ロードマックのブログ一覧

〜前回までのお話〜
友人が乗り換えるというのでTWINGOを薦めた。
彼女も気に入り、即契約となったのだが…

これはきっと君をあきらめないよってお話。の続きのお話。

昨年9月のこと、「車ぶつけられた。」と彼女からLINEが来た。
停車中に後ろからプリウスの社用車にオカマを掘られたらしい。
ムチ打ち的な怪我もあった。
TWINGOの納車は12月末だから、修理しないでレンタカーで待つという選択肢も
考えた。
この件は中々相手の保険会社が酷く、結局は弁護士を立てて解決になった。
割と時間がかかった様子。

この修理が出来上がって２日後、彼女がまた事故った。
奇しくもボクがXC40を擦って凹んでた同じ週。
今度は交差点で自分のミスでの事故。
IGUNISはガッツリな大破。
フロントバンパーからタイヤ周りとシャーシも逝った。

本来なら下取りしてもらってTWINGOの頭金に乗せる予定が、廃車。
事故車買取業者に出すことに。
結局はルノーの提示した下取りよりも10万くらい査定がよく引き取ってもらったが、
TWINGOの納車までは自分でリース車を借りて生活する羽目に。

この頃からTWINGOにしたのを後悔してるような話が頻度多く彼女から聞かされた。
「外車だからメンテナンスは高いんじゃない？」とか「キャンバストップは寒くない？」とか。
「買ったDは日産の直営だからメンテナンスは日本車と変わらないよ。」とか
その度にネットの動画や記事を貼ってLINEした。

楽しいカーライフを送ってもらいたく薦めたけど、かなりの不安を抱えていた。
コロナ禍で中々会うこともできず、うまく説明できない。
追い討ちをかけるように、納車の遅延が知らされた。
本来なら12月末。
早くても1月、もしくは2月に変更。
遅れた分のリース車はDが用意するとのこと。
ますます彼女の気持ちが下がる。
ボクとの仲も若干嫌な匂いがしてきた。

彼女に内緒でこっそりDに連絡を取り、津ミルクネットのシフトカバーとサイドブレーキカバーをつけて納車してもらうようにお願いした。
納車時に同行させて貰えると思ってたからだ。

ところがDからこっそり教えてもらった納車日が近づいても彼女から「一緒に行かない？」なんて誘いはこなかった。

その他にも彼女のTWINGOと同色で革茶屋さんにキーカバーを発注。


納車日には呼ばれなかったけど、今日ようやくTWINGOに乗せてもらえた。
晴れた空にキャンバストップを開けた姿はほんと可愛い。

インテリアパネルはエクステリアのジョンマンゴーを艶無しにした感じでこれもかわいい。

ほんと彼女に似合ってる。

「どう？気に入ってる？」
「うん、気に入ってる。」
それが聞けただけでボクは満足。
暖かくなったらドライブに一緒に行けたら良いな。