まだ
影も形もないガレージ。ガレージから
排気ガスを強制排気する機材を付けようと考えています。ガレージの設計を進めるにあたって、どこにどのように設置するかを決めたいのもあるので、何を導入するか考え中です。
ガレージ内でエンジンをかけておくことがないのであれば(すぐに車を出す人)、排気ガスをそんなに気にする必要はないかなと思いますが、
シャッターを締め切った状態でエンジンをかけることも想定していますので、対策は必須だと思っています。
通常の換気扇だと、一旦ガレージ内に排気ガスを充満させた後の空気を抜くことになるため、ガレージに人がいる状態での換気は十分にはできないでしょう(充満してしまった空気をゆっくり入れ替えるのならば十分だと思います)。したがって、
マフラーエンドから出てくる排気ガスを直接吸い込んで排気するタイプの機材を導入しようと思っています。
そうなると、個人宅ガレージ用としては
デファクトとなっているEG Way Outが真っ先に思い浮かびます。
こういう↓やつですね。
いろいろなところで紹介されていて、この製品の特徴の一つが価格が安いことと謳われているので、軽い気持ちで見積をとってみました。見積が届いてびっくりです。
100万を軽く超えてるじゃん!
(標準仕様、ダブル出しアタッチメント、工事なしで、送料込税込で120万オーバー)
いやー、想定外です。そんなに高いの⁉︎ せいぜい高くても50万はいかないくらいだろうと思っていたので、本当にびっくりしました。50万ですらちょっと奢ることになると思っていたので、急遽別手段を考えることにします。
他社で探すと、
や、
なんかが見つかりますが、値段は安くはなさそうです。(一応、見積依頼中)
そんなに特別なものでできているとも思えず、構成機材を別々に組み合わせて作成することにしようかと思案中です。排気ガスの熱と十分な風量を気にする必要はあるとは思いますが、気にすべきところはそんなところかと思います。
ちょっと調べると、同じようなものを自作されている方も大勢いらっしゃるようですね。
送風機は、例えば、
こういうの↑にすれば、耐熱型で十分な風量を確保できそうです。
ダクトホースについては、探すとまさにこの用途用のものがありました。
200℃耐熱なので、170℃耐熱のEG Way Outよりも高性能なくらいです。送風機から外側にかけての部分は、普通のアルミダクトで十分でしょう。
これらを基幹部品にして、こういうの↓や、
こういうの↓
なんかを組み合わせれば作れそうです。
海外を探すと、
のような専業メーカがあったりして、こんな感じのパーツを売っていたりするので、カッコよく作るのが難しそうなノズルのところとかは、こういうの↓を利用するのがいいかも知れません。
もうちょっと調べて、DIYすることにしようかな。送風機から外を家の施工業者に作ってもらうことにして。
Posted at 2022/09/10 17:10:06 | |
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