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Agent ジンのブログ一覧

2019年11月10日 イイね!

♯宇宙の剣豪【白鷺神社の剣】

♯宇宙の剣豪【白鷺神社の剣】 先日上三川町にある白鷺神社に行ってきました。白鷺神社は巨大な平和の剣という巨大な剣が鎮座しています。御朱印にもその剣が描かれ、この神社の一番の特徴にもなっています。今回は御朱印をもらうために初めて訪問してみました。ちなみにこの白鷺神社には車のお祓い専用の車祓所というスペースもあり、車を購入した人がお祓いをしてもらうこともできるようです。駐車場は砂利ですが、かなりの台数が停められるスペースも確保されているので、興味のある方は足を運んでみてください。

今日のストーリー紹介は巨大な剣が鎮座する神社ということで、宇宙剣豪の肩書を持つザムシャーが登場する回を紹介したいと思います。ザムシャーが登場するのは2006年7月22日に放送されたウルトラマンメビウス第16話「宇宙の剣豪」です。ザムシャーは宇宙でも名を轟かせる剣豪とあって、マグマ星人やバルキー星人に戦いを挑まれます。どちらも懐かしく知名度の高い宇宙人たちですが、今回は完全な咬ませ犬としての登場でした。そして劇中に登場するオオシマ彗星ですが、これはかつてウルトラマン80で桜ヶ丘中学校の1年E組の生徒として登場した大島明男によって発見された彗星という設定で、大島明男は天文学者になっているということになっています。これは劇中では特に語られることはありませんでしたが、昭和シリーズとの繋がりを明確に打ち出しているウルトラマンメビウスらしい設定ですね。それではストーリーの紹介に移ります。



宇宙の彼方を飛ぶオオシマ彗星が突如軌道を変え猛スピードで地球に向かっていた。テッペイ隊員の分析により、落下予測地点は太平洋上と推定された。海に落ちると聞いてトリヤマ補佐官は安堵するが、オオシマ彗星は直径約7kmの巨大な彗星で、太平洋上に落下した場合でも地球のあちこちで巨大津波が発生することが予想された。地球の危機を回避するため、GUYSスペーシーはシルバーシャークGを使い、宇宙空間でオオシマ彗星を爆破することを決めた。その頃、オオシマ彗星では宇宙剣豪ザムシャーがサーベル暴君マグマ星人の兄弟と2対1の対決をしていた。マグマ星人兄弟は姑息な手段でザムシャーを倒そうとするが、兄も弟もザムシャーの星斬丸で斬られてあっけなく倒されてしまう。



その対決の最中、シルバーシャークGがオオシマ彗星めがけて発射されるが、ザムシャーによって跳ね返されてしまう。



さらにザムシャーがマグマ星人の弟を斬った際にオオシマ彗星も割れてしまう。オオシマ彗星は無数の破片となって日本へ直撃するコースへと軌道を変えた。マグマ星人兄弟を倒したザムシャーはハンターナイトツルギと戦うため、地球へと向かった。そこに今度は宇宙海人バルキー星人が現れ、宇宙空間でザムシャーに挑もうとするが、ザムシャーはバルキー星人を無視して地球へと急行する。バルキー星人も諦めずにザムシャーを追って地球へと向かった。



オオシマ彗星の大量の破片が接近していることを受け、GUYSに出動要請が入った。しかしガンフェニックスはオーバーホール中で飛ぶことができなかった。ミライは残っていたガンブースターで迎撃に向かうが、その途中、上空でザムシャーとバルキー星人に遭遇する。



トリヤマ補佐官はミライにオオシマ彗星の破片ではなく2体の宇宙人を追うように指示した。そしてオオシマ彗星の破片は基地周辺に装備されたシルバーシャークGで撃ち落とすことを決めた。それを受けマル補佐官秘書はシルバーシャークGの発射準備にとりかかるが、基地にすぐ近くにバルキー星人とザムシャーが飛来してしまう。





そして基地の近くでザムシャーとバルキー星人の対決がはじまってしまう。バルキー星人は星斬丸であっけなく斬られてしまうが、その対決でシルバーシャークGの1つが斬られてしまう。



