
納車後からずっとどうにかしたかった純正のLEDルームランプ。やっぱり今までの車が全て社外品のLEDに交換してきたため、LEDとはいえ純正のルームランプはどうしても物足りなさを感じていました。しかし、
バルブタイプだった前期型のように単純に交換というわけにはいかず、1年間そのままでした。今年に入ってからムーンルーフ無しのルームランプであれば交換できるキットや取付サービスをおこなう店もでてきましたが、ムーンルーフ付きは非対応でした。となると、もう自分でどうにかするしかないということで、何とかなるだろうと目星をつけ、自分でやってしまいました。結果的にはフロント、リアともに交換することができました。というわけで、このブログを含めて3回にわけて、整備手帳とともに交換方法を載せていきます。とりあえず今回はその予告ということで、検電中の写真のみをブログに載せ、次回から実際の作業工程を整備手帳に載せる予定です。
ウルトラシリーズのストーリー紹介は暗かった純正ルームランプから劇的に明るくなった今の車内にかけて、光と闇がテーマのウルトラマンティガ最終3部作を連続で紹介していきます。これは個人的に平成シリーズの最高傑作だと思っているので、平成のうちに紹介したいと思っていたのでこのタイミングで紹介します。まずはそのウルトラマンティガ最終3部作の1作目、1997年8月16日放送の第50話「もっと高く!~Take Me Higher!~」です。この回でついにレナ隊員はダイゴがウルトラマンティガであると確証をつかみダイゴとぶつかってしまいます。それでも最後はお互いに分かり合うことができ、全てが良い方向に進むかと思いきや、ゾイガーの群れが世界中を制圧、ここから闇の世界が広がっていきます。最終回が3部作になるということは昭和シリーズでは一度も無く、最終回が3部作となったのはこのウルトラマンティガが初めてでした。まずはその1作目のストーリーを紹介していきます。
深夜のGUTS本部でダイゴは地球が闇によって滅び去る悪夢で目が覚めた。そこにコーヒーを持ってレナ隊員がやって来るが、レナ隊員はダイゴのことで何か思い詰めている様子だった。レナ隊員はコーヒーを置いてそのまま本部から出て行ってしまう。
その直後、ニュージーランド沖で海底の異常隆起が発生する。それを受け全隊員が本部へと集まり、モニターで海底の様子を確認した。するとそこに写っていたのは3000万年以上前の遺跡だった。そこに突然赤い目の怪獣が一瞬映り映像が途絶えてしまった。その怪獣は超古代先兵怪獣ゾイガーだった。
ゾイガーは海底から飛び出しオーストラリアに上陸、都市を次々と破壊していく。
レナ隊員はガッツウイングで出動、それを追ってムナカタ副隊長、シンジョウ隊員、ダイゴも出動した。駆けつけたガッツウイングの攻撃を受けたゾイガーは空高くへ逃走をはかる。レナ隊員はガッツウイングで追いかけるが、急上昇したガッツウイングに異常が発生してしまう。ダイゴもガッツウイングでレナ隊員を追う。
すると旋回したゾイガーが火球を吐き、レナ隊員はそれを避けるが、後続のダイゴが被弾してしまう。ダイゴはスパークレンスを取り出しウルトラマンティガに変身しようとするが、レナ隊員から心配する通信が入り、やむなく変身をやめ、脱出することになってしまった。一方TPC基地内を歩いていたイルマ隊長の目の前に自分そっくりの謎の女が現れる。イルマ隊長は謎の女を追いかけ、廊下の行き止まりに追い詰める。すると謎の女はイルマ隊長の方に振り向くが、イルマ隊長は自分とそっくりな姿に衝撃を受ける。
イルマ隊長は何者かを訪ねると謎の女は「ゾイガーが蘇ってしまった、地を焼き払う悪しき翼、大いなる闇がこの地を暗黒に塗り込めるその使い」と言う。そして謎の女は突然光輝くと、地球星警備団の団長ユザレへと姿を変え、その場から消えてしまった。
TPC基地へと戻ったレナ隊員はもっと高く、もっと早く飛べる機体が欲しいとヤオ博士にガッツウイングの改造を頼み込んでいた。
