
昨日の尚仁沢へのドライブのブログで、YouTubeに仕込んでいた小ネタについて書き忘れていました。YouTubeは、みんカラに貼る動画用にしか使っていない(みんカラ自体に動画をUPできないから否応なく&YouTube単体で見てもわかるようにはしていない)ので、みんカラで使わないでいると動画編集とUPが徒労に終わってしまうため、遅ればせながらちょっとだけ追記してみることにします。
昨日通った道が特別というほどでもないのですが、一部にすごく栃木らしいところを通ったので、ちょっと紹介してみようかなと思います。おそらく、栃木が地元の人はあまりに普通の風景なので、ほとんど気に止めていないことな気がします。
昨日通った道の田原街道には、昔ながらの集落の中を通るところがあります。1軒あたりの敷地が広く、各家には収納目的の蔵も当然のようにあるようなところです。
全国的に蔵と言えば、木組みに土壁で作られるというのが一般的だと思います。竹木舞を何層にも重ねて土壁の厚みを増していき、最後に漆喰で仕上げた白い壁になっていることが多いと思います。こういう感じですね。
それに対して、栃木で蔵と言えば、ほぼ間違いなく石蔵なのです。
大谷石が大量に採れるからですね。古い塀もほとんど大谷石の塀なんですよ。栃木の人はその珍しさがピンと来ていさそうなのですが、他所者にはかなりインパクトのある風景です。
ちょうど1分間ほどの行程ですが、こういう感じで大谷石だらけ。
ここが特別ということもなく、栃木にはありがちな風景なのです。
なかなかだと思いませんか?
Posted at 2024/10/13 11:19:06 | |
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