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まくべのブログ一覧

2025年09月28日 イイね!

オペアンプ電源の端末処理

ALPINE MRV-F900の終段オペアンプをMUSES05を交換していました。
秋月のDIPオペアンプ基盤上にNFB抵抗、コンデンサをはんだ付けし、入出力、アースも本体基盤と直接配線
オペアンプ電源も2系統を配線して2つのオペアンプ基盤に供給していました。
要はシングル→デュアルの変換基盤を省いて接点を減らし、NFB抵抗との距離を短くして発振予防とした訳です。

これで車載していたのですが、パリパリというノイズがスピーカーから聞こえるようになりました。
アンプ起動直後に多い感じですが連続はしていないという厄介な感じです。
はんだ不良により振動で接触不良なのか?
降ろして各部確認、怪しい所を再はんだ、室内だと再現しない、車載するとエンジン止めてACCオンでアンプ機動後は発生する

う~ん、悩ましい感じです
オペアンプ配線関係は真っ先に疑い確認し、配線材変えたりもしたのですが改善しません

何処かのトランジスタの劣化なのかなぁと考えていました

ふと思い立って、オペアンプ基盤の電源供給端子間にコンデンサを入れてみました
作例では1μFのセラコンでされていましたが、
手持ちの関係で4.7μFのTHDのセラコンを4ヶ所のMUSES05基盤に付けてみました


完全に収まりました
症状から、ここがアンテナになってしまい車輛のノイズを拾っていた感じです

今まで他のシングルオペアンプ換装で起きて無かったのは、
秋月のシングル-デュアル変換基盤を使ってたからだと思います
これには変換基盤のオペアンプ電源間に0.1μFのコンデンサが実装されてたからでしょう
思わぬ落とし穴でした

そしてアンプ起動後のホワイトノイズが減りました
スピーカーに耳を近づけてもほとんど聞こえなくなりました
今までは車のエンジン掛けてアンプが遅れてONになると室内の空気が変わるような感覚があったのですが、それが感じられません

これは4.7μFの容量のおかげなのか、NFB抵抗等が短配線になったからなのか、
判断はつきませんが、思わぬ改善です

しばらくはこのまま楽しんで、そのうち1μFあたりに容量減らして比較してみたいと思います

Posted at 2025/09/28 12:13:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2025年03月02日 イイね!

新たな悩み

新たな悩み色々と悩みが付きません・・
59.22の組み立てはセンター出しに苦労してゴムエッジの糊付け部を少し小さく切ってフレームへの接着時に位置を少しずらせるようにして、なんとかボイスコイルのスレが出ない位置で固定出来ました
経年による振動板とダンパーの変形の影響はそれなりにありました
再組立て後は非常に開放感に溢れた鳴り方になり、振動板が余計な力で引っ張られていたのが解消された感じになりました
現在車載して調整中ですがいい感じです

そしてもう一つのブツ、59.25です

こちらは布エッジの硬化で定番通りブレーキオイルで軟化させると、見事に往年の音が蘇りました
流石にフルレンジではストレスが溜まってツイーターを10μFでカットして入れてあります、59.25にはコイルを入れてはみたのですが、手持ちに0.39mHしかなくて、仕方なく入れてみましたがちょっとすっきりしすぎ
0.2mHあたりならいい感じになりそうですが、実験なのでカットせずにフルレンジ+ツイーターで鳴らしています

ツイーター位置を少しウーハーより下げてやるととてもいい感じに纏まりました
まぁフリーエアなんで低域が限られるし、中高域もすっきりとは言えませんが濁りを感じる程ではなく他と比較しなけりゃ不満はないレベル
聞いていると不思議に落ち着くしBGMとして聞いていられます
このままでも男性女性問わずボーカル帯域だけは突出していいです

59.22も59.25も、当時感じたミッドウーハーだなというのが思い出されました

さて、この音を聞いてしまったからには、いつまでもこのままにする訳も行きません・・
部屋置き用に箱作るしかないよなぁ・・車載はドアの大工事だしなぁ・・
Posted at 2025/03/02 22:14:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2025年02月01日 イイね!

スピーカー分解修理

スピーカー分解修理MACROMの59.22を鳴らしてみると、音が小さい気がする
エッジのゴムが潰れてるのでKUREラバープロテクタントで軟化させてみると、
余計に皺が増えていく

どうもスピーカーのダンパー(スパイダー)が保管中に長期間上から重量物で押さえられたせいで変形してしまったようです
目視でもダンパーが沈み込んだままで、硬くなったゴムエッジが持ち上げるように作用してたのが、ゴムが軟化してもっと沈み込んだような感じでしょうか