オオシマ彗星の成層圏到達まで32分と迫る中、基地ではミサキ女史やトリヤマ補佐官も協力しマル補佐官秘書、隊員たちとシルバーシャークGの起動準備を急いでいた。



一方のミライはテレパシーでザムシャーに地球に来た理由を尋ねた。ザムシャーはミライにハンターナイトツルギとの対決のために来たと告げるが、地球は今危機的状況でそれどころではないと訴える。しかしザムシャーはそんなことは関係ないと吐き捨て、シルバーシャークGの発射台に向かって星斬丸を振り下ろした。



ミライはウルトラマンメビウスに変身し、メビュームブレードでシルバーシャークGを間一髪守るが、ザムシャーの星斬丸でメビュームブレードが切断されてしまう。



その後シルバーシャークGの起動準備が完了、リュウ隊員とジョージ隊員がオオシマ彗星の破片を1つ1つ迎撃していく。



そこにハンターナイトツルギから本来の姿を取り戻したウルトラマンヒカリが現れる。ウルトラマンメビウスは2人に戦う理由は無いと訴えるが、ウルトラマンヒカリは黙って見ていろと告げると言ってナイトビームブレードを構える。



そしてナイトビームブレードと星斬丸がぶつかり合う。その直後、ザムシャーの星斬丸は折れてしまった。それと同時にオオシマ彗星の破片もリュウ隊員とジョージ隊員によって全て迎撃された。



ウルトラマンヒカリはザムシャーに対し、「お前に勝ったのは俺ではない。お前の刀は、俺と戦う前、既に折れていた。」と告げた。



そしてウルトラマンメビウスは何かを守るという目的で戦っているから強いとザムシャーにウルトラマンメビウスの強さの秘密を教えた。それを聞いたザムシャーは「俺には守るものなど何も無い。俺は俺の力で宇宙一の強さを得る。そして再びこの地球へ来る、ツルギ、メビウス、お前たちを倒すためにな。」と言い残し去っていった。



基地では激務を終え寝てしまった隊員たちとミサキ女史にサコミズ隊長がコーヒーを淹れていた。そしてミライも基地へと帰還した。

この回ではマグマ星人とバルキー星人がザムシャーに挑みましたが、剣を持っていた宇宙人や怪獣は他にもたくさん存在しました。ファイヤー星人やエンマーゴ、ガルタン大王、宿那鬼、戀鬼あたりとの対決も見てみたかったですね。
Posted at 2019/11/10 20:19:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊び | 日記
2019年11月02日 イイね!

♯怪彗星ツイフォン【彗星ブルーのアリアコンセプト】

♯怪彗星ツイフォン【彗星ブルーのアリアコンセプト】 現在東京モーターショーが開催されていますが、今回は個人的には出展車両に惹かれるものが殆どありませんでした。ビジョンクーペのような華やかなコンセプトモデルもなければ、ロードスターも結局何も驚くような改良は無く、MX-30のデザインも好みではありません。フィットを買うこともまずないでしょうし、新型のハリアーも次期Mazda6もお披露目されることはありませんでした。そんな中、唯一アッと思わせてくれたのは日産がサプライズで用意していたアリアコンセプトです。コンセプトと名はついていますが、真っ当なサイドミラーとドアノブがついていて、そのまま市販できそうなエクステリアデザインになっています。従来のフロントグリルにかわりシールドという新しいデザイン言語で表現されたフロントマスクも、従来のVモーショングリルと比べて断然オーラがあると感じます。横から見たフォルムも綺麗で、彗星ブルーと呼ばれるこのカラーも映える面構成がなされています。さすがに現状のサイズでの市販化は無理があると思いますが、余計なことはせず、極力現状のスタイルのまま縮小して市販化になればなかなか期待できるんじゃないかと思います。もっとも今のところ予想されているスペックだとかなりのハイパワーになりそうで、そのまま市販された場合は価格がどうなるのかが気になるところですが・・・。とにかくどこのメーカーでもいいので、この1年以内に魅力的な車を売り出してほしいと願います。マツダはラージ群の発売を1年ほど延期したという発表もあったようなので来年は期待できませんが・・・。









