がそうなると嫌だ。
ピクセルが半導体不足でオプション扱いになるとXC40は現行とおんなじなのかな?

テールライト周り、走ってるのを後ろから見ると素直にかっこいいよ。



ウィンカーのシーケンシャルもいやらしく無い細さ。
タイヤが20インチでBEV用にVOLVOがピレリに作らせたもので後ろが255とぶっとい。これがまたかっこいい。


日の出埠頭からお台場に向かい、復路は運転を交代。
ワンペダルドライブ、回生ブレーキ、この辺は現行のXC40 Rechargeと比べてとってもよくまとまってるとありきたりの事しか言えなくてごめんなさい。
音も静かすぎるくらいだし、ロールも全然ない。
途中で20インチだってのも忘れるくらいロードノイズや突き上げを感じづらい。

下道オンリーなので少ししか踏み込む事が出来ず、パワフルなのは感じられたけど高速乗りたかったなという感想。
あと時間が短い。
未来に乗った!感まではないんだよ、正直。
すんごく良いのはわかった。
ボクの浅ーい知識だとそんなもん。

買わない気もち90パーくらいで行ったけど、50パーくらいにはなった。
やっぱインフラが最大のネック。
実家に帰るのに500キロの距離で実際には何回充電しないといけないの?ってとこ。

帰りに女子が喜びそうなオシャレなランチを頂きながらアンケートを記入。
外に出て撮影用の車を見てたら、スタッフに感想を聞かれた。

家庭用の充電方法のレクチャーを受けてたら、ボルボの用意してくれたパーキング2時間無料分を超えてしまってた。

我が家の運転環境ではまだまだずっと先な感じだけど、街乗りで遠出しないよって人にはすごく良い車、最良かもしれない。



Posted at 2022/04/01 16:39:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | C40 | クルマ
2021年11月18日 イイね!

許容と思うか、妥協と思うか、ってお話。

許容と思うか、妥協と思うか、ってお話。ハッキリ言いたいことは言おうよ。
「うちの隣のソバ屋は何食べてもクソほどマズい」

正直にいうとだよってこと。
店のご夫婦は良い方なので流石に直接は言いません。
亡くなった義母が「うちが出前取らなくなったら潰れてしまう。」と
毎週末頼んでたのに義父母が亡くなってからは一度も出前を頼まなくなったから
少しはわかってるかも。

本題です。
VOLVO C40のサブスク受付開始と購入の場合の値段が出たね。
VOLVOオーナー界隈はざわざわ。
ボクはネット発表を見る前にYouTubeを見てしまった。
午前中、地元の温泉施設に行ってリセットして帰宅、昼ごはんを食べながらYouTubeを漁ってたらオススメにでた。

内容は知ってることのプロモーション。
まぁ、外国企業だし自社の方向性がいかに素晴らしいかを自慢げに語るのは致し方なし。
マーティン社長が『サスティナブル』を連呼。
参加者まで『サスティナブル』を連呼。
少し違和感。
わかるよ、良いこと言ってるのは。
正しいよ、それは。
『サスティナブル』だのSDGsだのもう一般的な言葉なの?
ボクがジジイになったってこと?

この先はネガティヴキャンペーンになるかもだけど、ボクがモヤモヤしたとこ。
マーティン社長の話で?が付いたのがいくつか。
テスターとのカンバセーション中、航続距離の話のところで「実は400キロはそこまで(一度に走らないから必要ないでしょ?)」と言ったこと。
オフィシャルのリーダーがそう言い切るのはどう?
航続距離はそんなもんで充分でしょ?ってことでしょ?
で、充電時間のお話。
150kWのポストならば40分で80%充電できる。
そんな高出力のポスト、まだ全然普及してないよ。
ご自宅でもAC電源で13時間でできると。
ボクがこの車なりPHEVを買うなら自宅にポストは建てるけど、それでも150kWのポストは個人宅用にはまだ販売してない。

車を買うときにデザインが気に入れば、他は大概のことは許容するってのがボクの買い方。
全てではないけど比重が重い。
車に全く興味が無いカミさんにはデザインよりも如何にランニングコストが安いかのほうが刺さる。
今回の自損事故の着地点の一つに『新しい車に乗り換える』という選択肢もあり、
担当からは「C40どうですか?」とも薦められてた。
ガソリン代が馬鹿上がってる中、代車で来てるプリウスがあまりにもガソリンが減らないので
カミさんの口から「ハイブリッドはこんなにガソリンが減らないのね。こういうのに乗れば良いのに。」
チャンス到来!!!!ではある。
が、以前にも書いたけど現行のBやRechageはAWDでは無いのでボクの用途に合わない。
それを知ってる担当が「C40どうですか?」というのは至極当然。

