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九州 中国地方 非常に激しい雨 長引くおそれも
2023年7月9日 10時04分
活発な前線の影響で九州や中国地方には発達した雨雲が流れ込み、局地的に非常に激しい雨が降っています。
島根県や山口県ではこの2日間の雨量が200ミリを超える大雨となるなど地盤が緩んでいるところがあり、土砂災害や川の氾濫に警戒し引き続き、安全な場所で過ごすようにしてください。
気象庁によりますと本州付近に停滞する活発な前線の影響で、西日本から北日本の日本海側を中心に発達した雨雲が流れ込んでいます。
午前9時までの1時間には
▽山口県が下関市に設置した雨量計で53ミリの非常に激しい雨を観測したほか
午前9時半までの1時間には
▽佐賀県鳥栖市で48ミリ
▽福岡県久留米市で43.5ミリ
▽島根県大田市温泉津で40ミリの激しい雨が降りました。
この48時間に降った雨の量は
▽松江市鹿島で237ミリと平年の7月1か月分を上回っているほか、
▽島根県出雲市や山口県下関市で200ミリ前後に達する大雨となっています。
広島県と島根県、佐賀県、それに福岡県では、土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
広島県と山口県、それに佐賀県では氾濫の危険性が高まり、「氾濫危険水位」を超えている川があります。
11日にかけて日本海側で大雨長引くおそれ
前線は11日にかけてほとんど位置を変えず停滞し、活動が活発な状態が続く見込みで、西日本から東北にかけての日本海側を中心に局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨が長引くおそれがあります。
10日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
▽九州北部で180ミリ、
▽中国地方で150ミリ、
▽関東甲信と北陸、新潟県東海、近畿で100ミリ、
▽東北で80ミリと予想されています。
また、11日朝までの24時間には
▽九州北部と山口県で100ミリから150ミリ、
▽関東甲信と北陸、新潟県、近畿、中国地方で50ミリから100ミリ、
さらに12日の水曜日の朝までの24時間には
▽九州北部と中国地方、北陸、新潟県で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
九州や中国地方ではこれまでの大雨で地盤が緩んでいたり、川の堤防や護岸が損傷したりしているところがあり、今後雨が強まると、土砂災害や川の氾濫などの災害の危険度が急激に高まるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。雨の降り方や自治体からの避難の情報、最新の気象情報を確認し、山の斜面など危険な場所には近づかず、引き続き、安全な場所で過ごすようにしてください。
島根 出雲 車が川に転落 車内に男性1人
警察と消防によりますと、8日午後3時半ごろ宍道湖につながる出雲市の伊野川で、車1台が川の中に転落したと運転手の家族から警察に通報がありました。
車は下流に流され、車内には男性1人が取り残されているということです。
消防によりますと、流された車の位置はおおよそわかっているものの、川の流れが速く、二次災害のおそれがあるため捜索ができない状態が続いています。
消防は水の勢いが弱まるのを待って活動を始めることにしています。
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2023/07/09 10:10:22