今日は彗星ブルーと名付けられた日産のアリアコンセプトについて書いたので、タイトルに彗星がはいっているものを紹介したいと思います。今回紹介するのは1967年1月1日放送のウルトラマン第25話「怪彗星ツイフォン」です。ツイフォンと名付けられた彗星が地球に接近、そしてレッドキング(二代目)、ドラコ、ギガスと3体の怪獣が出現と元日放送らしくお祭り状態の内容となっています。そしてウルトラマンも最後はウルトラエアキャッチと八つ裂き光輪の豪華バージョンを披露してくれました。ちなみに劇中に登場する彗星ツイフォンは青ではなく赤く発光する彗星でした。それではストーリーを紹介していきます。



宇宙の彼方から赤く発光する彗星ツイフォンが地球に接近していた。イワモト博士が電子計算機で分析すると彗星ツイフォンは83%という高確率で地球に衝突することがわかり、イワモト博士はもし衝突した場合、地球は消滅してしまうと警告した。



その後、再度軌道を計算したところ地球への衝突は免れることが判明したが、急接近することは変わりなく、予断は許さない状況だった。彗星ツイフォンが地球に最接近するまで37時間に迫っていた。



そして科学特捜隊パリ本部から彗星ツイフォンの影響と思われる宇宙線が地球に降り注いでいることが確認され、その宇宙線により水素爆弾が自然爆発を起こす可能性が取りだたされた。その時イデ隊員がかつてオホーツク海で廃棄されてその後行方不明になった水素爆弾が6個あることを思い出す。ムラマツ隊長は確認のため科学特捜隊パリ本部へ確認をとった。



その後、夜が明け、突如市民に地下室への避難命令が発令された。彗星ツイフォンの影響はそれほどないと発表されていた中での避難命令に市民の間に不安の声が広がっていった。一方基地ではムラマツ隊長がオホーツク海の水素爆弾が行方不明になった後、日本アルプスで強い放射線が検出されたことを隊員たちに話していた。



アラシ隊員は日本アルプスに水素爆弾を飲み込んだ怪獣がいるのではと予想する。それを聞いたイデ隊員はそういうこともあろうかと水素爆弾探知機を作っておいたと自慢げに話し、その探知機を取り出した。そしてイデ隊員はその探知機を持ってハヤタとアラシ隊員とともにビートルで日本アルプスに出撃した。その後、彗星ツイフォンの最接近まで約20分となったため、ムラマツ隊長は出撃したビートルに日本アルプスから離れるようフジ隊員に連絡を取るよう指示するが、宇宙線の影響で通信ができなくなっていた。



そして街では赤い彗星が近づき、その後遠ざかっていくのが確認された。それを目撃した市民たちは何事もなく無事だったことを喜んでいた。



一方日本アルプスにビートルを着陸させたハヤタたちも何事もなく一安心していた。しかし突然目の前に冷凍怪獣ギガスが出現、3人は慌ててビートルへと戻り離陸するが、今度は上空から彗星怪獣ドラコが出現した。



ドラコは彗星ツイフォンから飛来した怪獣だった。ドラコは猛スピードで飛行しビートルを追い詰めるが、ハヤタがドラコをギガスの方へと誘導したことでドラコは標的をギガスに変更しギガスと戦い始める。





ビートルはその隙に着陸し、再び日本アルプスの調査をはじめる。するとイデ隊員の水素爆弾探知機が反応し、直後にどくろ怪獣レッドキング(二代目)が出現する。水素爆弾を飲み込んでいたのはレッドキング(二代目)だった。



レッドキング(二代目)はドラコに襲いかかると、ドラコの羽をもぎ取り倒してしまう。ハヤタは水素爆弾を飲み込んだレッドキング(二代目)がギガスと戦い始めたら危険だと判断し、アラシ隊員とイデ隊員にギガスを任せ、レッドキング(二代目)に向かっていく。そしてレッドキング(二代目)にスーパーガンを見舞うが、逆に反撃に遭い、崖から転落してしまう。絶体絶命の危機にハヤタはウルトラマンに変身した。





アラシ隊員とイデ隊員はウルトラマンがレッドキング(二代目)と戦っている隙にビートルでギガスに乾燥爆弾を投下、それによりギガスは粉々に爆破された。レッドキング(二代目)も怪力でウルトラマンと互角以上の戦いを繰り広げるが、最後はウルトラエアキャッチで空中に持ち上げられ、八つ裂き光輪で三分割に切り裂かれた。







