証拠にもなく
今回もブレーキパットを替えてみました^_^;
でも、そもそもブレーキの利き具合ってなにかなぁ~って?
■いまどきのブレーキって、、、、、
マスターバックを介しているから、チカラが無い人でも軽い踏力で、最初にガツンって利く!
初期制動に比重を置いているタイプがほとんどでしょう
■その昔ミニクーパーに乗っていた頃、、、
マスターバックなんて無し!
おまけにリーディングトレーデイング、、、つまりはドラムブレーキ(爆)
じゃ利かないの?っていうと、そんな事全然なくって、踏めば踏んだだけキチンと止まった
最初にドンっと踏んでアトからチョコチョコ踏みしろを調整~
キレイに減速できたら、この車は自分の手のひらで動いてるんだなって征服感みたいのがあった^_^;
■でもこれって今の感覚だと、、、、、
あんまり力強く踏まないから 「ブレーキ利かね~」ってことになると思うん
現代の車を否定する気は更々ないけど、なんだか面白みに欠けるかな~って
試したことがなければ、1度はドライの路面でABSを利かせるまでガツンと踏んでブレーキ能力を確認してもらいたいかなってね思います
■幸か不幸か、、、、
現状、対抗ピストンのキャリパーを組んでいる割には、マスターシリンダーの容量は純正のマンマ!
ってことは、ブレーキのストロークの深さは、純正のフローティングキャリパーより多く踏み込まないと実際は利いてこない(><)
一見あやうい行為のようにも見受けられるけど、実はこれを逆手にとって、『利きのポイント』を探っていくことができちゃう
もちろんマスターバックについても純正のまま!だからそれほど踏力は必要としないけど、多少でも純正より長いストロークの中で路面のインフォメーションを感じながらブレーキングの調整ができるという利点は少なくないと思う
■そしてパッド選び、、、
パッドの選定は、上記をふまえて考えればローターとの相性で摩擦材を自分の好みで選定することぐらいかなって
言い方を変えれば、自分のライフスタイルに合わせて、市街地のゴーストップが多ければ耐磨耗性を重視するものだったり、山岳の使用が多ければフェードしずらいパットを選ぶとかね
メンテを考えれば低ダストのものも選びたいし、ランニングコスト面からすればロングライフなパットでいかないと!
パーツレビューでも書いたケド、今回はそういった要素のバランスのとれたパットを選んだつもり
でも車重やドライビングとの相性もあるから、これからどう推移していくことやら!
DONGAさんの指摘にもあった通り、冬場の低温の利き具合もこれからこれから、、、、
最近キャリパーの換装組みが段々増えてきたので、自分の考えをツラツラ述べてみました~
Posted at 2011/09/21 00:46:37 | |
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