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“ウソつき”朝青龍解雇も!?“大甘”協会ついに決断か...
朝青龍の暴力騒動 今度は解雇 鴨?<(`ω´)>
今回は謝罪では済まない
2010.01.30 ZAKZAK
前代未聞の暴行騒動を起こした大相撲・横綱朝青龍(29)と被害者側との示談が29日に成立したことが、本紙の取材で分かった。一方、擁護派だった横綱審議委員会(横審)の鶴田卓彦委員長(82)が武蔵川理事長との会談で、引退勧告決議も視野に入れた発言を行った。協会から、解雇処分を受ける可能性も。事態は風雲急を告げている。
「実態が報道どおりとすれば重大な問題。今まで寛大だったが(今回は)そうはいかないだろう」
横審の鶴田委員長は29日、自ら東京・両国国技館を訪問し、武蔵川理事長にこう明言。「引退勧告決議」も視野に入れた、臨時の横審を開催する意向を明らかにしたのだ。
今回の事件は、16日未明に東京・西麻布で酒に酔った朝青龍が店の関係者に暴行。車の中に連れ込み「川に連れて行く。殺してやる」などの暴言を吐いたとされるもの。
関係者によると「朝青龍と被害者は飲み友達。酒席のことなので、被害者は当初、警察に被害届を出すつもりはなかった」という。しかし、朝青龍側から謝罪がなく、対応が誠実さに欠けていたことから、「警察に被害相談に出向く事態に至った」(関係者)という。
事件発覚後、朝青龍と高砂親方(元大関朝潮)が日本相撲協会へ「ウソの報告」を行っていたことも火に油を注ぎ、騒動は拡大した。朝青龍が慌てて被害者との示談交渉を進め、事態収拾を図ったという。
「示談書に朝青龍側がサインしたものを(被害者側の)弁護士にもっていったと聞いています」(別の関係者)。
刑事告訴こそ回避した格好だが、朝青龍には“前科”がある。2007年名古屋場所後、「左肘内側側副靱帯損傷などで約6週間の休養、加療を要する」とした診断書を協会に提出して、夏巡業(8月3日から20日まで)を欠場しながら、本人は母国モンゴルで元サッカー日本代表の中田英寿氏(31)とサッカーに興じていたことが発覚したのだ。
「仮病疑惑」と報じられて相撲協会から2場所出場停止、減俸30%4カ月、九州場所千秋楽までの謹慎-という処分を受けた。今回はそれ以上の不祥事で、「より重い処分が出るのは決定的」(協会関係者)とみられる。
これまで寛容だった鶴田委員長からも厳しい発言が出たことで、横審が朝青龍に「引退勧告決議」も視野に入れた態度でのぞむのは必至。武蔵川理事長は処分について明言を避けたが、2月1日の理事選後、4日に行われる定例理事会で解雇を含めた処分が検討される可能性が高い。
これに対し、朝青龍側は沈黙を守っているが、30日には元幕内皇司、翌31日には同じく元幕内潮丸の引退相撲が両国国技館で行われる。公式行事のため、出席は不可避だ。果たして、そこでどんな弁明をするのか。もう逃げ隠れはできない。
Posted at 2010/01/30 19:30:01 | |
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