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Ernie_Legのブログ一覧

2008年01月05日 イイね!

New FORESTER

New FORESTER納車後、初めてディーラーに行ってきた。初売りフェアをやっているということを聞いたので、年末にお目見えになった新型フォレスターを見に行ってみようと思い、出がけのついでに寄ってみた。

パッと見の印象は、「結構大きい!」。初代フォレスターのイメージが強い私にとっては、ここまでサイズアップされるともう興味の範疇ではなくなってしまうが、このクラスのSUVの最近の流行に合わせた感じで、なかなかの存在感である。しかも、これだけのサイズにも関わらず車重は1.5トンを下回っている。サイズや車重、エンジン性能などを比較すると、日産のエクストレイルあたりが直接の対抗馬だろう。

こういう腰高のクルマでも、水平対向エンジンの低重心に意義を見いだせるのなら、買う価値のあるクルマとなろうが、エクストレイルがCVTを採用しているのに対して、フォレスターは相変わらずの4AT。5ATを搭載することも検討されたが、かえって燃費が悪化するとかで(何故?)、レガシィ2.0iと全く同じギア比・減速比構成の4ATが採用された模様。DOHC版EJ20のNAとターボの両セッティングがあるが、フォレスターの特性に合わせてトルクやパワー特性が調整されているらしい。確かに、先代のSOHCエンジンと比べスペック値は微増しているだけだが、トルクピークは大幅に低回転側へシフトされている。このタイプのクルマだと最終減速比をもう少し高めに取るものかと思ったが、この減速比に抑えてあるのは、それだけ十分なトルクがあるからなのか、それとも燃費対策なのか。今後あちこちで見られるであろう試乗評価が楽しみである。

初売りキャンペーンということで、スピードくじを引かせてもらったら、画像のようなものを戴いた。紐を引っ張ると振動で前進するシカケがついている、なかなか可愛らしくて面白いグッズだ。レガシィ・バージョンも作ってくれないかな・・・・。(笑)
Posted at 2008/01/05 23:28:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ
2008年01月05日 イイね!

サイドバイザー

私が過去に常用してきた車には、すべてサイドバイザーが付いていた。雨天時にも少しだけ窓が開けられるというメリットは確かにあるのだが、高速道路では風切り音の原因になるし、薄く開けた窓の閉め忘れに気づきにくい、などのデメリットもあった。乗り降りする時にはどっちにしろ全く役に立たないものだし、うろ憶えだが、超有名な自動車評論家が「バイザーなんかかっこ悪いから付けるな」と述べていたこともあって、こんど車を買い換えるときはどんな車であってもバイザー無しにしてみよう、と決めていた。

レガシィは今時の日本車には珍しい(?)サッシュレス仕様だから、サイドバイザーがドアフレームではなくボデーに取り付けられることになる。よって、バイザーの幅も大変細く、これで効果あるの?というくらい小降りなもので、ネットの情報を見て回っても愛煙家の方々が雨の時に窓を開ける時以外にほとんど役に立ちそうもない、という感じがしたので、納車時のディーラーオプションの「ベースキット」からは当初予定の通り抜いてもらった。

ディーラーでは念のため、「サイドバイザーってあった方がいいの?」と一応聞いてみたが、あまり明快な回答は得られなかった。ただ、“付けようと思えば後から付けられますから・・・”といわれ、そりゃごもっとも、ということで意思決定をしたのだけれど、実際に納車され雨を経験するまでは、ちょっと心配であった。

果たして、既に何度か雨天時の乗り降りを経験した(実は、納車日がいきなり風雨の強い日であった)が、いまのところサイドバイザーが無いことによるデメリットは感じていない。ただ、バイザーがないとウインドウ・シールゴムが劣化しやすいとか、隙間から雨が刺さってき易いとかいう話もちらほら見かけるので、注意深く経過を見守ってみたい。

