おはようございます 今朝は晴れで涼しいですね
日本有数の狭山茶取り扱い会社の橋本園が倒産しました
東電の福島第一原発事故の影響ですが 東電は潰れないんですね
今日もよろしくお願いします
日本有数の狭山茶取扱い会社が売上低下で倒産 / ネットの声「なぜ東電が潰れずに一般企業が潰れて行くの?」
10月3日の読売新聞によると、日本でもトップクラスの狭山茶を販売している会社『橋本園』が、個人消費の売り上げ不調に追い打ちをかける形で福島原発事故の影響により、5億円の負債を抱え倒産したと報じられた。
もちろん東京電力のせいだけではないだろうが、こうやって各地方の生産物の買い控えに繋がる事故を起こし、結果的に中小企業を倒産させることとなったことに対し、ネットユーザーたちは以下のような怒りの声をあげていた。
「なぜ東電が潰れずに一般企業が潰れて行くの?」
「倒産したり死んだりすれば補償の必要が無くなって大助かりだな」
「東電のせいで倒産してる企業結構あるんじゃない」
「賠償してもらえないの?」
「風評被害じゃなくて、普通に原発事故によって汚染されたことによる直接被害です。」
「俺も毎年狭山茶飲んでたが、今年は見送った。風評じゃなくて、自己防衛の為にね。しかし、これ、あまりにも酷くね?東電が保障するとか出来ないのか?俺が毎年飲んでる創業が大正時代の所があるけど心配だよ・・・・」
「電気、電気と原発推進派がさわいでますが放射能で会社が潰れたら会社で電気も使えません。」
「風評じゃなく実害だから100%補償されるべきだろう。」
「経済のために原発は必要と東電が言ってますが放射能でどんどん会社が潰れることは経済にいいことなんでしょうか?」
「セシウム出てるし。東電に補償してもらえよ。」
ネットユーザーたちの意見を見てみると、これは「風評被害」ではなく「実害」と言っている人たちが多かった。
確かに以前狭山茶から暫定規制値を超えるセシウムが検出された報道もあったので、中小企業にとっては致命的な一打となってしまったのだろう。
経済を回すために原子力発電所が必要という声も東京電力をはじめ一部からあるが、このようにまともな保障も受けられず、地元で細々と経営していた企業が倒産してしまう恐れのある施設があって良いのだろうか?
橋本園だけでなく、東北の農家なども少なからず打撃を受けているはずだ。もちろん報じられないところで潰れてしまった企業も少なくないだろう。原発の是非についても問われるところであるが、東電には明確な被害額が分からない企業の保障についても、より深く考えて頂きたいものである。
Posted at 2011/10/04 07:13:00 | |
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