意を決して作業開始
シンナーをゴムエッジに筆で塗り、ゴムエッジを剥がします
次に剥がした隙間からダンパーの端にシンナーを塗って、ダンパーを剥がします

このスピーカーのダンパー裏のフレームにも通気口があるのですが薄いフェルトが貼ってあり、ダンパー外すのに下から押したいのでこれを破りました
手元にはモレルのCAWシリーズの20cmの同型がありまして、こいつはフェルトを貼ってません、なので無くてもいいかなと安易に思ってます
当時の記憶だと鳴りっぷりはCAWのほうが良かった・・シングルマグネットなのに・・
この鳴りっぷりに惚れてダブルマグネットの59.22を導入したような気がします
まぁ音がおかしければ外から貼る手もあるので作業優先です

そうして外して観察、ボイスコイルに大きなスレは無し変形も無いようです
ゴムエッジも外してみると綺麗な元の形に戻ります
センターキャップは3インチのボイスコイル上部に接着されてて、
これを外すのが一苦労、シンナー多く使うとボイスコイルと振動板の接着までバラしてしまいそうなので、少しだけ塗って接着部をカッターで切るって感じで取りました
ボイスコイルに力が掛かって変形しないように、ゆっくり、ゆっくりって感じ

そして一番の難所凹んだダンパーの修正・・・
まぁできることは揉んで修正していくだけなんですよね・・
熱を加えたら元の形になるか、現状で固定されるかなとも考えたのですが、
ボイスコイルに付けたままヒートガンで焙るとボイスコイルが変形とかもありえるので無理
最悪は外して取り換えと考えて揉み続けます

揉んで1日放置して形を確認って感じで様子を見てます
力入れちゃうとボイスコイルが歪むので慎重に・・
ホント、根気がいります・・

そしてフレームに乗せて見て、振動板を押してボイスコイルが擦れないセンター位置があるのかを探す
ゴムエッジを振動板から外してないのでこんな感じになります
これを繰り返していますが、なんとかなりそうな感じになってきました

来週くらいには接着作業に入れるかなぁ・・・

Posted at 2025/02/01 20:45:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2025年01月13日 イイね!

MACROMのお宝発掘

MACROMのお宝発掘ふと思い立って倉庫にMACROMの58.16 3インチミッドドームを探しに行ったのですが・・
はて・・見当たらない・・親父が何処かに移動させたようだ
何処かなと片っ端から箱を開けてみていくと・・・

いつの間にか目的が変わってました。

59.25と59.22がグリル、リングと一緒に出て来たのでこれを持って帰ってしまいました。

ボロボロに崩れたダンボールの破片を被っていたので表だけ軽く水洗いしてエアコン入れて室内乾燥中の写真です。
59.25のリアホール部のスポンジは指が触れたとたんにボロボロに崩れてしまいましたが、59.22はしっかりしています。
素材が59.25はウレタン系だったのかな、59.22は普通のスポンジのようで柔軟性があります

問題は59.22はゴムエッジが押されて潰れたように変形しています。
コーンを押した感じではセンターズレとかボイスコイルの接触とかまでは行ってない感じですが、鳴らしてみるまでは何とも言えません。

59.25は布エッジで、こちらは問題はなさそうですが・・・

さて、こいつらをどう使うかが大問題な訳です・・

Posted at 2025/01/13 14:12:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2025年01月12日 イイね!

スピーカーの向き



結局の所またこの組み合わせに戻っております。

W3-1878を何度も載せては降ろしを繰り返しましたが、
結局の所ツイーターとミッドを同一平面で同角度にして使うというのは、
ミッドの高域の指向性の問題があって非常に難しい
w3-1878は部屋では軸上で聞くからとても気持ちよく鳴ってくれるのだけど・・

ミッドの下だけを切ってウーハーとの2wayで角度調整してみるんだけど、
定位を合わせていくと気持ちいいスポットがとても狭い
少し頭が動いちゃうとダメ、角度にとてもシビア
ポイントから内振りが1度でも過ぎると高域がバッサリ消える
気持ちいい所を増やそうとすると定位が気に入らない

で、ツイーター加えて3wayで調整してみるんだけど・・・
クロス付近の厚みが出ない・・どんどんツイーターのクロスを下げるけど、うーん・・なんかしっくりこない
結局ミッドの指向性が強い、狭いというのが悪い方向に出てしまってるんですねぇ・・
ツイーターとミッドの角度を変えるというのが解決策なんだなと、
やっと学習しました。

比較すると12M4631はセンターキャップがドーム状で大きい事、スピーカーコーンのホーン形状が浅い事が指向性が弱い、音場の広さに繋がってるんだと再認識しました
そろそろ12MU4731が欲しいなと思ってましたが、
私の使い方だと良い方向へは行きそうにない感じがします

なので最近はBeliSMaのM74T-6でツイーターの振動板と素材を揃えてみるとか、
ScanspeakのD7608/920010でチャンバー制作して下まで使えるようにするとかに心が動いてます

その前にMACROMの58.16を倉庫から出してチャンバー作って遊んでみようかな・・





Posted at 2025/01/12 22:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

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「オペアンプ電源の端末処理 http://cvw.jp/b/3185626/48682217/
何シテル?   09/28 12:13
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