日本航空の機体炎上“全員脱出”海保機は不明も
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2024年1月2日 19時41分
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2日午後5時47分ごろ、東京・大田区の羽田空港で新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁の航空機と衝突しました。
日本航空516便には子ども8人を含む乗客367人、乗員12人のあわせて379人が搭乗していましたが、全員、機体から脱出したとしています。
一方、海上保安庁の機体からは乗組員とみられる5人を発見したということですが、安否は確認できていないということです。
日本航空やNHKが羽田空港に設置したカメラの映像によりますと、2日午後5時47分ごろ、新千歳空港から向かっていた日本航空516便が、羽田空港のC滑走路に着陸した直後に機体から炎が上がりました。
516便は2日午後4時に新千歳空港を出発し、午後5時40分に羽田空港に着陸する予定だったということです。
日本航空 “乗客乗員379人 全員脱出”
日本航空によりますと、516便には、子ども8人を含む乗客367人、乗員12人のあわせて379人が搭乗していましたが、全員、機体から脱出したとしています。
海保機体には6人搭乗 5人安否不明
一方、東京消防庁によりますと、海上保安庁の固定翼機には6人が搭乗していて、乗組員とみられる5人を発見したということです。
固定機は炎上していて、東京消防庁が消火活動を続けていますが、これまでのところ5人の安否は確認できていないということです。
また海上保安庁の機長1人がけがをしているということですが、けがの程度はわかっていないということです。消防庁によりますと少なくとも消防車など70台以上が出動し、消火活動にあたっているということです。
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Posted at
2024/01/02 19:51:58