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ロードマックのブログ一覧

2018年12月30日 イイね!

ヴォルヴォとボルボのお話。

ヴォルヴォとボルボのお話。友人のパパは、今は車を所有してないものの過去にランチア・デルタなど何台もヨーロッパ車を乗り継ぎ、とにかく車の話をし始めたら止まらない感じの方。
やっかいなことにボクをかなりのクルマ好きだと思い込んでいる。
確かに、パパとの会話の中で出てくるピニンファリーナやベルトーネなどデザイナーの名前や古い車(とは言ってもスーパーカーブームくらい)の話は理解できるので、ボクのことを気に入ってくれているみたいだ。
ボクもお邪魔するときには、お宅に向けたオモタセの他にかって彼が乗っていた車のミニカーやらチョロQやらをパパに買っていくようになった。
ママの料理がとても美味しいので、月に何度もお邪魔してるがパパとの会話のほとんどがクルマの話だ。
最近の会話頭は「車来たか?」だ。

このパパのコレクションに『カーグラフィック』が1962年創刊号からずっとある。
家具職人だったパパは『カーグラフィック』用の本棚を造り、部屋を圧迫するほど壁ギッシリに詰まってる。
いつも会話の途中に本棚から何冊か取り出し「この車はねぇ」と話が膨らむ。

クリスマスに伺ったときの帰り際、一冊の『カーグラフィック』をボクに渡してきた。
「納車の前に読みなさい」
1966年の8月『カーグラフィック』53号。定価350円。
52年前の雑誌。表紙には特集=モナコ・グランプリ/テスト1000cc5車/ヴォルヴォと書かれている。
ヴォルヴォ!
VOLVOを正しく発音するとそうなるのかもしれないが、見慣れぬ表記に驚いた。
(内容についてはいつか書くかも、書かないかも)


Vの発音を表記するとヴィなんだろうが、なんか気取った感じに捉えてしまう。
『LOUIS VUITTON』は『ルイ・ヴィトン』、『GIVANCHY』は『ジバンシー』と表記されるのが一般的。
個人的な話だがMARVELのフィギュアのコレクションを30年近く続けてる。
マニアが集まる掲示板のMARVELの表記にマーベル派かマーヴェル派かで論争が起きた時期があった。
今はMARVEL映画が一般人気を得てマーベルと表記されることが当たり前になった。
ディズニーの公式で表記はマーベルなのだ。
ところがSONY映画の『VENOM』が『ヴェノム』と表題を打ったから、ボクは「何でそういうことする?ベノムでいいじゃん!」ってなる。
同じMAVELなのだから統一して欲しかった。
『宇宙刑事ギャバン』はGAVANだけど『ギャヴァン』だと座りが悪いし、カッコイイとはならない。
串田アキラの『うちゅーうけいぃーじぃーギャァーヴァーーーーーン」では叫びにくい。
コンバトラーVもヴィと読んだら、水木一郎の「ブィ!ブィ!ブィ!ビクトリー!」が力強くはならない。
イタリアやフランスの物はヴィと表記したがるのかな?
クンタッシをカウンタックと表記するくせにアヴェンタドールとかね。

文字としての収まりはヴォルヴォよりボルボの方が質実剛健な感じでいいに決まってる。

そういえば、納車前にプライムビデオで『トゥームレイダー ファースト・ミッション』を見た。
主人公のララが最後に生家を訪ねるシーンで乗ってた車がXC40だった。

劇中車で使われるようになったかと喜んでWikiを見たら、主演の女優の出身地がヨーテボリ。
なるほどな、そこか!

ちなみに彼女の名前はAlicia Amanda Vikander『アリシア・アマンダ・ヴィキャンデル』
『ビキャンデル』では無い。うーむ‥‥

ヴォルヴォとボルボのお話でした。
Posted at 2018/12/30 12:32:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | XC40 | クルマ
2018年12月28日 イイね!

