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荒胃荒のブログ一覧

2024年08月07日 イイね!

猛暑オープンカーチャレンジ

猛暑オープンカーチャレンジ
先日、父親に「毎日地獄のような暑さだね」と暑中見舞いを送ったら「地獄に行ったこと無いから同意しかねる」と、全国キャバクラ模試ゼロ点の回答を返されました。

低コミュ力の我が父はさておき、こうも世界で一番熱く光る夏が続くと、ロードスターでのお出かけを躊躇してしまいます。横山剣氏にとって夏は最高のドライブシーズンですが、オープンカーにとってはシーズンオフなのです(諸説あり)。


ポマードのベトベトで誘惑するクレイジーケンの図

なるべく日の出前か日没後にドライブするようにしていますが、一年の1/4を吸血鬼のような生活で耐え忍ぶのも癪なので、オープンカーでも夏を楽しめる工夫を施して、心の中のジュブナイルを取り戻そうと思います。


その1 エンジンルームのクーラー的パイプに断熱処理を施し冷房力向上




その2 幌に断熱材を添えて頭上の熱をカット




その3 ダッシュボードマットを敷いて顔面への輻射熱を低減




その4 冷感グッズで全身防備




さて準備は整いました。8月の風を抱きしめてサバンナへ飛び立ちましょうホーミタイダーリン。

ジュブナイルとはアフリカの地名だとつい最近まで思ってました


朝6時。
世界で一番大きな太陽がしっかり顔を出し、気温は早くも30°に迫ろうとしています。わずかな命を焦がしてる蝉の声に見送られ出発。

これまではオープンカーという開放空間でクーラーをかけるのは省エネ的にどうなのと躊躇しておりましたが、今日はそうも言ってられぬと冷房を足元にガンガンかけます。
冷気は低いところに溜まるのでオープンカーと言えどもしっかり冷房効果を感じました。真冬に暖房ガンガンのオープンカーは炬燵感覚とよく言われますが、真夏のオープンカーはさながらセブンイレブンのアイスクリームコーナーのよう。






午前8時。
気温は30°を超え、朝方に空を覆っていた霞もなくなり直射日光にさらされますが、まだ日光の入射角は低く、かろうじてオープン走行が可能な状況。


本日「レッツゴーゴー遊びに行こう血の色のGTで」とお誘いした友人の愛車はアルファロメオスパイダー。


35年前のイタ車オープンカーにも冷房機構はありますが、もとい、ありましたが、購入当初から故障しているとのこと。ノンクーラーの男気オープン走行に痺れます。

と思いきや、信号待ちで停車中、スパイダーの友人が何やら助手席でゴソゴソしているなと眺めていると、おもむろに日傘を取り出しての貴婦人オープン停車。

オープンカーなのに日傘をさすというシュールさは、例えるならトンカツの衣を除去する港区女子か、はたまた避妊具をつけた生殖行為か。こうした趣味嗜好に意義や意味を求めるのは愚かな事で、本人が楽しんでれば何でも良いのです。でもシュール。



少しでも涼をとらんと、スパイダーのヘッドレストにはUSB送風機が設置してありました。ロードスターのシートは構造上設置できないので少し羨ましく、けれども効果の程を尋ねると「熱風が首元に吹き付けるだけ」とのこと。






正午。
気温はとうに35°を超え、流石にオープン走行は命にかかわると幌を閉めます。停車のたびに傘をさしていたスパイダー友人もとうとう幌を閉めた模様。



数々の暑さ対策を施したロードスターは、幌さえ閉めれば酷暑の中でも快適走行!・・・とタカを括っていると、なにやら思考がボーっとしてきます。頭痛もしてきました気のせいじゃない。

頭蓋カチ割られて「頭痛がする」て

熱中症!?車内は快適気温なのに?と不思議に思ってましたが、どうも顔面がじんわり熱い。ストーブの前で炙られているかのよう。ダッシュボードからの輻射熱か、はたまた白いボンネットからの反射光か。いずれにせよ断熱性の乏しいこのダッシュボードマットはゴミ箱行きです。





14時。
這這の体で帰宅。冷水を浴びてバファリンを飲んで事なきを得ました。
昔は炎天下の中何時間も川下りしてて平気だったのにと、ジュブナイルどころか加齢による衰えを痛感したドライブでした。


本日のリザルト↓

まだまだ暑さ対策が足りなかったようです。
・ダッシュボードマット買い替え
・首を冷やす装備追加
・バファリンを常備(違
・幌を閉めてもフェイスガードは着ける
などの対策をとってリベンジします。
あとノンアルコールビールが最高に美味しかったです マル

Posted at 2024/08/07 19:52:45 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年06月17日 イイね!

