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広島往復の際、満タンで出発した訳ですが、帰りに姫路を過ぎた辺りで、画像の様な残量警告メッセージが表示されました。

この表示の中で、給油機の様なアイコンの右に表示されているのが、走行可能距離の様ですが、これっておかしくない？

整備書によると残量が9Lになるとこの表示になるみたい。
平均燃費を15km/Lで計算すると、135km走行出来る計算になります。
なのに、42kmってどう考えてもおかしい。
そして、この42kmは走るとどんどん減っていって、燃料メーターがEに張り付くと同時に"--"表示になって、それ以降は動かなくなってしまいます。

もう、こうなったら不安しか無いよね。

しかし、残量9Lの表記を信じてそのまま走り続けました。

結果、いつものGSに着いた時は、オドは8,287kmを示していました。
つまり、燃料警告表示から約66km走った訳ですが、満タン時の給油量は35.38Lだったので、残量は4.62Lという事になります。という事は、残量9Lから見ると4.38L消費したという事になります。

計算すると、66/4.38=15.068km/Lになるので、あと60km位は走れそうだね。
まぁ、あまりギリギリまで走るのは良く無いけど、この残量表示がもう少し正確だったら良いんだけどね～

東広島呉自動車道走行中にキリ番ゲット。
丁度I.C.が有ったので、一旦I.C.を降りて安全な所で車を止めてパチリ。

約7か月で8000キロはちょっと走りすぎだね。(汗)

先日広島に行った際、またしても不穏は動きをした純正ナビ。
今回は、以下の４つの不具合に遭遇しました。

1．新ルートを案内しない

　先のブログでも書きましたが、新しいルートの候補が出た時に、そのルートを選択しても音声ガイダンスと右側のルート案内は旧ルートのままなので、せっかく新ルートを選択しても音声ガイダンスに従っていたら新ルートに乗れない事。これは絶対にバグだよね～

2．ルート案内が変

　R2の三原バイパスで夜間通行止めがあり、迂回する必要が有ったのですが、私は通行止めを知らなかったので、ナビの案内に従ってバイパスを降りたのですが、後で調べてみたら通行止めの区間は少し先から・・・という事で、早めに降ろされた事に。なんでだろ？？？
　しかも、工事区間を終了したところで、復帰（青の矢印）するのではなく、田舎道を少し走らされてしまいました。本当に不思議なルートを案内するなぁ。


3．何故か複雑なルートを案内する

　海田市から呉に向かっている時、他の車が直進するなか、ナビは左折を案内。それに従って左折すると、なんか住宅地の中をクネクネして県道に出たんだけど、そこから少し進むと信号が有って、そこで止まっていたら私よりも少し後ろを走っていたトラックが信号を右折してました。って事はルートの違いで追い越された事になりますね。信号に引っ掛かからなければ先行出来たんだろうけど、、、う～ん、なんだかなぁ・・・


4．案内がフリーズ

　東広島呉自動車道を走行中、キリ番になりそうだったけど、車を安全に止める事が出来なかったので、ルートを外れて一旦ICを出ました。そこまではリルートされたのですが、出口の信号でUターンして再び自動車道に入った時に、ナビの画面からガイド表示が消え、音声案内も出なくなってしまいました。そのため危なく呉に戻りそうになっちゃいました。（※）しかも、その後R2に降りるI.C.でも音声案内が行われませんでした。R2を通って帰るという記憶が有ったので、I.C.を出て左折してR2に入る事が出来たけど・・・

　安全な所に車を止めて、案内を停止して再び自宅を目的地に設定してみたけど、クルクル回るばっかりで全然ルート案内に入らない。

　仕方ないので、エンジンを切ってSDカードを抜差しして接触不良を解消してみました。それでも、クルクルが収まらないので、再度エンジンを切って、数分待ってからSDカードを抜差ししてエンジンを掛けてみると、やっとクルクルせずに自宅が表示されて目的地設定が出来、それ以降はガイド表示も行われる様になりました。なんか、おかしいよね。この動き。

早く不具合対策のアップデート行って欲しいなぁ・・・

（※）
この東広島呉自動車道の案内表示の位置、ちょっとまずいんじゃない？
特に、私が入り直した馬木I.C.の導入路を走って呉方面と東広島に分岐する部分で、案内表示が分岐の先にあるんですよね。