納車翌日の感想。

納車翌日の感想。SENSUSは思いの外シンプルで簡単。
Aピラーが細いので視界は見やすい。
Posted at 2018/12/28 19:10:23 | コメント(0) | XC40 | クルマレビュー
2018年12月28日 イイね!

我が家にあの子がやってきたってお話。

我が家にあの子がやってきたってお話。27日午前、いつものディーラーに向かう。
いつものコースとは変えて、裏側の駐車場側入口から入る。
店に入る直前まであの子に会わないためだ。
駐車場にいたスタッフから「担当はKでしたね。こちらへ。」と店内に向かうように促される。
荷物を全ておろし、お店の方へ。
「ちょっと待って、お別れ言うの忘れた!」と赤いボルボに戻った。
ブリッジスマボで乗ってた赤いボルボ、最後に洗車してやる事ができなかった。
7月の終わりから、たくさん走ってくれた。
海にも山にも行った。毎日乗ったね。
長時間の運転でも全然疲れなかったよ。
ありがとね、短い間だったけど楽しかったよ。
赤いボルボよ、さようなら。
良い人に買われていくと良いな。
赤いボルボに別れを告げて、店内へ続く坂をあの子のもとへ走っていく。


いた!
カバーを脱がされ、すっかり綺麗になった白いあの子。
日差しにホワイトパールが輝いて見える。
やっと、やっとだよ!


みんカラに登録しておきながらこう言う事言うの変かもしれないけど、自分は車が趣味ってわけじゃない。
お金をかけて改造するのもイマイチわからないし、道具って感覚。
前の車のアルテッツァだってローダウンしてたし、社外品のマフラーやらLEDテールライトをつけてた。
運転は好きだし長距離も楽しめる。
スーパーカー世代だし、ミニカーも今でも時々買う。
車の番組はよく見る。
それでも車が趣味ってほどではないと思ってた。
つい最近までは。

今までは、こんなに納車が待ち遠しいと感じたことはなかったし、注文してからも狂ったかのようにネットやYouTubeを見まくった。
基本、金銭欲より物欲なので欲しいものは買う。
買わずに後悔するなら、買って後悔する方がいいと思ってる。
そうやって欲しいものは手に入れてきた。

なんか、特別なのかな?
今回の車は。
まだわからないけど。


担当から今回のACCは若干違うので説明したいので、少し一緒に走ってみましょうと。
試乗車のT5 First EDには都合3回乗ったが、初めてT4インスクリプションに乗る。
ドライビングポジションをメモリーさせて、クリスタルのノブを手前に2回。
さあ、君の走りはどんな感じなのかい?見せておくれ。

ブリッジスマボでV40に乗ってたおかげか、新車ながら不安なんてない。
スタッドレスに履き替え済みなので、ちゃんとした乗り心地は春までおあずけ。
シートはファブリックのV40より硬い。レザーだからか?
V40D4からの乗り換えだからか。すごく静かで40キロくらいまではEVのように滑らか。
いつもの試乗コースと同じルートを走ったけど、T5ほどのパワフルさは無いけど乗り心地は柔らか。
うん、良いんじゃ無いの?
楽しませてくれそうだ。

お店に戻り、書類とカレンダーとかキーケースとか色々受け取る。
後ろのシートを倒し、ノーマルタイヤを載せてもらいディーラーを出る。
ドアを開けてシートに座ろうとして、「握手するのを忘れた!」と降りて担当と握手!
握手したら担当がハグしてきた。
ボクは見た目チャラチャラしてるから、その若者ノリは平気だけどさ、もっと落ち着いたお客さんにはダメだぞ、それ。

重いタイヤを積んで、自宅へと向かう。
重い。坂道や交差点は不安な感じでゆっくりと運転。
視界は高くなったからすごく良い。
Aピラーは厚みはあれど細いので見やすい。
この辺はまとめて愛車紹介に書いた方がいいのかね。
なので、後述。

ともあれ、無事に自宅に。
家のガレージは屋根はあるけど、下は土だしシャッターは無い。
綺麗に保てるかな?
一応、コーティングはしたし、ガレージの掃除はしたし、カバーも買ってはあるけど。
これからの課題。
楽しみであり、少し面倒でもある。
そんなカーライフが始まる。





Posted at 2018/12/28 18:15:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年12月23日 イイね!