否ガチ勢だけどオープンカーに興味があり、マニュアルじゃなくてもいいかなという方へのレビュー

否ガチ勢だけどオープンカーに興味があり、マニュアルじゃなくてもいいかなという方へのレビュー積載性、静粛性、利便性、乗員数を犠牲にして、そのリソースを早さではなく楽しさに振り切っている現行国産車はなかなか無いのでは。

ガチスポーツカーのようなパワースピードは無いですが体感速度が高くなる設計で、一般道を安全な速度で走ってるだけでワクワクします。プリウスならスイスイの通勤路も、ロードスターなら適度な高揚感と共にドライブできるでしょう。屋根を開ければさらに5割り増し。
オープン走行は見慣れた街も変わって見えます。夜中に車道の真ん中を歩いたときの異世界感が味わえます。
Posted at 2024/06/17 08:39:53 | コメント(3) | クルマレビュー
2024年03月11日 イイね!

とある戯学の静電気考 〜電離放射線除電装置「リアクター」〜

とある戯学の静電気考 〜電離放射線除電装置「リアクター」〜
最近除電界隈で話題沸騰、重力子放射線射出装置みたいな名前のリアクターなる除電装置。



この装置を実装した諸先輩方からは軒並み高評価を得ているようです。「乗るしかないこのビッグウェーブに」と試したところ確かな効果を実感できたことを記念しまして、今回の戯学はリアクター基礎情報とその楽しみ方を書き連ねることとします。


【リアクター除電機とは】

装置内の放射性物質(天然石)から発せられる放射線の電離作用を利用し、装置内部金属から剥離された電子を車体に流し込む装置です。





走行中の車体は概ねプラス帯電しています(電子が不足している状態)。
リアクターをバッテリーに繋ぐとボディアースを通じて電子が各所に供給され、プラス帯電(電子不足状態)している箇所の静電気を中和するのだとか。凄い。除電マニア諸兄が注目するのも納得のファイナルウェポン級チートアイテムです。



トルクアップや燃費向上はいいけど、「電子バリアー」という胡散ワードチョイスは如何なものか

少々お高いアイテムではあるものの、その原理や効能を知るにつけ、諸先輩の大絶賛を聞くにつけ、試さずにはいられないことディオの如しと購入いたしました。



酒!のフォントサイズが秀逸


【リアクター実装の所感】

効果の詳細はそのうち整備手帳にでも記載しますが、とにかくあちこちに効果が出ました。電気回路関連はもちろんのこと、ボディアースとは絶縁しているはずのパーツにまでその効果は及び、アルミテープ等の慎ましやかな除電を一足飛びに超えてラララ星の彼方な鉄腕原子力除電機の札束ビンタ重課金チートイカれ性能に新時代の到来を感じました。






【圧倒的除電力】

リアクター除電による効果の特徴は前述の通り絶縁部品へも波及する点と、効果が全体に及ぶのに数日を要する点です。この2点は一つの要素に起因しており、以前 「絶縁体の電荷伝播」で考察したように、絶縁体へも極ゆっくりではあるが電荷は移動する(電子が供給される)という話に繋がります。

アルミテープ等での除電においても絶縁体の電荷移動は発生しますが、だからといって数日経てば全く離れた場所にまで効果が及ぶかというとそうではなく、この事からリアクター除電機の放射線電離による電子供給量はコロナ放電のそれを圧倒的に上回っていると言えます。


切れた電線からコロナ放電


【アルミテープ除電は時代遅れ?】

リアクターのチートっぷりに、今までやってきたアルミテープ除電は何だったのかと肩を落としかけたそこの貴方、そうではありません。

散々持ち上げてきましたが、脚がグンバツなマライア的リアクター除電も万能完全体というわけではなく、「効果の波及に数日かかる」という点から分かる通り、絶縁体への電子供給速度はゆっくりジンワリとしたもの。走行に伴うプラス帯電(=電子消費)速度の方が供給を上回っていることは想像に難くなく、数時間も走行すればリアクターによる快適性も失われて行くでしょう。