で、今回の発表に出たサブスクはどうだろ?
保険も入って月11万。
YouTubeでは「たった11万で?」的にテスターの人も言ってたけど
車離れしてる若者に乗ってもらいたいからと言いながらその値段。
今の若者はそんなに車に月々出せるの?そんなに収入ある?
まぁ、値段はいいとしても、HPのリンクの契約条件書pdfを読むと?が増える。

・契約走行距離は、月間1,000kmになります。返還された車両の走行距離が契約走行距離を超
過した場合、1kmあたり33円(うち消費税3円)をお支払いいただきます。

・自動車内での喫煙(電子タバコを含む)、ペット等の動物を同乗させることは禁止です。

まぁまぁ、この辺は。
でも、一番は
・3年後の再リース・買取りはできません。
ざっくり言うとSMAVOと似た形態だけどここが違う。
そう、サブスクだから残価設定型ローンとは違うよってこと。
支払い総額3,960,000円(税込)を縛りのあるリースで出せる懐具合の方にはどう?って商品。
ならば、ローンでもなんでも自分名義にして買ったほうがいい。
買えるのもこのサブスクと同じ時期の納車だし。
ハッキリ言えば良いのに、目立つところではプロモーションだからポジティヴなことしか言わないね。
車両本体価格:7,275,000円
ふーん、思いのほか押さえてきたなとボクは思った。

で、買うか買わないかだ。
買いません。

前述の航続距離の問題。
XC40オーナーのテスターの方が「日本が電動化が遅れてるんですが」の質問に
マーティン社長が「急激に増えますよ。」と熱弁。
ここ。
先日のNHKスペシャルの「EVシフトの衝撃〜岐路に立つ自動車大国・日本〜」って番組。
日本は原子力でなく火力発電メインだから結局はカーボンニュートラルにはなりづらい。
海外より地震が多く、過去の大災で原子力発電にブレーキがかかってる日本。
当然EVポストの増設インフラ事業へ海外に比べて全然お金が回せてない。
トヨタのアキオ社長が「電動化ばかり一辺倒の開発ではいけない」と言うのも
外から見れば「自社の社員一族何十万人も路頭に迷わせるエンジン産業を守らなきゃ。」とも聞こえるけど
企業体力があるトヨタは今のエンジン技術を残せる水素エンジン、ハイブリット、航続距離を700kmまで伸ばせるFCVと現行エンジンの4本立てで開発をしてる。
ここで思ったのはビデオデッキのVHSとβ規格。DATとCD。のようなパワーウォーズを思い出した。
どれが生き残る?
とはいえ、海外がそうだから日本も電動化一辺倒というのは危険だよというアキオ社長の言葉は正しく聞こえる。

だけど、現状VOLVOは完全に電動化を目指す。
日本でまだそこまで便利で無いのに、今買えるか?
もう若くは無いしこの先何度も車を乗り換えるほど車好きではないし。

あとは好き嫌いは個人の趣味趣向によるんだけど、ボクには合わないってところ。
C40のシーケンシャルテールランプ、好きじゃない。
なんかいやらしい。

『サスティナブル』だからレザーも使わない。
あ、レザー好きなんだけど。
今後も使わないんだって。
『OK,Google』
便利なんだけどAppleのヘビーユーザーなので選択肢としては残してほしい。
こればっかりはさ、あくまで買う側が売ってる車から自分の好みに一番近い物を買うしか無く
選択肢が沢山あった方が良いだけど
万人の好みに合う車がメーカーから出るわけじゃない。
好みにカスタマイズって手もあるけど、吊るしで100%満足なんてまずない。
使ってるうちに慣れたではなく、買うときの満足。
自分に合わない部分を許容と思うか、妥協と思うか、そういうこと。


日本国内の映像で初めて動いてるC40を見たけど、ホィールは悪くないと思った。
モータージャーナリストの方々が試乗しての忌憚なき意見が聞きたい。
そしてXC PHEVが出るときには航続距離も伸びてればいいな。
ポストも沢山できてたらいいな。
この辺はもう自分ではどうもできない範疇なのでただ祈るばかり。



ぐちゃぐちゃと長くなったけど、こういうの愚痴的なものはTwitterとかで消化するのが筋なんだろうけど、アカウントはあってもTwitterがあまりにも混沌と浅く間違った情報が流れてるのでボクはやらなくなった。
デブリだよ。
だから、悶々としてるのだね。
代車のプリウスに乗ってる自分が蝕まれていって余計に悶々な日々なのです。









Posted at 2021/11/18 20:19:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | C40 | 日記

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