ようやく君に会えたねってお話。

ようやく君に会えたねってお話。〜前回までのお話〜
月曜日の出がけの忙しい時になった電話はディーラー担当から年内納車が出来るという嬉しいお知らせだった。
その前に内見できるというので週末にディーラーに行ったところ‥‥


雨が降りそうなどんより曇った朝、気分だけは快晴でディーラーに向かう。
行きつけのボルボはドンキ・ホーテの見える角を曲がってから道なりに進むと見えてくる。
ディーラーの看板を曲がるといつものようにエントランスの脇の坂道を登って裏側の駐車場に向かう。
いつもなら、その坂道はただ裏に向かうだけの閑散としたものだが、今日はそこに何台もの車がギッシリ縦列駐車されていた。
この年末に年末に納車される車たちであろうか。
その並びの中に『君がいた!』
すぐに自分のXC40だってわかった。
ディーラーの裏手に当たる駐車場にも隙間がないくらいにギッシリと納車を待つ車たちが。
俄然テンションが上がる。
ワクワクしながら赤いV40降り、駐車場にいたスタッフにいざなわれ今登ったばかりの坂道を歩いて下る。

自分のであろうXC40をすら違いざま横目で見ながら1階のエントランスに向かう。
なんか感覚的にはすれ違いざま綺麗な女の子の横を通る時にチラ見する感じか。

エントランスに入ると受付の女性から担当は前の接客が長引いてると聞かされる。
「外で車見てきます」と新しい愛車に会いに行く。
白いカバーがかかったままのXC40。
「心の中では「ああ、ようやく君に会えたね」と。


ふと後ろを見るとカバーのかかっていないデニムブルーのXC40がもう一台。内装はアンバー。
バランスのいい組み合わせ。落ち着いた美人さんだ。


ほんとは一番欲しかった色。注文時にはあまりにも欲しすぎて、より早く納車できるというキャンセルのでたホワイトパールに飛びついた。
あの時点ではデニムブルーはプラス2ヶ月待たなきゃいけなかった。
その後も待ってもデニムブルーにしておけば良かったとか、スライドルーフはつけてば良かったとか考えたりもした。
今目の前に自分の新しい愛車があるというのに、未練タラタラだな。

少しすると接客を終えた担当がやってきた。
「早く入荷して良かったですね。前回は入港からかなり時間がかかったので、今回もそうだろうと年内納車ができないって言ってたんです。ところが今回はすぐ届いたので。」
なるほど。
「今回は一緒に届いたXC40は3台で〇〇さんの車とこのデニムブルーで内装がアンバーのもの、デニムブルーで内装が黒のが裏の立体駐車場にありますよ。」
やっぱりデニムブルーを待てば良かったかなって話をすると
「自分の受注ではデニム多いですよ。年齢的も〇〇さんと同じくらいかもっと上の方です。」
そか、落ち着きはない自分を自覚してるので流石に諦めて納得することにする。

ディーラーの中に入って話を続ける。
横の壁にかかる外装色の色見本のパネルを見る。
確かにデニムブルーは綺麗だがパールが入って無い。
壁にかかるパネルの中ではXC40に設定のない濃い紺色(マジックブルー)が一番好き。
無いもの強請りだ。

納車の際に取り付けてもらうスタッドレス用のセンターキャップとドラレコを渡す。
手に入れたセンターキャップは旧型で表面が少し丸みを帯びている。
新しい企画はフラットでシャープな形。
ディーラーでちゃんと見てから買うんだったと少し後悔。
オーナーズハンドブックやらキーケースやらを貰う。
ようやく正式にオーナーになれたのだね。


保険の変更手続き用に新しい車の車検証のコピーを貰う。
ナンバーは指定のものだが分類番号が333のゾロ目だった。
いっそ指定番号もゾロ目にしたら揃った感じになって良かったのだろうか。