それを補う意味で絶縁体へのアルミテープ除電は必要と考えます。事実、某除電先輩の実証実験によりリアクターとアルミテープの併用が有効であることが証明されております。

皆様があちこちに貼ってきたアルミテープは無駄にはならないのでご安心を。


獣の槍の製造工程で人間を混ぜ込み炭素鋼にする猟奇的シナリオに当時ドン引きしました。


【リアクターを楽しむために1週間我慢】

お酒やコーヒー、サウナなど、趣味を楽しみつくすためにはそれなりの手順やお作法があります。除電遊びにもその手のコツがあります。

除電の楽しみの一つが施工前後の変化を体感する事にあると思います。リアクター除電の場合、装着直後の電気系統の変化と、数日経過後の絶縁体パーツ変化の2段階の変化を楽しめますが、2段階目の変化をより体感しやすくするために、装着後は1週間空けてから走行する事をオススメします。

車両の僅かな変化を敏感に捉える一部の超人を除き、1日毎に徐々に変化していく車両に毎日乗っているとその変化を感じ取れず、2段階目の驚きを充分に楽しむ事ができない可能性がありますゆえ。

私の場合、装着直後にまず驚き、翌日も乗って「少し変わったかな、いやどうかな?」とやや落胆し、からの2週間あいだを空けて走行すると、「おぉ!足回りが気持ちいい!」と上げて下げてからのアゲで存分に変化を味わい尽くすことができました。毎日乗ってたらこれほどの感動は味わえなかったことでしょう。


【リアクターの危険性】

放射線の電離作用は金属だけではなくあらゆる物質にも働きます。人体にも。

放射線が人体に悪影響を及ぼす事は一般知識として普及しておりますが、その主たる要因は電離作用にあるという事はあまり知られていないのではないでしょうか。私はリアクターに出会うまで知りませんでした。

放射線に電子を弾き飛ばされた細胞内の物質は電荷的に不安定となり、電子を補うため周囲の物質と結合し別の物質に変貌してしまう恐ろしい作用をもたらします。





リアクター除電機にはそんな恐ろしい放射性物質が内臓されており、除電という恩恵と引き換えに放射線を周囲に撒き散らし車内の人間の細胞を電離作用で破壊する諸刃の剣!
・・・とういわけではありません。市販されている製品ですので安全基準は満たしており、製品の放射能は街中の放射線量と同レベルです。これも先達の除電マニア様がガイガーカウンタ的なアレで確認済み。
その辺に転がっている石にも微量な放射線を放つ石があります。リアクター除電機の放射能はその程度です。


本人映像系カラオケはアガりますね



【耐用年数は半永久?】

リアクター除電機の耐用年数を調べてみましたがヒットしなかったので理論値を求めることにします。
使用されている放射性物質は短半減期物質というわけではなさそうなので数百数千年単位で有効でしょうが、問題は内蔵金属の劣化速度です。

放射線により電子を弾き飛ばされた金属は電荷的に不安定となり周囲の物質と酸化還元して別の物質へと変貌していきます。酸化還元反応が進むほど電子供給効率は落ちていきます。これが耐用年数の鍵となります。

では具体的にリアクターの耐用年数、寿命は何年なのか。
アルミニウムの電子数÷時間あたりの電離量が理論上の耐用年数になるはずです。
それでは参りましょう(読み飛ばし推奨)



<アルミニウムの電子数>
アルミニウム100gの原子数は
6.02×10の25乗 個。
その周囲を周回する電子数は13で、そのうち電離されやすいのは原子の最外を周回する3つの電子なので18.06×10の25乗個の電子が電離作用対象となります。

<時間あたりの電離量>
特許情報からリアクターの放射線量は0.1μSv(シーベルト)/hと推定。

Gy(グレイ)=0.8Svなので0.125μGy/h 。

一方、1 R(レントゲン)= 2.58×10−4 C(クーロン)/kg 。
また、1R= 8.76×10-3 Gy でもあり、
つまり1Gy= 29.46×10-3乗C/kg です。
よってリアクターから照射される0.125μGyの放射線により、
125×10-9乗× 29.46×10-3乗
= 3,682.5×10-12乗C/kg
の電子が電離されることになります。

1クーロンの電子数は6.2415091×10の18乗なので、0.1kgのアルミで2298×10の6乗個の電子が1時間毎に電離されることになります。
電気電流的な視点で見ると微々たるものですが、リアクターの目的は電流を流すことではなく空気に奪われた電子を補填することなので、こんなものなのかな?