水素爆弾の詰まったレッドキング(二代目)の頭部はウルトラマンによって宇宙へ運ばれ処理された。その後、イワモト博士は再び彗星ツイフォンの軌道を分析していた。その計算によると、3026年7月2日に地球と衝突するという結果がはじき出された。それを聞いたムラマツ隊長は「人類はその時、想像もつかないような優れた科学を持ち、ツイフォンの軌道を変えることもできるだろうなぁ。」と話し、さらに「地球が自分の作った武器で自滅してしまわないためにも、その時までに人類はもう少し賢くなっていなければ・・・。」と続けた。

ちなみに日産は以前にIMsというセダンのコンセプトモデルを発表しましたが、今後はどうやらこの系統のフロントデザインを推進していくんでしょうか。アリアコンセプトもIMsにかなり近い顔になっています。ただ、IMsと違いサイドミラーとドアハンドルがあり、インテリアが明らかに現実的なものに近づいているということからも、コンセプトと名乗りながらかなり市販モデルに近いものに仕上がっているのではないかと思います。実際日産ブースの方もデザインはほぼこのままで出てくるということを認めているようです。あとはお値段がどれくらいになるのかですね。バカみたいに高くては買えませんので・・・。





Posted at 2019/11/02 20:57:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年10月31日 イイね!

♯怪獣が出てきた日【東京ディズニーランドに行ってきた】

♯怪獣が出てきた日【東京ディズニーランドに行ってきた】 先日久しぶりにディズニーランドに行ってきました。前回は最初の勤務地の仲間とともに行った時まで遡るので9年ぶりです。相変わらずの混雑ぶりで大勢の人で賑わっていました。ハロウィンシーズンということもあってか、コスプレしてる人たちもかなりいました。これは9年前に比べると格段に増えていて、やはりここ10年ほどで一気にハロウィン文化が広まったのだと感じました。

というわけで、今日はハロウィンということで、ハロウィンの定番メイク、ゾンビにかけてゾンビ怪獣が登場する回を紹介します。そのゾンビ怪獣シーリザーが登場するのは1996年10月5日放送のウルトラマンティガ第5話「怪獣が出てきた日」です。海岸に漂着した怪獣の死体が突如蘇り進撃を開始、それを食い止めるべく奔走するGUTSを記者のオノダが追いかけるストーリーです。渋いキャラクターのオノダですが、個人的には好きな脇役でした。登場したのはこの回と第33話の2回だけでしたが、強い印象を残した人物でした。それではストーリーを紹介していきます。



ある朝、ムナカタ副隊長がバーでミルクを飲んでいると、記者のオノダが話しかけてきた。その直後、テレビで静岡県北川市の海岸に怪獣の腐乱死体が漂着したというニュースが入った。それを目にしたムナカタ副隊長は急いで基地へと戻った。



TPCの参謀本部会議の結果、怪獣の死体はGUTSによって焼却処分されることが決定した。イルマ隊長はきちんとした調査をしてからの処分を提案したが、酷い悪臭による地元住民の要望もあって早急に処分することになった。そしてGUTSは作戦を開始した。レナ隊員はガッツウイング2号で怪獣の死体を吊り上げようとするが、死体が裂けてしまい落下してしまう。



するとその直後、死んでいたはずの怪獣の死体がが突如動き出し、ゾンビ怪獣シーリザーとなって蘇ってしまう。蘇ったシーリザーは北川第3コンビナートを目指し進撃を開始した。



シンジョウ隊員とダイゴはシーリザーの進路を変えるべくガッツウイング1号でミサイルを撃ち込むが、ミサイルはシーリザーの体内に吸収されてしまう。それでも何とかシーリザーの進路を変えることに成功する。



その様子を遠くからオノダが記録していた。



一方、テレビでは怪獣災害アナリストの上田が今回の事件はGUTSによる失態で人災だと非難していた。



GUTSは次の作戦に打って出る。GUTSはシンジョウ隊員による高周波ジェネレーター攻撃を開始、一時はシーリザーの動きを止めることに成功するが、それも撃退するには及ばず、シーリザーは再び進撃を開始してしまう。



