![アルミテープチューン(各種センサー) アルミテープチューン(各種センサー)](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/045/878/615/45878615/p1m.jpg?ct=bc73ea447ea8)
少し、センサー関係の話が続いた。センサーの事を調べていると、トヨタのアルミテープチューンの特許情報に行き当たった。
ご存知の通り、アルミテープチューンは空気の流れにより生じた静電気を放電し、設計通りに空気を流し、気流の乱れによる抵抗を減らそうというものだ。ボディーが汚れにくいという効果も聞く。
埼玉55もKE時代は熱心にやっていたが、やりすぎてエンジンルーム内の温度が明らかに上昇したのでKFでは全くやっていない。アルミなのであまりにやりすぎると熱を反射して熱ごもり状態になるということだ。
当初はボディー回りであったが、今では、吸気系統、ステアリングのコラムなど、どう作用しているのか?理解できないほどに広がりを見せている。そこに新たなるトヨタの特許が出ているようだ。
●アルミテープチューン(静電気除電)
元々の話のセンサーを交換するのか、掃除するのかは別として、トヨタが各種センサーからの電気信号ケーブルにアルミテープで静電気を放電する特許を取ったので色々試したい。
・センサー部分は周辺気体の流れにより静電気を帯び、センサーの発した電気信号に僅かながらもノイズが乗り、本来の電気信号の波形が乱れているという事だ。これをアルミテープチューンで除電し、リニアで正確な電気信号をECUに届けるという特許です。
・温度系など緩慢な変位のセンサーはあまり効果がでないと思うが、A/F(エアー・フューエル・レシオ)センサー、エアフローセンサー、吸気圧・排気圧センサー、DPF差圧センサーなど、短時間で激しく変位を繰り返すセンサーへの効果を期待する。
★もう、考えるが面倒なので、センサーにかかわらずコネクター・ケーブル類まとめて、ペタペタやってみたいと思います。
・センサーの樹脂筐体の頭(熱の低い物)
・センサーから出ている電気信号ケーブルのセンサー直近
・中継コネクター付近
・電気信号ケーブル束(ハーネス)のところどころ
・ECU付近
●不本意ながら
本来ならば、静電気測定器で各処の帯電状況を確認し、施工後に除電効果を測定し、裏付けのデーターをもってお知らせしたいところだが、この静電気測定器は恐ろしく高価で中古ですら手が出ない。よって、今回はやたらめったら貼りまくる方式です。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2022/02/17 12:33:51