<リアクターの耐用年数>
ようやく耐用年数の理論値です。
アルミニウム最外殻電子数を放射線で全て電離するには

18.06×10の25乗÷ 2298×10の6乗
= 7.859×10の16乗時間
= 8.97146118721×10の12乗年


≒9兆年 ・・・あれ?計算合ってる?宇宙より寿命永くない?


いやその前に放射性物質の寿命が尽きるけど

色んな文献を読み漁ると、放射線電離は直接電離だけでなく電子雪崩的な二次電離があったり、制動放射?とかいう要素や衝突阻止能?とかいう数値をパラメータに組み込んだ複雑な数式を解かねばならず、中学物理で止まっている私の知識では、いや知能ではいささか以上に無理でした。


なるほど分からん


ともあれ、9兆年は流石にないでしょうが、計算式が数桁間違えていたとてそれでも万年単位。車両寿命よりは長持ちしてくれそうなリアクターさんでした。


【リアクターを体験してみて】

これまで車体のあちこちに除電を試してきましたが、リアクターを装着してみると、まだこんなに改善の余地があったのかと驚きました。
と同時に、これさえ買ってしまえばアルミテープやらカーボンやらでチマチマと除電しなくても良いのではと思わないでもないですが、除電の楽しさは自ら考えて試してその効果に一喜一憂するところにあると思いますので、今後もチマチマとアルミテープやらを貼り貼りしては一人ほくそ笑んで生きていきたい所存です。


以上、皆様のご参考になれば幸いです。


【雑記】
リアクターは値段が値段なので当初は手を出すつもりはありませんでしたが、みんカラで毎日のようにその単語を眼にしているうちに興味をそそられ、徐々に購入の心理ハードルも下がり、果ては装着するのが至極自然な摂理のように感じてしまう始末。

なんと単純な人間性なのかと自身に呆れます。サブリミナル実験の映画館を訪れたのなら、私は間違いなくポップコーンを買う側の被験体となっていたのは間違いないし、オゾン層の屈折率が変わると自分がカタツムリになったと思い込むことでしょう。


今回はジョジョネタばかり。脳の硬化傾向を嘆くべきか荒木先生の汎用性を敬うべきか

Posted at 2024/03/11 01:22:24 | コメント(5) | トラックバック(0)
2024年01月21日 イイね!

スムーズな運転の練習備忘録24 0.2Gと0.3Gを交互に

スムーズな運転の練習備忘録24  0.2Gと0.3Gを交互に
久しぶりに予定のない休日の朝、思いついて埼玉碁盤の目コースで運転練習する事にしました。


朝からあいにくの雨模様でしたが、おかげで歩行者も無く安全に練習できました。


昨年夏に0.3Gの練習を始めてからは0.3G漬けの日々でしたのが、いい加減0.3Gの感覚になれたので、今日は初心に戻り半年振りに0.2Gで走ってみましまた。
少し不安はあったものの、そこそこ走れるだろうとたかを括っていましたが、いざ走るとGが合わず散々な結果に。

Gオーバーの連発、7点以下の雨あられ。
0.2Gの走りにアジャストするのに1時間以上かかってしまいました。

ブレーキポイントを思い出し、0.2Gの感覚とG-bowlの音程を掴んでようやく9点台が出るように。


Gオーバーは減りましたが、上辺がイビツです。
減速旋回加速Gの繋がりを意識して練習を続けました。


0.2Gの感覚を思い出したところで今年初の10.0点。不恰好ながらも。


その後も安定して9点台が出るようになったところで0.3G練習にスイッチ。



予想通りといいますか、今度はGが足りず7点台を連発。




とはいえ直近半年は0.3G漬けだったので直ぐに感覚を掴み、9点台がまぁまぁでました。

その後ふたたび0.2Gにスイッチ。




目標Gを変えたらまたボロボロになるかと思いきや、そこそこ9点台が出て一安心。


練習時間が3時間を過ぎたところで、ケンタッキー40%オフパックを買って来いとのメッセージを奥様より拝命したため本日の練習はここまで。

0.2Gと0.3Gでは共通点もありますが違いも多く、得意不得意のコーナーも変わってしまいます。

様々なシチュエーションが入り乱れる日常走行で酔わせない運転をするためにも、今後の練習の時は複数Gでの練習をすることとします。









Posted at 2024/01/21 17:04:13 | コメント(5) | トラックバック(0)
2023年09月28日 イイね!