サイドバイザーが付いた状態と比べた訳ではないので主観的な話になるが、高速での風切り音は全くといっていいほど感じなかった。一番大きいのがタイヤのロードノイズで、次がエンジン音だが、前車と比べると室内へのエンジン音の進入は大変小さく、実に快適である。恐らくは、前車にはなかったエンジンフード・キャビン側内壁の内張りが貢献しているのであろうが、エンジンの置かれている位置がかなり低い位置であることも貢献していると思う。エンジンはキャビンからみて前方のかなり下の方にある訳で、音源が耳からより遠いのだから、音が小さく聞こえるのは当然といえば当然である。ただ、FFだった前車にはなかった後輪駆動用メカからの音は新たなノイズとなって室内に侵入してくるが、これは思ったほどではなく、むしろ心地よい(?)ドライブ感があって悪くはない。

タイヤのロードノイズや走行感については、また改めて。
Posted at 2008/01/05 14:40:42 | コメント(0) | トラックバック(1) | パーツ | クルマ
2008年01月03日 イイね!

プルプルプル・・・・

全般に大好印象の我がレガシィであるが、不満が一つ。

私は座高が高く、特に首が長い方のため、シートのヘッドレストをかなり上に引き出さないとフィットしない。そのため、納車当初からノッチ3つ分引き出して使っていた。そして、その当初からなんとはなしに気になっていたのが、ヘッドレストから伝わってくる微振動である。ちょっと乗り回して戻ってくると、なんとなく頭の中にプルプルプルとした残振動感が残ってしまう。身体が振動しているわけではなく、もちろん車酔いをした訳でもないのに、これは一体なんだろう?と不思議に思っていた。

その原因が判明した。ヘッドレストの取り付けがヤワなのか、ノッチ3つも出して常用することが想定されていないのか、要するにトップヘビーになってヘッドレスト全体が車の振動と共振し、それが不快な微振動となっていた。ノッチ2つ分にまで下げてやるとその振動はほぼ解消されることが分かって、それ以後はその状態で乗っているが、頭へのフィット感はよろしくない。うーん、どうしたものか。

とりあえず、次回点検時にディーラーと相談してみようと思うが、私が敏感なだけなのか、それとも「バグではなくて仕様です(byマーフィーの法則)」なのか、そのあたりだけでもはっきりさせてみたい。技術的には、ヘッドレストの金属製の足棒を長くして振動を抑えるとか、ヘッドレストの重さを調整して共振周波数から逃げるとか、対策方法はいくらか思いつくが、背の高い米国人にもかなり売れている車の筈なのに、そういったクレームはこれまで付いてないのか?なんだか不思議な気がする。

こういうことを感じられた方、覧ていらっしゃったら是非コメントくださいね・・・・。(笑)

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2008/1/13 追記:
当初すごく気になったのですが、慣れたせいか、馴染んだせいか?とりあえずそれほど気にはならなくなりました。点検時にディーラーでちょっと調整してくれたらしく、現在は3段目まで引き出しても微振動はほぼ気にならないレベルになっています。
Posted at 2008/01/03 14:17:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・フィール | クルマ
2008年01月03日 イイね!

箱根ドライブ

箱根ドライブ正月のドライブ先としては定番中の定番(?)、箱根を軽くドライブしてきた。車には4人がフル乗車、荷物もカーゴに満載というヘビーデューティーで、である。こんな状態でコーナーを攻めるなんてことは当然御法度であって、まぁ、前車とのフィーリングの違いを感じ取れればいいか・・・くらいのつもりで出かけた。幸い、天気は快晴で風もほとんどない。絶好の"箱根日和"である。

カーグラフィックTVなどでも有名なターンパイクの上り、こんなフル乗車の状態でもパワー不足を感じることは無く、制限速度一杯でスイスイと走ることができた。まぁ、当たり前のことが当たり前に出来るということだが、車のポテンシャルの高さを十分に感じられるのは素晴らしい。

キツいコーナーでも、こんな重たい総車重を4輪がきっちりと支えてくれ、限界を超えるんじゃないか?といった不安感はほとんど感じなかった。とりつけたばかりのフロント側タワーバーが与えてくれる剛性感も手伝って、旋回能力の高さには恐れ入る。