東広島方面はそのまま直進すれば良いけど、呉方面には左に分岐しないといけないんだけど、分岐の時点でこの案内表示を正しく判断出来る人はどの位居てるんだろうか？と思う程遠い。分岐近くに来てやっと分岐先が解るというのは危ないんじゃないだろうか？？？

まぁ、ナビがしっかり案内してくれれば問題無いんだけど、今回案内が無かったので、かなり危なかったです。

マツダミュージアムを見た後、お友達とファミレスでお昼ごはんを食べた後、お友達と別れて私は呉に向かいました。

ナビに呉の『ゆめタウン』を目的地としてセットして、出発。
最初はR31をそのまま南下するルートだったのですが、走り出して間もなくして新しいルートの候補がナビに出てきました。

Googleマップを見てもR31で渋滞表示が有ったので、新ルートで進む事にしました。

しかし、お馬鹿さんのナビは新ルートを選んだのに、音声案内とガイド表示は旧ルートのまま・・・という事で、地図の位置関係と交差点状況から判断して右折して新ルートに無事乗る事が出来ました。

それ以降はスムーズに進んだのですが、到着したのは15:15という事で、40分程掛かってしまったって事になりますね。

目的地の『てつのくじら館』の向いには『大和ミュージアム』が有りますが、現在改装中という事で、外から 1/10模型をちらっと眺める事しか出来ませんでした。


てつのくじら館の展示内容は期待していたのとはちょっと違って半分程が掃海（機雷や掃海艇）の紹介でした。



この日本地図を見ると、瀬戸内海に大量の機雷が設置されていたんだな～と思いました。

3階は潜水艦の紹介でしたが、模型展示で内部構造が示されていたのですが、文字が小さく、またそれがどの様な役割なのかが良くわかりませんでした。

あと、護衛艦「かが」の改修前と改修後の1/700模型展示や改修内容の説明が有り、確実に空母化されたんだな～と改めて感じました。


最後は実際の潜水艦内部を見て回りましたが、想像していたより通路も広くて驚きました。操舵席には2名分の操縦桿（？）がありますが、片方が主操舵でもう片方は姿勢制御だそうです。そして、潜航・浮上の際は主操舵主が進行方向を操舵し、姿勢制御士が船体が常に水平になる様に制御するとか。
つまり、

の様に斜めになって潜ったり浮上したりするわけでは無いとか。

てつのくじら館を見終わった後、ゆめタウンでちょっとした買い物をした後、駐車場から外を見ると日が沈んで幻想的な風景が広がってました。


ナビに目的地を自宅としてルート検索を行ったら到着時刻は3時すぎ・・・9時間以上かかる予想が出て驚きましたが、きっとこれも早まって実際には0時頃到着するんじゃないかな？と思いつつ走り始めました。


結局、大きな渋滞にも巻き込まれる事もなく、順調に走行出来て0時15分過ぎに自宅に到着。全行程約660キロ、安全に走り切る事が出来ました。

全走行ルート：Googleマップ

大阪モーターショーを見た後、一旦家に帰り晩御飯を食べてシャワーを浴びてから車に乗って西宮を出発。
今回は、高速を使わずに下道のみで広島に向かう事にしました。
ナビに仮眠予定の道の駅を設定したのですが、なんと到着予定時刻が6時過ぎ・・・って事は殆ど仮眠出来ないなぁ～と思いつつナビに従って走って行きました。


しかし、走っていくうちに到着時刻はどんどん早まり、実際に到着したのは午前2時半頃という事で、なんとか仮眠の時間が確保出来ました。外気温は2℃程とかなり冷え込んでいたのですが、それを見越してポータブル電源と電気毛布を積み込んでいたので、以前の様に寒さで目を覚ましてエンジンを掛けて・・・という事をせず6時過ぎまでぐっすり寝る事が出来ました。

そして、無人のコンビニで朝食をゲットしてさて出発しようか・・・と思ったら、前をお友達が・・・。いやぁ、驚きました。
という事で、連立って7時過ぎにマツダ本社に向けて出発しました。
道中は非常に空いていて、マツダ本社に到着したのは7時半過ぎ。ちょっと早過ぎましたね。