その後、基地内を歩いているレナ隊員を見かけたダイゴはレナ隊員を呼び止める。ダイゴは近頃自分を避けるようなレナ隊員の行動を心配し、自分が何かしたかと訪ねるが、レナ隊員は涙を浮かべながら立ち去ってしまう。
ダイゴは自分の部屋に戻り思い悩む。そして再び闇によって滅び行く悪夢にさいなまれる。その悪夢の中で、ダイゴはユザレになぜこんな悪夢を見せると叫ぶと、「光であり人であるダイゴ、答えはあなたの中にある」というユザレの声が聞こえてくる。その声でダイゴは我に返る。それと同時にイルマ隊長からゾイガー出現の連絡がダイゴのもとに入った。
ダイゴはレナ隊員とともにヤオ博士が改造したスノーホワイトで出撃、ホリイ隊員とシンジョウ隊員はドルファンで海底調査に、ムナカタ副隊長もヤズミ隊員とともにガッツウイング2号でゾイガーのもとへと向かった。
先行発進したガッツウイング2号がゾイガーと対峙するが、ガッツウイング2号ではゾイガーのスピードに対抗できず、攻撃の照準すら合わせられない状況だったが、そこに後から発進したスノーホワイトが追いつき、マキシマオーバードライブを起動、ゾイガー追撃態勢に入った。
スノーホワイトの攻撃がゾイガーに直撃すると、ゾイガーはまたしても上空へと逃げていく。レナ隊員はまたしてもゾイガーを追尾するが、スノーホワイトは大気圏を出る装備はしていなかった。これ以上の追尾は危険と判断したイルマ隊長は引き返すよう通信で命令するが、レナ隊員は命令を無視してどんどん上昇を続ける。同乗していたダイゴも苛立ちを見せると、レナ隊員はどうして1人で抱え込むのかとダイゴに告げる。そして「ウルトラマンはたった1人で地球を守り続けなくちゃいけない義務でもあるわけ」と涙ながらに訴えた。
レナ隊員はダイゴがウルトラマンティガであることに気付いていた。そして自分も光になりたいと言いいながら大気圏を越えていく。ダイゴは「光になれるさ、レナだって」と言ってウルトラマンティガへ変身、スノーホワイトを抱えたままスカイタイプにタイプチェンジしてゾイガーを追撃する。
そしてゾイガーを追い詰めるとレナ隊員がスノーホワイトのハイパワーニードル弾でゾイガーを攻撃する。それによってゾイガーは翼が取れ、地上へと落下した。
ウルトラマンティガはゾイガーを追って地上に降りると、レナ隊員の乗るスノーホワイトをゆっくり地面へと置くが、ゾイガーはスノーホワイトとウルトラマンティガに光弾で猛攻を浴びせる。ウルトラマンティガはゾイガーの光弾からスノーホワイトを体を張って守る。
するとゾイガーは残るもう片方の翼を自ら剥ぎ取り、ウルトラマンティガに挑む。ゾイガーはスカイタイプのウルトラマンティガを圧倒し、首を締め上げ追い込んでいく。
カラータイマーが鳴り始めピンチになったウルトラマンティガだったが、レナ隊員の声を受け、パワータイプにタイプチェンジ、ゾイガーを投げ飛ばすと反撃を開始する。
反撃を受けたゾイガーはまたしても光弾を吐くが、ウルトラマンティガによって跳ね返され、ダメージを受けたところにデラシウム光流を撃ち込まれ大爆発した。
ウルトラマンティガから元に戻ったダイゴをレナ隊員は「おかえり」と言って迎えた。
わだかまりも解け、良いムードになると思われたその時、イルマ隊長からすぐに日本に戻るよう通信が入る。それはゾイガーが日本を襲撃しているという連絡だった。そして2人の上空にも2匹のゾイガーが飛んでいた。ゾイガーは1匹だけではなかった。
そして翌週の第51話「暗黒の支配者」に続く。
今までの昭和シリーズなら主人公の正体が発覚してヒロインの元を去って行ったり、地球から光の国に帰るというのがお決まりのストーリーでしたが、そこで終わらず、ダイゴとレナ隊員の距離がむしろ接近するという、さすがジャニーズを主演に抜擢しただけのことはありました。
というわけで、
次回はブログと併せて整備手帳の方も更新します。
Posted at 2019/04/05 21:23:24 | |
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