これまでは馴らし運転ということで4ATをInfo-Ecoモードで走ってきたが、この箱根ではSportモードとマニュアルモードを積極的に使ってみた。Sportsモードは、こういう山道でなかなか使いやすいプログラムで、2-3速の切り替えもスムーズかつ的確なところでチェンジしてくれるから、何も考えずともイージーにスロットルとブレーキだけを制御していればほとんど問題はない。ただ、車を積極的にコントロールすることを楽しむには、やはりマニュアルモードが良い。これもまた、ハンドル裏のパドルをパカパカやるだけなのである意味イージーなのだが、前を行くポルシェなどに付いていく場合は、こっちの方がある意味神経を使わなくて済む気がした。(笑)

走りの話では無いが、箱根では同種の車を散々見かけた。ちゃんと数えたわけではないが、5時間くらいの滞在・走行中に見かけたレガシィの数は、平均して5分間に1台くらい、恐らく50台以上の車を見たとように思う。その大半が2.0GT相当のグレードで、やっぱりそうなんだなぁと思いつつ、逆に2.0Rは希少車だぞ!?と思って密かにほくそ笑んでいたりする私であった。

レガシィ乗りは駐車場でレガシィと並びたがる、という噂を聞いたことがあるが、箱根では実際に2度も、レガシィに並ばれた。(爆)車に戻ってみると隣にほぼ同じ顔の車が並んでいるので思わず苦笑してしまう。そのうち1台は偶然にも同時刻にオーナーさんが車に戻ってこられて、直前に温泉の中で見かけた方であったので思わず会釈してしまった。(笑)まぁ、混雑した駐車場でのことだから、どちらも意図的に並べた訳じゃないだろうけれど、並んでいてもこっちが希少なので、グレードまで被ることはまずないだろうと思うし、それはそれで面白いなと思った。
Posted at 2008/01/03 13:57:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・フィール | クルマ
2008年01月03日 イイね!

タワーバーによる乗り味の変化

タワーバーによる乗り味の変化いやぁ、驚いた。こう言っては何だが、あんな棒切れ1本(!?)で、ここまで改善されるとは。

前車の時も、取り付け後に「おっ、変わったな」とは感じたし、ボデーのしっかり感や、旋回能力の向上がはっきりと分かったのだが、当代レガシィの前期型と比べて、ボデー剛性を増しそれが高評価に繋がっている後期型に対して、こんな子供ダマシみたいな"補強"をしても所詮気休め程度にしかならないのでは?と懐疑的に思いながら、取り付け後すぐに試乗してみた。

するとどうであろう。びっくりするくらい剛性感が増し、路面の状況をハンドルがかなり分かり易く伝えてくるようになった。しかも、気になっていた低速~中速時の不快なブヨブヨとした横振動がほぼ抑えられた。と同時に、ビルシュタイン足が積極的に仕事をしていることが伝わってくるようになったし、逆にタイヤの硬さが気にならないレベルにまで抑え込まれた感じがした。ただし、路面の激しい凹凸には結構ガツンと当たる感じになるので、こんなのは不愉快だ!と思う人も世の中には沢山いるに違いなく、そういう人の場合はそもそもこういう車種を選ばないだろうけれど、そういう人からは不評を浴びてしまうかもしれない。

まぁ、好みの問題もあるだろうが、個人的にはこの足回りにはタワーバーは必須だと感じた。こうでなければ、この車の真価は発揮されないとさえ思った。どうせなら、Spec.B標準装備にすればいいのに・・・と思うが、そうなるとますますいじるところが無くなって楽しみが減る、という考え方もあるかな?とは思う。(笑)

あまりに嬉しくなって、そこらを走り回ったついでに初洗車をしてみた。仕上げ拭きをして回ったら、ホイールの納車前保護材の跡が少し残っていることに気づき、一所懸命拭いて除去したら、ピカピカになった。いつまでも、綺麗にして乗りたいものである。
Posted at 2008/01/03 13:24:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・フィール | クルマ

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