こんな諺も簡単に言っちゃ怒られるんだろうね。
ポリコレ警察とかフェミニストとかよくわからんけど、人の発言を勝手に歪曲して捉えて騒ぐなんて寂しい時代になった。
説明しよう!
今回のタイトルの『女房と畳は新しい方が良い』は女性蔑視でなく
新しい車に乗ったら良かったってことの比喩表現なのですよ。
わかってもらえたかな?
ということで、今日もはじまるよ!
月曜日、Dの担当からLINEが来た。
「XC40のプラグインハイブリッドもお店に到着致しましたので、お時間ございましたらお立ち寄り頂ければ幸いです。」
すぐさま電話する。
「木曜日なら行けそうだけど、予約しておいて」
「
B5も来たので乗り比べてください」
今朝9:40 D到着。
2階のパーキングに停めると受付の綺麗なお姉さんが待っていてくれた。
「お久しぶりですね。元気でした?」
もう惚れるからやさしくしないで!
お店のエントランスにはすでに2台のXC40が並べれれていて、担当が待っていた。
この2台、ナンバーが完全連番。下二桁T5リチャージが44でB4が45で商業車のよう。
ん?
B4じゃん!
メーカーの試乗会で
B5に乗ったので勘違いしてたとか。
まぁ、いい。
「今日は予約がないので、好きなだけ乗っていってください。自分は外に出てしまいますが、他のスタッフには伝えてありますから。」
「B4は軽く試乗コースを乗るくらいのつもり。もう一台はゆっくり乗りたい。」
そう言って白いB4に乗る。
走り出しは静か。
ブレーキが変わったせいか、アイドリングストップからの走り出しやカックンがない。
前にXC60B5に乗せて貰った時よりは滑らかに感じたし、軽やかに走れた。
ボクには難しいことはわからない。
運転が普段よりも楽に感じたくらいでパールちゃんとの差異はさほどわからず。
ほんとすみません。
いつもの試乗コースをまわって15分ほどでDに戻る。
もっと長く乗れば色々良さがわかったのかも。
店には入らず
T5リチャージに乗り換える。
「時間はどのくらい借りて良い?」
「全然問題ないですよ。」
「んじゃ、お昼くらいまでには返すね。」
ボクの試乗はいつもそう。放流。
点検の待ち時間とかでも「今日は何に乗ります?」的に放流される。
どちらも走行距離を見たら全然走ってない。
土日もあんまり乗った人は居なかったそう。
T5リチャージはボクが泣く泣く諦めたデニムブルーで白シートだった。
走り出す前に変更点とかの説明を受ける。
FFになったことは知ってたけど、3気筒エンジンになったって。
荷室のボードを立てておける素敵システムはバッテリーがせり出したために廃止。
素敵システムのゴミ箱もバッテリーの為にただのトレーに変わる。
48Vのプラグインハイブリッド。
370Vのプラグインハイブリッド。
マイルドハイブリッドだけどパワフルって事。
ピュアPHEVでは無いけどリチャージって名前。
見た目は完全にインスクリプション。
さあ、いこう。
始動!とスタートボタンを押すとReadyの表示が出て、アクセルを踏むとスゥーと進む。
エンジンが掛からないから変な感じ。B4の走り出しとも違う。
もう全然別の車。
お昼までは1時間半くらいある。
では、少し離れたところの支那そばやでお昼ご飯を食べて戻ればちょうどいい。
Dのあるところから16号を抜けて相模原までの道のり。
しばらく低速で走ると前が空いてる大きな道に出たので、一気に踏む。
80kmくらいの速度になるとエンジンがかかり出した。
50kmくらいではモーターだけで走れる。
加速もなかなかだけど、正直車を運転している感じがしない。
これでパイロットアシストとレーンキープを使うともう未来。
気が抜けるくらい楽。
オーディオをオフにする。
エアコンも一回切ってみる。
良い道だとロードノイズもさほどなので、近くの車の音しかしない。
密閉空間にいる気にすらなる。
ノイズキャンセリングのヘッドホンをしている感じに近い。
一人で夜中運転してオーディオ消すと眠くなりそう。
パールちゃんだとブルン!スン!だったアイドリングストップはスゥ〜スン!って感じ。
ECOモードでも走ってみた。つまりモーターだけのモード。
これだとあんまり踏み込めない。
渋滞を16号の抜けてお店についた時に11:20。
店の横の駐車場が1つ空いてる。
XC40は横幅が広いから気をつかう。横に止まってる車にドアバンされるのは困る。
ましてや試乗車だ。
お店に入って「チャーシューワンタン麺」をたのむ。
着丼したタイミングで店の扉が開く。
「私の場所に車が停まってる!黒のボルボ!」とおばさんが叫ぶ。
ボクの車はブルーのボルボだから大丈夫!では無かった。
店の横の駐車場はお店のものでは無かったらしい。
一頻り謝って車を移動。
さぁ、食うぞ!
のびてる‥‥
明日から2週間、ケトジェニックダイエットに入るのでその前に最後のラーメンだったのに。
美味いには美味いが気持ちはいつもの50パーくらいで店を後にする。
帰路。
あれ?モーターで走らない。
そうか、バッテリーが無いのか。
完全エンジン走行。
うーむ、蓄電池のせいか重く感じる。
こういうマイナスもあるのか。
行きが楽々だった反動か帰りは運転に疲れた。
もし箱替えするならピュアPHEVになってからかなとお店には伝えてあった。
それでも試しにと誘いに乗ったが、買う買うモードで乗ってないせいか感覚的にしか感想を言えない。
Dに戻りサービスの人と話す。
「ここのスタッフもまだ全然乗ってないので、あなたが一番乗ってる」
そうなの?
確かに燃費の表示が乗り初めは2kmだったのが降りる時は4.5km。
走行距離T15kmが45kmになった。
サービスの方はスタッフの走行会ではピュアPHEVを運転したそうな。
「あのブレーキで1時間くらい乗って普通の車に戻るとブレーキがガクンガクン感じた。」とか。
Dを出る。
お見送りは朝迎えてくれた彼女。
「また遊びに来てくださいね!」
惚れてしまう!
パールちゃんで自宅に戻る。
あぁ、これはまずい。
なんか古い車に乗ってる感じがする。
買って2年も経ってないのに。
どうする?どうする?
これは全俺集合で会議案件。
女房と畳は新しい方が良いってお話。