寒くなって来たので念願のオイルパンヒーターを付けてみます。12月中旬配送なので、正月休みにアンダーカバー外しての作業になります。
今はエンジンスターターを使って始動暖気5分掛けています。外気温7℃、油温10℃で1分間に4.5℃油温が上がり、走り始めは32℃。ピストンリングの合口はまだ閉じておらず、5分ほどで圧縮が出てきて車が前に進み始めます。
●材料

・オイルパンヒーターDC 12V 15W 耐熱性200℃ 加熱温度範囲120〜150℃ 4枚で熱帯雨林1151円

・DCリモコンスイッチ 熱帯雨林1899円 これで朝起きたら電源ONする目論見

・DCコントローラー 2個で熱帯雨林587円 これで温度調整する目論見
・各種配線材料 熱帯雨林6585円
●経路
ポタ電→配線(5Aヒューズ)→リモコン→コントローラー→配線(5Aヒューズ)→ヒーター(エンジン・AT)
バッ直→配線(5Aヒューズ)→リモコン→コントローラー→配線(5Aヒューズ)→ヒーター(エンジン・AT)
●運用
上手く行けば走り始めから滑らかな潤滑が味わえます。極寒の車中泊でもエンジン始動が怖くありません。
・リモコンも2個ありますので一つは寝室、一つは車中泊時の車内。
●課題
①配線を室内からボディー外にどの経路で出すのか?悩みどころ。また、オイルパンなど断熱のカバーのようなものが付いており上手く外せるのか?
・配線が難しい場合、2個で2.5Ah 30WhくらいなのでVALTAの64Ahバッ直となります。すると、リモコン受信機や電圧コントローラーをエンジンルーム内に設置することになり、夏場の耐熱性がかなり怪しい。
②12V15Wでどの程度の時間で油温が何度になるのか?色々テストが必要です。油温50℃でピストンリングの合口が閉じると思いますので、50℃前後が理想です。
③当然リモコンが作動するにはリモコンスイッチ本体にDC12Vが来ていないとON/OFFできません。ポタ電は6時間出力が無いと、出力がオートOFFになりますので、DC12Vで1Wとか何かの抵抗を入れて常時通電させておく必要があります。
④ATオイルをオイルパンとストレーナーごと交換したいと思っており、発熱体を貼り付けてしまうと簡単にはがせないので、先にATオイル交換が必要だが、Dの予約がいっぱいでとれません。
ポタ電があるとつくづく何かと便利です。電気の世界も面白そうですね。
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Posted at
2023/11/29 13:23:24