結構な長い時間、担当と話をしてしまった。
気づけば、もう昼だ。
「カバー外して見ます?」と言われたが、小雨も降ってきたしコーティング前だしやめておいた。
来週には自分の元にやってくるからね。
インスクリプションの純正ホイールを履いた姿は春までお預けだけど。
8ヶ月も待ったのだから、あとたった5日間くらい。

今まで何台か乗り継いだけど、こんなに待ったのは初めて。
個人的に買ってるコレクションの物には予約してから1年以上待つものもざらだが、なんとなくその時間は過ぎてしまってる。
こんな感情はほんと久々。
こんなにワクワク感やソワソワしながら待つことをこの歳になって味わったのは素直に楽しかった。
待つうちが花ってことなのだね。

帰りに赤いV40に乗り込む際に例のもう一台のXC40が目に留まる。
こちらもカバーがかかったままだった。

このオーナーさんはR-Designを発売同時に注文予定だったけど、奥様にデザインが若すぎると止められてインスクリプションになったってさ。
そういうもんなんだね、どこのおうちも。

帰ったら、車庫を掃除しなきゃな。
あと5日でなんとか片付くのか?
気持ちばかり走って、物理的なの準備が出来てないのだ。
浮かれ過ぎだとようやく気づく。
少しは落ち着けよ、俺。







Posted at 2018/12/23 02:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | XC40 | クルマ
2018年12月20日 イイね!

すごく良いお話と少し残念なお話の続きのすごい良いお話。

〜前回までのお話〜
12/13に豊橋入港、陸送後、コーティングに時間がかかり年内納車は見込めない。
年明け一発目の納車の際にスタッドレスに履き替え、ドラレコも付けてもらうことにした。
スタッドレスもドラレコも注文済み、あとは待つ身でソワソワなの日々を送っていたところ‥‥


月曜日、いつもの出かける時間にタイミング悪く電話が鳴った。
相手はディーラーの担当。
「〇〇さん、年内、車欲しいですか?」
「もちろん!!できるの?」
「思いの外早くこっちに届きそうなので、では年内納車で調整します。おそらく年内営業日ギリギリになるとは思いますが。」

ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
吠えた!
年末年始のディーラーの休みを挟んでの年明け納車の気持ちでいた。
それよりも1週間くらいは短くなったわけだ。
ありがたい。

問題はスタッドレスタイヤだ。
注文の際には在庫ありとなってたものの、翌々日に在庫がなく17-20日に当社の入荷予定ですとメールが来た。
受け取りをディーラーに変更して、タイムロスを減らした。
今日、タイヤ屋さんから再びメール。
22-24日に入荷予定ですので発送の際にまたメール致しますと来た。
??????????????
まぁ、納車にはギリ間に合うのかな?ここで再び遅延となれば、納車が本当に年明けになる。

タイヤ屋のメールに返信を書きながら、やっぱ電話してみることに。
「22-24日入荷後組み付け発送と遅延のメールが来たんですが?」
「紛らわしいメールの書き方ですみません。タイヤは本日入荷しております。」
「年内納車の予定なので急いでください。」
「最短で明日組み付けて24日着で発送します。」
うーむ、なんとかなりそうだ。やれやれだぜ。

ディーラーに電話した。
「24日にタイヤが届くけど大丈夫かな?」
「大丈夫です。」
「で、車は来た?」
「来ましたよ。見に来ます?土曜日午前なら自分はこっちにいるので殻つきのままお見せできますよ。」
土曜日見てくることに。

「納車の日程はどうしますか?27日午後は別の納車があるので、午前か28日は如何でしょう?」
「んじゃ、27日午前に!」

俺的速報!!!
全俺に告ぐ!!!!
納車は27日に決まったよ!!!!!

Posted at 2018/12/20 15:27:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | XC40 | クルマ

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「虎は死して皮を留め人は死して名を残すってお話。 http://cvw.jp/b/3022345/47669630/
何シテル?   04/21 16:00
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