
午後に時間があったので、排気バイパスバルブが開かなくなってしまった原因を少し探りました。
今日は雨のためにシャッター開けての作業ができないかと思っていたのですが、全然晴れていましたね。これから雨が降るかも知れませんけど、予報に反して昼を過ぎて5時過ぎの今もまだ晴れています。
雨といえば、昨日の5時前後の宇都宮の雨は、ホントすごかったです。私は家にいたので、特に影響は受けていないのですけどね。
さて、バルブが開かない問題を確認するため、そこまで負圧が来ているのかどうかを確認しました。
バルブに繋がっているゴムホースのホースクランプを緩めてずらし、

引き抜きました。
固着していたりして、なかなか外せないかもなと予想していたのですが、予想に反して割と簡単に外せました。ただし、ゴムはかなり硬くなっていて柔軟性は失われているので、できれば取り替えた方が良さそうです。
ホースが外せたので、嫁さんにちょっとだけ手伝ってもらいます。
エンジンをかけた後、嫁さんにPボタンを何度か押してもらって、ホースに負圧が来ているかをポストイットがくっつくかどうかで見てみました。
結果、負圧は来ていますね。PボタンのON/OFFで吸い付くかどうかが切り換わります。
負圧が弱い気がしなくもないですが、ソレノイドが動いていないとかではなさそうです。
う~ん、昨日、バルブの開閉を手でやってみたとき、ちょっとキィキィ言って抵抗が大きいような気もしたので、それが原因なのかなぁ。純正バルブはクソ高いと思うので、どうするか考えないといけませんね。
ソレノイドバルブがダメの予想だったので、ソレノイドバルブを頑張って外してみて、抵抗計ったり単体動作やってみたりしようかと思っていたのですが、動いてそうなのでそれはやめておきました。
そのため時間ができたのですよね、‥‥全然違うことを始めました。
Moddoreの動作開始自動化をやっぱりやりたくて、シャープの測距モジュールを買ったので、それの動作確認です。諸々部品とともに秋月で買っていたものが、ちょうど今日届いたのでした。
測距センサーはこんな感じです。
センサーの接続方法を確認し、

Moddore本体が12V電源のため、12Vから5Vを生成するスイッチングレギュレータも用意したので、その確認も行って、
こんな感じで電源と出力を確認するマルチメーターだけ繋ぎました。
ダンボールを手に持って、測距センサの前で前後に動かしてみます。
すると、こんな感じで出力電圧が距離に応じて変化することが確認できました。

1divが1Vなので、3Vから1.4Vくらいの値となっています。
スイッチングのノイズが乗っているので、もうちょっと平滑化が必要そうですが、これを使えば十分に車の検知ができそうです。
まだ部品が足りないし、基板の作り方も決めていないし、回路も最終fixはしてないのですが、作れそうな気がしてきました。
作り始めたら、追々ブログにも書きます。
あれ? 排気バイパスバルブは?
どうするか考えなきゃ‥‥。
Posted at 2024/08/25 17:30:27 | |
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