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実際の出来事とは関係ない描写が含まれておりますが、どこがフィクションなのかは読んでいただいた方のご想像にお任せします。
…という予防線を張ったところで(何)
満を持して(?)導入したボルテックスジェネレーターの効果を確かめるべく、首都高をエンジョイ(意味深)してきましたヽ(゚ω゚)ノ
まずは走り出してガソリンスタンドまでの下道。
40km/hあたりから「シューッ」という音が聞こえ始めました。
…こんな音、前からしてたっけ?(´゚ω゚`)
速度を上げても、以前は出てきていた「ゴーッ」という音はせず、ずっと「シューッ」のまま…いや、これ明らかに以前と違う(笑)
もしかしたら思ったより低い速度域から効果を発揮しているのかも知れません。
満タンにした後、首都高に上がって合流加速…
明 ら か に 速 度 の 乗 り が 軽 い ! (゚∀゚)
70km/h付近からスーッと伸びて、気が付いたら110km/hほど…いやこれ今までの1割増しくらいの感覚でスピードに乗ってますよ。
そして高速域での車内の静かさが段違い、恐ろしく静かになりました。
ロードノイズがほとんどしないような綺麗な路面であれば、排気音以外は前からの風切り音(ワイパーかな?)しか聞こえないくらいです。
ただ、リアが軽くなったというか、若干落ち着きが無くなった感じが…もしかしたら今まではドラッグがあることでリアを引っ張り、路面に押し付け、安定させていたのかも知れません。
まあこれは慣れと走らせ方で十分対応可能なレベル、走ってるうちに気にならなくなりました。
これもうエアロとか要らないんじゃね!?なんて思えてきます(笑)
さらに、メーターの液晶表示を瞬間燃費にして見ていると、以前よりも示す数字が大きい気が…これは燃費も期待出来るかも!?
結果:11.7km/l
前に同じように満タン法で首都高での燃費を計った際は12.2km/l。
む し ろ 悪 く な っ て ん じ ゃ ん orz
いや、実はこれ思い当たる節がありまして…
あまりに楽しいもんだから踏んでる時間が長くなっちゃったんですよね←
しかも深夜の首都高だけあって同好の士(意味深)も多く、特に初っ端に出会ったNBロードスターなんか駆け引き無しでいきなりの踏み切り、こっちも負けじと全開ベタ踏み(笑)1.6リッターNA同士とはいえボディ形状の違いがあるのでさすがに速度の伸びは向こうに譲りますが、コーナリングでは若干こっちに分があるかな?という印象。その出会いでスイッチ入っちゃって、そこからはもう全開全開…(笑)この車、メーター読みでちゃんと180km/h出ますね。まあ、気兼ねなく全開できるようになったのがボルテックスジェネレーターの何よりの効果なのかも知れません(笑)
多分、大人しく淡々と走るだけなら燃費は劇的に伸びただろうし、ボルテックスジェネレーターが無い状態で同じ走りをしたら燃費は10km/l台まで落ちていた可能性があります…と思いたい(笑)
下道レベルの速度域でもちゃんと仕事はしてくれてるようなので、普段使いでの燃費がどう変わるかにも期待しようと思います。
芝浦PAに入りトイレに向かうと、一台のZC32Sが入ってくるのが見えました。
当 然 こ う な り ま す 罠 w w w w w
ちなみにこの後めちゃくちゃ追いかけっこした(
世間では眉唾、オカルト扱いされることも少なくないボルテックスジェネレーターですが、少なくとも僕は激変と言っても差し支えないほどの効果を体感しました。
間違いなく走りが変わりますよ。
ただ、燃費を変えられるかどうかは乗り手次第…(笑)
【以下蛇足】
あと、今回の走りでようやくNAのFFスポーツの走らせ方が分かってきた気がします。
FRのカプチーノは曲がりながらでも踏めたんですが、FFのスイフトでそれをすると曲がらなくなってしまう(当たり前ですがw)
だから速く走ろうと思ったらコーナリングスピードを上げていくしかない。コーナー進入でいかにそのための姿勢を作れるかが勝負。そしてターボみたいに低中回転域からドンと加速出来ないので、なるべく高回転を維持。そのための6速ミッション。
「高回転を維持してコーナリングスピードを高く保つ」職人的な走らせ方が必要なんですね。
軽とはいえターボでFRのカプチーノとは走りの哲学が全然違う。
どちらが良いか悪いかではなく、クルマって奥が深いなあと改めて感じた次第です。
ただ、欲を言えばスイフト、もう少し高回転の伸びが欲しいなーというのが正直なところ…トルクピークからレブリミットまでがちょっと近すぎません?
排気量の違いがあるとはいえ、ターボのカプチーノが9000rpmまで軽く回りきることを考えると…もうちょっと、ね(笑)
カプチーノとの比較ということで言えば、乗り換えた当初は「楽しさ」ではカプチーノの方が断然上だなーと思っていましたが、最近はスポーツした時(意味深)のスイフトの楽しさも負けてないな、と思えるようになってきました。
ただ、「スポーツしてない時」のカプチーノの味わい深さにはやはりスイフトは及ばないと今でも思います。
車としての素性の違い、生まれた年代も当然あるでしょう。
普通に走ってるスイフトはどこか機械的で無機質な印象を受けてしまいます。
対するカプチーノは有機的で生き物臭くて…屋根なんか開けた日にはもう…(笑)
良い車でした(ヽ´ω`)
まあ、そんなことを悶々と考えるのも、スイフトスポーツという沼に順調にハマっていってる証左なのかな、などと思ったりもします(笑)
Posted at 2020/03/12 14:19:10 | |
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