コンビニコーヒーを飲みながら時間を潰して8時過ぎに本社ロビーに入ると、お出迎えしてくれたのが、これ。

＜TAIKI（2007年 第40回 東京モーターショー展示）＞

優雅なボディラインとシャープなエッジが効いたドアパネル、独特な造形のリア周り等、今でも十分通用する様なコンセプトカーですよね。
内装もなかなか凝ってました。

こんなコンセプトカーが間近で見る事が出来るってとっても有難いです。

他にもコンセプトカーがずらり。

＜MX-81（1981年 第24回 東京モーターショー展示）＞


＜MX-02（1983年 第25回 東京モーターショー展示）＞


＜MX-03（1985年 第26回 東京モーターショー展示）＞


そして、今年の東京モーターショーでは展示が有ったけど、大阪モーターショーでは展示されていなかった CO2回収装置の展示もありました。

これ、どういった構造になっているのか興味が有ったのですが、実物を見ても良く判りませんでした。(汗)

受付が始まったので、名前を伝えてストラップを頂き、バスに乗ってミュージアムへ。

ミュージアムでは、NDの記念車が展示されてました。

＜マツダ100周年記念車＞


＜ロードスター30周年記念車＞


どちらも、特別な仕様でいかにも記念車って感じで満足感が高いですよね。
それに比べて、35周年記念車はなんかあまり特別感が無いと感じるのは私だけでしょうか？

今回の目的の一つの特別講演まで時間が有ったので、ガイドツアーに参加しました。この土曜日特別開館でのガイドツアーは60分バージョンだったのですが、平日は90分バージョンだとか。という事はもっと懇切丁寧に説明して貰えるという事で、一度聞いてみたいな～と思っちゃいました。

このミュージアムは時々車両の入れ替えが行われますが、その中で気になった2台を紹介しましょう。

＜T2000 三輪トラック＞

10年以上前に一度見かけただけで、実車を間近に見るのは初めてだったのですが、かなり大きな車体にビックリしました。全長6,080mm、全幅1,840mmも有ったんですね。実はこのT2000はプラモデルも出ていて作ったんですよね～

1/32スケールなので、あまり精密では無いんですけど、なかなかカッコいいトラックだと思いました。

＜ロードペーサーAP＞

実は私、この車知りませんでした。あとで調べてみると、1975年～1977年の3年間で800台程しか作られていない車だそうです。そりゃ、見ないわけだ。
ちなみに、この車はどうやら株式会社北川鉄工所が所有していた車で、マツダに寄贈されたものの様です。

エンジンの展示スペースでは前回置いていなかったe-SKYACTIV R-EVが展示されてました。実際にロータリーが回転する部分も見えるカットモデルだったのですが、そのオムスビの大きさに驚きました。

発電用という事だったので、もっと小さいものかと思っていたのですけどね。

調べてみると、RX-7やRX-8の排気量は654cc x 2、対してこのエンジンの排気量は830ccなので、かなり大きなローターだったという事ですね。
何故、13Bエンジンの1ローターではダメだったんだろうね？

ガイドツアーが終わって1階に戻るとイベントスペースにはもう人が一杯。仕方なく後ろ側の席で記念講演を聞く事にしましたが、スライドは前の人の頭が邪魔になってあまり良く見えませんでした。小さなモニターで良いので天井付近に数台設置して貰えると有難かったんですけどね～


お話自体は面白かったです。残念ながら録画・撮影等は禁止だったので、Youtubeには上げませんけどね。

講演は午前と午後の2回行われるという事ですが、聞くと午後も基本同じ内容という事だったので、ミュージアムを後にする事にしました。

が、ここで事件は起きたんですね。

バスに乗ってミュージアムから本社に戻って来てトイレに行った時、何か物足らない事に気が付いたんです。
そう、ミュージアムで購入したミニカーを入れた紙袋が手元に無いんです。

一瞬頭が真っ白になりましたが、冷静に行動を振り返ってみました。
そして、バスに乗った時には持っていて、足元に置いた様な気がしたので、すぐさまスタッフに確認して貰う様お願いしました。

そして、待つこと10数分・・・無事手元に戻って来て本当にヤレヤレでした。

＜続く＞