そしてヤズミ隊員の調査によってシーリザーの細胞に強力な再生作用があることも判明した。さらに、シーリザーを完全に焼き払うには1000℃以上の高温で燃やす必要があることも判明した。GUTSはコンビナートのガスタンクを吊り上げ、それをシーリザーの元へと運びガスタンク内の液化天然ガスで焼き払う作戦を開始した。



レナ隊員とダイゴはガッツウイング2号でガスタンクを吊り上げシーリザーの頭上へと移動するが、シーリザーの首が突然伸び、ガスタンクを吊っていたワイヤーに噛みついた。



ガッツウイング2号は墜落の危機に陥るが、ダイゴは操縦をレナ隊員に任せ、操縦室から出るとウルトラマンティガへと変身し、ガスタンクのワイヤーを切断するが、シーリザーはガスタンクを体内に吸収してしまう。オノダはTPCの敷いた規制線ギリギリまで車を走らせそこからGUTSとウルトラマンティガの様子を見ていた。



シーリザーは毒ガスでウルトラマンティガを攻撃すると、腹部からウルトラマンティガを丸飲みにしようとする。



しかしウルトラマンティガはウルトラライトパワーでシーリザーを跳ね飛ばすとゼペリオン光線を発射、シーリザーはそのゼペリオン光線をも吸い込むが、それが体内のガスタンクに引火し大爆発した。





オノダはGUTSやウルトラマンティガの戦いぶりに感心するあまり、記者として大事な撮影を忘れていた。



その後、再びオノダはバーでムナカタ副隊長と再会する。オノダは一緒に飲もうとムナカタ副隊長に酒のグラスを差し出す。ムナカタ副隊長は酒の飲めない体質だったが、出されたグラスを一気に飲み干すと礼を言って立ち去って行った。



1人テーブルに残ったオノダはふと思い浮かんだ原稿をボイスレコーダーに録音しはじめた。「怪獣災害が頻発するこの日本の苦境の中で、我々がひとつ幸運といえるのは、優れた戦略家の擁するGUTSが我々を守っているということである。一市民として感謝を捧げたいと思う・・・」

ちなみにムナカタ副隊長の下戸の設定は台本には無く、現場で急遽追加された設定なんだとか。この下戸の設定はその後オノダが再登場する33話や、隊員たちが夜桜の花見に出た37話でもネタにされていました。
Posted at 2019/10/31 20:43:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊び | 旅行/地域
2019年10月29日 イイね!

♯侵略の脚本【災害の備え】

♯侵略の脚本【災害の備え】 先日の台風の時にトランクの床下に用意してあったジャンプスターターを取り出しました。今の車に乗り換えた際、色々なパーツを購入するついでに買っておいたものです。家に車は自分のが1台のみなので、万が一バッテリー上がりなどがあったら大変なので、保険の意味で購入しました。それ以外でも何かの時に役には立つかなと。そして今回実際に使うまでには至りませんでしたが、あわや初の出番がというところまでいきました。東日本大震災の際も停電したので、今思えばあの時もこれがあれば少しはマシだったかなと思います。これがあれば懐中電灯にもなりますし、情報源ともなるスマホも充電できます。備えあれば憂いなし、とはいえ、バッテリー上がりも含め出番はない方がいいものではありますが・・・。

1998年4月4日放送のウルトラマンダイナ第30話「侵略の脚本」でも電気エネルギーやそれを蓄えるバッテリーの大切さが見て取れます。この回で2度目の登場となったミジー星人たちは、自作のロボットガラオンを使い地球侵略を狙いウルトラマンダイナを追い詰めますが、あと一歩のところでバッテリーの電源が切れてしまい策略は失敗に終わります。ミジー星人の肩を持つわけではありませんが、いつ何時でも予備バッテリーがあると助かるはずです。それではそのミジー星人たちが企てた侵略計画の一部始終を紹介します。



特撮番組の脚本家である三上は「地球無条件降伏」という脚本をプロデューサーの元へ提出するが、もっと笑えるものにしろと突き返されてしまう。



苛立ったまま三上はアパートの自室へと戻るが、戻ると隣の部屋からけたたましい騒音が聞こえてくる。連日の騒音に怒った三上は隣人に苦情を言いに行く。三上がドアを叩くと隣人が出てきた。その隣人はかつて地球侵略を企んでいた知略宇宙人ミジーカマチェンコだった。隣の部屋では再び地球侵略と打倒ウルトラマンダイナを狙ったミジー星人3人が暮らしていたのだった。



