
はい、ボロングー(コカングー)タイミングベルト交換で
「プーリーつけずジグ外してクランク回してしまったため、タイミングが狂い」、
「壊した」だの「バラさなきゃ」など大騒ぎしてスンマソンですた。
無事リカバリーいたすました。(たぶん)
でもね、
あん時大騒ぎすた原因は「オバケ」が出たんすよっ!
だってまったくネットのどこ見ても「カングーのタイミングベルト交換はエンジン壊す」やら「特殊で難しい」とかね「大変な作業だからプロでも間違える」とばかり書いてあるでしょ?
確かにその通り!
だとは思いますが〜
こっちは完全に無知な素人なわけだすからめっちゃビビリっすよね?
「一体何があるわけ〜?」って思っちゃうじゃないですか!(あったけど)
しかも同じ失敗した修理屋さんのブログで「カムシャフト外してリカバリーしました」って記事あるし、
(あれは何か違うトラブルやったんやろか?)
もうとにかく「あ、終わったな」感満載なわけでしばらく心の放置しかなかったわけだすよ。
でね、しばら〜く放心してやっと覚悟決めていざ「ほなカムシャフト外すぞ〜!」って時ですよ。
ふと思ったんだす!
「もしこれでうまくいっても結局またジグつけるわけじゃん?
でもってまたクランク回すじゃん?じゃんじゃん??
ってことはカムシャフトはずさんでもクランクは回るわけ〜???」って気づいたんですね〜
そうなんです!
「だったら何でわざわざカムシャフト外すわけ?」
って思うじゃないですか?!
(はい、バルブにピストンがあたってたからです)
ええ、でもわたし、超〜無知すぎる愚か者でした!
だって何も知らずに手順だけ見てやってたんですよ?
それって素人の特権でしょ?!
だから脳裏にバルブが当たったピストンの写真ばかりが浮かんでしまってパニくったオツムが完全にオーノー!状態だったんだですね〜
とにかく〜
『ピストン半死点(!)→カムシャフトポジション合わせ→カムシャフトジグ装着→TDC→クランクシャフトジグ装着』
たったこれだけでリカばるじぁ〜ないですか〜!!
え?ホントっ??
※TDC=トーキョーディズニーシー
というわけで苦節十年、振り出しに戻り作業終了だす。
はい、カムシャフトは外してません。
カムカバーも開けないままだす。
そすて悪夢が過ぎ去って総括するだす。
カングー(K4Mエンジン)のタイミングベルトの交換は決して難しくあるません!!
(昨日まで泣いてたくせに)
ただ狭くて厄介なだけだす!
(落とし穴あるけど)
ナメても大丈夫だす!
(ナメてたら完全に壊してたけど)
というわけでわたくそ、ひと皮むけますた。
終わった強気は今日だけだす。
ご静聴ありがとーごぜいますた。
(文責なしだす。無責任よろしくだす)
Posted at 2020/12/10 09:54:52 | |
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