2012年08月23日
徒然なるままに、昨日の続きを、また性懲りも無く書き散らす・・。
もう、ド忘れしたけれども・・。
道頓堀の戎橋を通って、真っ直ぐに歩くと、煌びやかなアーケード街へと続くでし。
入って、子豚の記憶が正しければ、3つ目の角を右折すると・・。
物凄い、Barがあるでし。
店中、鏡張りで・・。
壁と言う壁に、うず高く置かれているのは、お酒のボトル。
360度、全て、お酒のボトル。お酒のボトルが、壁の様な。
マスター曰く、「世界中の、ありとあらゆるお酒を揃えている」、が売り文句。
「ここに並んでない酒は、世界中を探してもない!!」。
まあ、秘密のベールに包まれた「知る人ぞみ知る」Barなのでし。
電話帳にも載ってないし、看板もない・・。
普通に歩いていると、普通の地下が玄関の民家??って、感じ。
んで、アフリカの何処かの国の、「蟻酒」とか、国籍不明だけど、「アルマジロ酒」とか・。
アブノーマルなお酒も揃えてるでし。
(因みに、全く、美味しくなかった・・1500円)
でも、コオロギのから揚げは美味だったな。
天王寺駅の阿倍野方面に、少し歩くと・・。
有名な喫茶店があるでし。(今は、定かではないけど)
そこで、知り合った、「じじ様」に連れて行かれた・・。
ダックスフンドみたいな、長~い黒い車で♪。
まず、待ち合わせ場所は、JR大阪駅前の少し行ったとこ。
素敵な処に連れて行ってあげる!!と。
普通に、上は、ボーダーのTシャツで、下は、ジーパン、ピーチサンダルの子豚。
だって、その「じじ様」・・。
顔見知りになった頃は、麦わら帽子に、シャツ&ズボンでお扇子をパタパタと。
んで、お腹には、くそ暑いのに・・何故か、腹巻姿&雪駄姿。(笑)
普通だったら、そんな「じじ様」との、ぷちデートじゃ・・。
こんなもんでありましょう??。
運転手さんの手で、ドアが開き、出て来たのは・・。
あの、「じじ様」!!。
明らかに、ド素人が見ても、高級な仕立てのスーツ姿。
子豚を見るなり、「直ぐに、車に乗りなさい!!」とのお言葉。
いや~、腰が抜ける程、驚くって・・正に、この事か~!!。
車に乗ると、「ウィーン!!」と黒い窓が下がって・・。
「旦那様、如何致しましょうか??」。
明らかに、場違いの子豚の格好を見てか・・。
「あ、じゃ、君・・。○○(店の名前?)へ行ってくれんか?」と。
降ろされたのは、とっても有名な百貨店のとあるお店♪。
その名もズバリ、「シャネル」どすえ~。
でも、残念ながら、私は子豚・・。
薄情者に、置き去りにされる程に・・。
サイズが無い!!。
ダイエットしてない子豚の大馬鹿者~!!。
後悔、先に立たずとは、この事か~!!。(絶叫)
天下の「シャネル」の店員さんは、流石、プロ!!。
上から目線だけど、表情は作り笑顔なり~。
「○○様、いらっしゃいませ。お待ち申しておりました」。
店長らしき女性が、深々とご挨拶・・。
子豚:何か、とんでもない事になってるぞ・・と。
何やら、「じじ様」は話込んでいるから・・。
邪魔にならない様に、バックを何気なく持って眺めてたら・・。
いつの間にか、「じじ様」が後ろに立っている。
明らかに、場違いな子豚・・途方に暮れる。
次の瞬間、「君、これを包んでくれ」とのお言葉が、お口から・・。
「ひえ~!!」。
値札は、100万越えですぞ~!!
私、生きて帰れるのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・??。
冷や汗が、たら~りの子豚が1匹。
子豚:幾らなんでも、買って頂く道理がありません、結構です!!と。
じじ様:良いから、私の言う通りにしなさい。
完全に、ボンレスハム状態で固まる、子豚が1匹。(汗)
ああ、このまま、拉致監禁されて、「じじ様」のハーレムの一員となるのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
そうしたら、その百貨店の店長が、バイヤーを連れて現れる!!。
「あっ、君、すまんが、この子に似合うナイトドレスを見せてくれ!!」と。
通されたのは、VIPるーむ・・。
ハリウッドの赤カーペットの上で観る様な、煌びやかなドレスが次々と。
よくぞ、子豚のサイズにピッタリのドレスって、探せばあるんだ~と、ちと、感動。
「じじ様」、好きなのを選びなさい・・と、お言葉が・・。
で、申し訳ないから、一番、安そうなのを指名の子豚・・。
値札を観て、気絶しそうになりかけた子豚が1匹。
「0の桁」が違うぞ~!!。
んで、いつの間にか、シャネルの化粧品の美容部員さんが、香水ぷんぷんで現れる。
上~下まで、総額で200万近くでし!!。どう、安く見積もっても!!。
もう、パニック状態の子豚が固まっているのが1匹。
そのBarへ向かう車中で、「じじ様」が明かしてくれた理由。
まだ、知り合いでもない時に・・。
その喫茶店を出る際に、「じじ様」の腹巻から落下物が・・。
子豚が、「落し物ですよ!!」と、追いかけるけども間に合わず。
「じじ様」、気がつかないままにTAXに乗って去って行った。
ちと、分厚い封筒の中身を拝見する子豚・・。
何と、現金の束が3つと、小切手帳が1冊!!
後、裏書なしの手形が2通・・。
「じじ様」の話を聞いている内に、記憶が徐々に鮮明になる子豚が1匹。
子豚は、これは、お店には預けられないと判断・・。
週末になると、電車に乗って、天王寺の喫茶店に通い詰めたなり。
その都度、何~か、警察官がウロチョロしてんなと・・。
やっと、2ヵ月後に、「じじ様」に遭遇した子豚。
「これっ、先日、落とされましたよ~、申し訳ないけど、中身を拝見しました~」と。
ざざっと集まって、警察官&私服刑事に取り囲まれたでし。
「じじ様」、この子が、私が探していた娘さんだと。
中身も、何一つ、手がついてないと。
当たり前だろうが、子豚は、この2ヶ月間・・。
肌身離さず、持ち歩いてたんだから!!。
トイレにも、銭湯にも、封筒が破れない様にビニール袋に入れて。
言われてみたら、そんな事、あったな~と子豚。
で、これが切っ掛けで「じじ様」と仲良くなったんだっけと記憶が復活♪。
そんな子豚に、「超感動」したらしく・・。
時々、友達連れてお店に行った時に。
子豚が、「超酒好き」だと知り、恩返しなのだと。
全額、使い込んでも、誰にも分らないのに・・。
1円たりとも手をつける事なく・・。
お店に、自分を探して、通い詰めてた事に心洗われたと。
いや~、いい事は、してみるもんだ~!!。
その後、私が大阪を去るまで・・。
「じじ様」とは、読書仲間として可愛がってもらったなり。
因みに、貢ぎ者の数々は、大阪を去る前に「質屋」に入れた子豚であった。
結構、すごい金額になったけど♪。
Posted at 2012/08/23 04:02:18 | |
トラックバック(0) | 日記