ミジーウドチェンコはレンタルビデオショップで働き、ミジーカマチェンコはオカマバーで働きながら資金を稼いでいた。2人は現状に満足し、そのままおとなしく地球に永住してしまえばいいと考えていたが、リーダーであるミジードルチェンコはウルトラマンダイナへの復讐を諦めておらず、戯け者になってしまった2人に喝を入れた。



その後、ミジーカマチェンコは普段通りオカマバーへと出勤するためアパートを出るが、アパートのゴミ捨て場で三上が捨てた「地球無条件降伏」の脚本を見つける。



ミジー星人たちはその綿密に練られた地球侵略のシナリオに感銘を受け、三上の部屋に押し掛ける。そして三上に脚本は非常に素晴らしいが、これでは資金が掛かりするぎると注文を付け、もっと資金の掛からない地球侵略の計画書を書いてほしいと依頼した。そして作戦が成功した暁には軍事司令部の重要なポストを与えると告げるが、馬鹿にされたと思った三上は3人を部屋から追い出してしまう。しかしそこにアパートの大家が現れ、三上は滞納した家賃半年分を請求されてしまう。払えなければ今すぐ部屋を出ていけと責め立てられてしまう三上だったが、それを見たミジードルチェンコが突然三上の家賃を立替えると言い出した。



おかげで三上は事なきを得るが、それと引き換えにミジー星人の計画書の依頼を引き受けることとなる。そして三上はミジー星人が作った地球侵略用ロボットの設計図に目を通すことになる。するとそこには三面ロボ頭獣ガラオンの詳細な設計図が書かれていた。三上はガラオンをどこかで目にした記憶があったが、それが何だったかは思い出せなかった。ミジー星人はかつて対ウルトラマンダイナに使用したガラオンを奥秩父の山中に隠していた。ガラオンは動力源である電気エネルギーさえ補給できればすぐにでも使用できる状態だった。しかしミジー星人はその電気エネルギーを手に入れることができずにいた。そこで、ミジー星人は三上に大量の電気エネルギーを入手し、ガラオンでウルトラマンダイナを倒すという脚本を仕立てるよう誘導尋問する。要望を受けた三上は「侵略の脚本」というタイトルで脚本を書き始めた。



三上の考えたシナリオは、上空にガラオンのホログラムを映し出し、それをα号とγ号で攻撃したアスカとリョウ隊員を相撃ちにさせ、その後β号に笑気ガスを浴びせて捕獲、人質にとるというものだった。そしてそこに現れたウルトラマンダイナにガラオンの攻撃を避ければβ号を潰すと告げ、ウルトラマンダイナを集中攻撃し、ウルトラマンダイナを倒してしまうという流れだった。そしてミジードルチェンコはその後はどういう流れなのかと三上に尋ねると、三上は脚本は前後編になっていて後編を書くにはもう少し料金が必要だと告げた。そして後編はTPCによってウルトラマンダイナが復活する内容であることを説明すると、ミジードルチェンコは後編は書かなくていいと慌てて断った。ミジードルチェンコは午後1時に作戦決行を計画するが、新聞の天気欄でにわか雨の予報を確認すると午前11時に変更した。そして三上に午前11時に秩父山中には近づかないようにと警告した。徹夜で脚本を仕上げた三上は睡魔に襲われ、すぐにでも寝ようと布団を準備するが、そのホコリを吸いミジードルチェンコがクシャミをしてしまう。



ミジードルチェンコはクシャミの反動でミジー星人の本性を現してしまう。ミジーウドチェンコとミジーカマチェンコは慌ててミジードルチェンコを匿いながら隣の部屋へと戻るが、三上はその本性を知ってしまう。



怖くなった三上は公衆電話からスーパーGUTSに通報するが、報復を恐れた三上は通報の途中で電話を切ってしまう。そしてミジー星人の予告通り午前11時に奥秩父山地の上空にガラオンのホログラムが現れる。三上はそれを街の中古買取店のテレビで目撃し腰を抜かしてしまう。



