排気ガス排出ノズル自動戻し装置作成続きです。
前回の作成ブログ(1/13)は、リンクアームの塗装準備までしたところでしたね。
1/14(日)にはあまり時間がとれず、気温があまりに低かったのもあって、塗り終わらなかったのですが、塗装しました。今日は、そこから書きましょう。
まずは、ベアリングの玉があるところの中に塗料が入らないようにマスキングからです。
セリアで売っているいい感じの丸いマスキングシールを嫁さんが持っていたので、それをもらって貼り付けていきます。
ベアリングの外径は17mmで、シールの直径は15mm。若干小さいのですが、ベアリングの縁の方は塗ってしまうことにしました。外径に合わせてマスキングテープを切り抜くのはたいへんそうなので、それで良しとします。
貼った後に軸穴に穴を開けておきます。
それをひたすらやって、作っておいた塗料台座に嵌め込んだものがこちらです。
これで良さそうなので、塗装場所の方の準備に移りました。
家の前の土間コンにマスカーを貼ってと。
なんとなく、風下側にダンボールでちょっとした壁を作ってみたりしてみました。
この上に並べた様子がこちらです。
塗料は、これを使いました。
CAINZブランドのアクリルスプレー缶です。これが激安で300円しません。
最初に捨て吹きをして、その後に塗った状態がこちら。
塗り始めたはいいものの、昼間でも気温が5℃くらいしかなくて、さっぱり乾きません。
そうこうしているうちに、始めるのが遅かったのもあって、暗くなってきてしまいました。重ね塗りも足りないし、裏は捨て吹きしかできていません。とは言ってもしょうがないので、重ね塗りは後日にしてその日は撤収しました。
さて、平日は作業できず、昨日少しだけ塗装の続きをやりましたが、1面1回だけ塗ったところで雨が降ってきたのでまたまた撤収。なかなか進みませんね。
そして今日は朝から雨です。塗装は無理ですね。リンクは塗り終わっていませんが、ベース板の裏側の塗装は終わったので、ベース側の作成をすることにしました。
裏側はこんな感じです。
まあ裏なので、そもそもだいたいでいいのですが、黒く塗った状態です。
このベース板の表側と横、後ろには、合皮シートを貼って仕上げることにしました。後ろのベージュの筒状のものがそれです。
まずは後ろ側に貼る分をやや大きめに切り出して、貼りました。
横も同じくちょっと大きめに切り出して貼って、
はみ出ている部分をカッターで切り取ります。
表側にも、貼って、
余計な周囲を切り取りました。
コントローラボックスを取り付ける穴やベアリングのところも切り取っています。
素材をアップで見るとこういう感じです。
う~ん、ちょっと安っぽいかも(^^;。
まあ実際安いので、こんなもんでしょう。
これで終わりでもいいのですが、ちょっと寂しいので少し装飾することにしました。同じような合皮シートの黄色を使って、ツートンカラーにします。
黒の合皮シートを貼ってから装飾しようと思いたったわけではなく、最初から黄色のシートも買っておいたんですけどね。
どういう感じで貼ろうか少し考えて、少し斜めに帯状に貼ることにしました。
そして、一昨年に装飾用に買っていたエンブレムが余っているので、それも貼り付けました。
ちょっとエンブレムがデカイ気もするけど、まあいい感じかな。
次に裏側にゴム足を付けました。
そして、コントローラボックスの取り付けです。
コントローラボックスの底から飛び出るように固定用のボルトを固定し、
ケーブルを開けておいた穴に通していき、
固定ボルトも穴に通します。
裏からナットで止めて、コントローラボックスの固定は完了です。
これで、コントローラボックスも取り付きました。
次にリンクを引き込んだときに動作を止めるためのタクトスイッチ(トラベルスイッチ)を取り付けます。
M2.5のナットが埋め込んであるので、M2.5のビスで止めるだけです。
ケーブルをまとめてと。
ちょっと長いですが、まあこれでいいでしょう。もしも邪魔になるようなことがあれば、後で切り詰めましょう。
これでベース側はひとまず完成です。
赤いコネクタが電磁クラッチ用の配線で、ギボシ端子がモーター用の配線です。
リンクアームの塗装が中途半端なので、今日はここまでですね。
ここまでできたので、ガレージの排気ガス排出ノズルのところに試しに置いてみました。
まだリンクがありませんが、一番引き込んだ状態で、だいたいこれくらいの感じになるはずです。
まあまあいい感じになりそうです。
雰囲気は出てきたかなと。
Posted at 2024/01/21 21:27:29 | |
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