イベント:【i-DM's関東】Be a driver.なオフミ2023 最終戦

イベント:【i-DM's関東】Be a driver.なオフミ2023 最終戦
「イベント:【i-DM's関東】Be a driver.なオフミ2023 最終戦」についての記事

※この記事は【i-DM's関東】Be a driver.なオフミ2023 最終戦 について書いています。

みんカラグループi-DMs。それは人馬一体な運転技術で減速旋回加速Gや荷重移動をコントロールし、紙コップの水を溢さない運転を目指す集団。(個人的見解です)





去る9月某日、そんなi-DMsで催された競技会に参加しました。前回6月初参加で、今回2回目の参戦です。


前回浮き彫りになった課題は
・0.3Gの操作に慣れていない
・それゆえGリソースを使い切れてない
でした。

これを克服するため8月から近所の碁盤の目コースで0.3Gの練習を開始。およそ1ヶ月の練習期間の成果は・・・

前回353.69点

今回348.59点

5点の記録更新。練習の成果が結果に現れて、これからの励みにつながります。
※低い点数ほど良い記録です

1ヶ月の練習で5点改善という事は、理論的にはあと6年足らずで0点(=スタートと同時にゴールしている)に到達しますね間違いなく。
いやそれどころかマイナス点にすら届きうる(=スタートする前にゴールしている)ということ。理論上は。楽しみですね。


時空を超越するプロシュート兄貴論法

こういうアホな思考遊びを「悪魔の論理学」と呼称するのだとか。

漫画「ラシャーヌ」より。「パタリロ」や「翔んで埼玉」の作者の作品です。


閑話休題、肝心の順位は・・・


前回同様にブービー賞でした。
私の成長速度より皆さんの成長の方が早いようで、当面追いつけそうにありません。

前半戦が終わって大差で離されている状況を不甲斐なく思い、もう少し皆さんと競い合えるスコアを出したいと後半戦は少々無理をしたところ、i-DM5.0点が出なくなり却って成績は悪化。自分の出来る事以上のことは出来ない、地道な地力の向上が大事だと改めて痛感した次第です。


競技の後は鐵風鈴さんに同乗走行をお願いしました。私より明らかにコーナー後の加速タイミングが早いし滑らか。スローインファーストアウトですね。私はどうもブレーキタイミングが遅く、クリッピングポイントが奥めのようで、いわゆるツッコミ過ぎなのだと気づけました。


そのあとは私のロードスターをテイク師匠に運転していただきました。師匠の運転するロードスターの助手席に乗った感想は「お、遅い・・・」
驚愕の遅さです。いや、遅く"感じて"しまいます。それでいて実際の速度やGは私と変わらない。減速旋回加速のGが滑らかに繋がりG変化が最小限に抑えられ、同乗者にスピードを感じさせない運転。これぞ私の目指す、酔わせない運転の真髄。

競技中はスコアの上がり下がりに囚われて本来の目的を見失っておりましたが、師匠の同乗走行のおかげで練習の方向性を再確認できました。改めて御礼申し上げます。

その他の課題は「疲労」ですかね。
ロードスターの運転はとにかく疲れます。今回、栄養ドリンクを携えて臨んだにも関わらず、後半戦は疲労困憊でグダグダでした。
他のロードスター乗りの方から疲れやすいとの声を聞かないので、私のドラポジが合ってないのか、力み過ぎているのか。とにかく疲れないで運転できるようにならねば練習効率が悪くなりますし、力んだ操作で滑らかな運転が出来るとも思えません。

せっかくの軽重量車、リラックスしてヒラヒラと運転できるように試行錯誤して行きたいと思います。

みなさま、今回もありがとうございました。


Posted at 2023/09/28 08:40:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「群馬の山奥でコソッと練習中。今日のテーマは減速から旋回に繋げる際に荷重というかトラクションというか、それが抜ける癖を矯正すること。
天気が良過ぎて厳しい日差しですが、山の風はまだまだ涼しくオープン走行が気持ち良い!」
何シテル?   06/07 10:02
車は移動手段に過ぎぬと40年生きてきましたが、内外装だけで選んだCX-3に乗って運転の楽しさをようやく知る事ができました。 2022年 もっと他の車にも乗...
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