ガラオンの出現を受けスーパーGUTSは奥秩父へと出撃した。そして三上の脚本通り、スーパーGUTSは上空のガラオンのホログラムを挟み撃ち攻撃しようとするが、アスカがガラオンがホログラムであることに気付く。そして山中にガラオンの実体があることを突き止めたスーパーGUTSはガラオン本体に集中攻撃を仕掛ける。



それによりガラオンは撃退寸前に追い込まれるが、予報より早く雷雲が発生、ガラオンに落雷が直撃する。するとガラオンの電気エネルギーが満タンに回復し、ミジー星人は反撃に出る。



ガラオンはリョウ隊員のγ号とアスカのα号を撃墜することに成功する。撃墜され墜落しそうになったアスカはウルトラマンダイナへと変身し、ガラオンに挑む。ガラオンは回転しながら光線を乱射、ウルトラマンダイナをピンチに追い詰め、突進を仕掛けるが、あと一歩のところで電気エネルギーがなくなってしまう。





その隙にソルジェント光線を撃ち込まれたガラオンは爆破されてしまう。その後、ミジー星人のために書き下ろした脚本はプロデューサーから高評価を受け採用が決定された。そして撮影がはじまり、宇宙人役としてミジー星人がアルバイト採用された。ミジー星人の演技も監督からマヌケな宇宙人そのものだと高評価を受けるが、撮影の休憩中、風で舞った砂埃を吸ったミジー星人たちはクシャミをして本性を現してしまい現場は大騒ぎとなった。





ミジー星人たちが初登場した回も機会があれば紹介します。
Posted at 2019/10/29 21:11:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | 日記
2019年10月16日 イイね!

♯鳥-バード-【巨大なホワイトキング】

♯鳥-バード-【巨大なホワイトキング】今日はホワイトキングという青ブドウをアップします。おそらくこれが今年最後のブドウ紹介ブログになります。ホワイトキングは厳密にいうと商品名で品種名ではないようです。正式な品種名はバイオレットキングで、そのバイオレットキングの果実を有袋栽培で遮光して赤ブドウではなく青ブドウにしたものがホワイトキングということだそうです。バイオレットキングはまだ食べたことがないので違いはわかりませんが、ホワイトキングはかなりあっさりとした青ブドウでした。糖度はシャインマスカットやロザリオビアンコと比べると低めで、香りも強くありません。もちろん皮ごと食べられる種なしブドウですが、一番の特徴は1粒1粒がとにかく大きく、パンパンに張った実であるということです。見た目のインパクトは相当なものです。それ故に、食味は少しおとなしく感じてしまうくらいです。やはりコスパという点ではシャインマスカットに軍配が上がりそうです。もしかすると本来のバイオレットキングだとまた少し香り等が違うのかもしれませんね。

今日は青ブドウのブログということで、青ブドウの時には決まって紹介している「青い果実」がエンディングに使われているウルトラマンネクサスのストーリー紹介です。前回で30話まで紹介したので、今回はその続編、2004年5月14日放送の第31話「鳥‐バード‐」です。タイトルの鳥というのは、憐がTLTのアカデミーにいた頃、自由を求めて無断外出したエピソードや、同じくアカデミーにいた吉良沢が鳥類学者になりたかったという点に掛けているものと思われます。この回はそんな憐と吉良沢の昔のエピソードが断片的に紹介されています。そして前回から引き続きラファエルという言葉が登場しますが、この回でもまだラファエルとは一体何なのかは語られませんでした。憐と吉良沢の関係が明らかになった以外は大きな進展のみられるストーリーではありませんでした。それではストーリー紹介に移ります。



謎の監視者が落としていったメモリーチップを瑞生と弧門が解析すると、そこには憐の情報が記録されていた。そしてその情報の最後に「ラファエルはまだか?」という一文が残されていた。瑞生は憐の元へ行き、ラファエルについて聞こうとするが、ラファエルという言葉を聞いた憐は固まってしまう。憐はラファエルについて何一つ瑞生には答えなかった。その後、瑞生はそのことを弧門に相談した。はじめはメモリーポリスとして憐のことを調査する役割だった瑞生だが、瑞生は次第に憐に惹かれていった。瑞生は憐に何をしてあげることが良いのかわからないと弧門に打ち明けた。



