
8/11は山の日ということで、sacciiさんからお誘いいただき筑波山でワインディングの練習をしてきました。
今回の練習では2つほど収穫がありました。
一つはハンドルの青1ランプ。
前回の練習では1割も点きませんでしたが、今回は5割程度で青1が点いたので大分進歩したと思います。
何より運転しててランプが点く前に「あ、今の操作は白ランプだな」と違いが分かる様になったのも大きい。
ハンドル青1ランプのコツの表現は人それぞれですが、自分の場合は以下の感じです。
①カーブ手前でハンドルを1センチ弱動かしてタメを作る(これでハンドルに手応えが発生する)
②手応えを感じながらハンドルをネットリ切る
ネットリというと語感が悪いですが「スーッと切る」という表現では手応えが伝わらないので。
普通にカメハメ波ごっこをするよりも、プールでしたほうが手応えあって、それっぽくなりますよね?あのネットリ感です。何を言ってるか自分でもわかりませんがとにかくそんな片鱗を感じました。
収穫のもう一つは減速・旋回・加速 Gの繋がりを感じた事です。
これまでも一応Gボールが半円を描く事はありましたが、自分の体感や操作感としては繋がりなくバラバラでした。
昨日、たった一回だけですが減速旋回加速が一つのGになり「これがGを繋ぐというやつか!」とわかる瞬間がありました。
その1回以降再現できませんが、あの感覚を目指して練習していきます。
この日の筑波山には前回同様にガチの走り屋さん達で溢れてました。今回気付いたのですが、前方に観光客などの普通走行車が居ると、皆さんハザードを点けて後続車に注意を促してるんですね。筑波のローカルルールなのか全国ルールなのか。安全に配慮する良い慣習だと思いました。
ただ、あれだけ車間詰めてハザード焚かれると、何も知らない方には「邪魔だどけ」のサインと受け取られかねないので、せめてもう少し車間を空けてあげれば良いのになぁ。
自分も何度か後ろに詰められましたが、ハザードは焚かれませんでした。観光車に毛が生えた程度のペースだったので、焚くか焚かないか、さぞかし判断に迷ったことでしょう。
0.3Gのリソースをフルに使い切る走行ができるようになれば速度縛りがあっても詰められる頻度が減ると聞きます。精進。
山道も楽しいですが、こんな日は道中のドライブもまた楽しい。真夏の積乱雲を見ながらの田んぼ道。

青、白、緑のコントラストは夏休み感満載で幼少期のザリガニ釣りを思い出しながらドライブしました。
こちらは帰りに頂いた茨城有数の創作ラーメン。あん肝と蛤のスープはガツンとエグ味が効いて築地市場感がありますが、全体として上手く纏まっており、万人に受け入れられる味付けです。

今年食べたラーメンの中では満足度No1。
替え玉は木の子のジェノベーゼまぜそば。替え玉という名前で誤解されそうですが、残ったスープに入れるためのものではなく、全くの別ラーメンをもう一杯という変わったシステムです。こちらも単品で出しても良いほどクオリティ高い。

トッピングの黄色い花びらは何の花でしょうか。菊かな?花の味は分かりませんでしたが、見た目艶やかで目でも味わえます。
こんな感じで四十うん歳の夏が過ぎて行ってます。
来週末にはMX-30を工場に預けて暫く運転はお預けになるので、それまでの間、目一杯練習しようと思います。
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2022/08/13 10:25:08