その後瑞生と別れた憐の前に突然吉良沢のホログラムが現れる。吉良沢は弧門に憐に深入りするなと警告した。弧門がその理由を尋ねると、吉良沢はその優しすぎる性格ゆえに命を落とすかもしれないと告げた。



ナイトレーダーの基地では西条副隊長がウルトラマンネクサスの戦闘映像を見ていた。そこに和倉隊長が現れる。すると西条副隊長は和倉隊長にウルトラマンネクサスの戦い方に違和感を感じていることを和倉隊長に告げた。一方、弧門は憐の働く遊園地を訪れた。そして憐を見つけると、ラファエルとは敵なのか味方なのかそれだけでいいから教えてくれと頼み込む。それでも憐は今はまだ何も言えないと口を閉ざした。そしてポケットに入っていたイルカのストラップを取り出しジッと見つめた。弧門はそのストラップが瑞生へのプレゼントであることをすぐに見抜くと、それを手に取り、「いつか話せる時がきたらきっと話す、そう言って渡しとくよ。」と憐に約束した。



弧門はイルカのストラップを見て、憐が海洋学者になりたいと思っていたことを思い出し、そのことを憐に話す。憐はなぜそのことを弧門が知っているのか一瞬戸惑うが、「優に聞いたんだ、吉良沢優。」と言葉を返す。弧門は憐が吉良沢のことを知っていることに驚いた。吉良沢も憐と同じTLTの極秘組織アカデミーのプロメテウスプロジェクトによって生み出されたハイブリッド新生児だった。二人は一時同じ宿舎で暮らしていたのだった。



そして約束通り、イルカのストラップは弧門から瑞生へと手渡された。



その夜、TLTはビースト振動波をキャッチ、振動波とともに森にビーストのリザリアスグローラーが現れる。それはアンノウンハンドによって回収されたリザリアスの破片から再生さらたリザリアスの強化体だった。ナイトレーダーはクロムチェスターですぐさま現場へ急行、ビースト振動波を感じ取った憐もウルトラマンネクサスに変身しリザリアスグローラーの前に現れる。ウルトラマンネクサスはすぐさまジュネッスブルーへと変化しメタフィールドを展開するが、アンノウンハンドがダークフィールドGを展開しメタフィールドを上書きしてしまう。



クロムチェスターもダークフィールドG内に突入し、ウルトラマンネクサスを援護しようとするが、リザリアスグローラーにはストライクバニッシャーも通じなかった。リザリアスグローラーはリザリアスとしてウルトラマンネクサスと戦った際の攻撃パターンを学習していて、ウルトラマンネクサスの攻撃は避けられてしまう。



防戦一方となったウルトラマンネクサスはあっという間に追い込まれコアゲージが点滅をはじめてしまう。そしてアンノウンハンドはリザリアスグローラーにエネルギーを与え、ウルトラマンネクサスをとどめの熱線を発射しようとする。





ウルトラマンネクサスは立ち上がると捨て身の突進を仕掛けるが、無謀な攻撃に危機を感じた西城副隊長がウルトラマンネクサスの足元にミサイルを撃ち込む。



ミサイルを避けたことでウルトラマンネクサスは危機一髪リザリアスグローラーの熱線を回避した。



リザリアスグローラーは再び熱線を発射しようとするが、ウルトラマンネクサスはアローレイシュトロームを発射し、熱線ごとリザリアスグローラーを爆破した。



基地へと戻った西条副隊長は弧門に「戦いは攻めるだけでは勝てない。有効な攻撃をするには自分のダメージを最小限に抑える必要がある。なのにあの青いウルトラマンは、自分の身を守ることを殆ど考えていない。なぜあんな戦い方をするのか理解できない。」と告げた。



憐はウルトラマンネクサスの姿から元の姿に戻ると下宿先の部屋へと帰宅した。そしてTLTのアカデミーにいた頃の写真を眺めながら昔のことを思い出していた。





そして自分にはもういくつもの未来はないが、その時が来るまでは戦えると意味深なメッセージをつぶやいた。

バイオレットキングは来年以降食べる機会があれば紹介したいと思います。
Posted at 2019/10/16 20:40:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

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