年収約5000万のお笑い芸人 河本準一 が25日にオカンが生活保護を不正時給してた事で謝罪会見を開きました
一族郎党が不正自給して10年以上で1億超えてるのに「一部」返還ですか? ホンダは河本準一をHPから削除しましたね
河本準一“芸人生命”ピンチ!ウリの“おかん”ネタ封印と広告削除
高額の収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていたとして批判を浴びた人気お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(37)。25日に謝罪会見を開いて事態収拾を図ったが、一連の騒動で受けたダメージの大きさは計り知れない。これまで得意としてきた“家族ネタ”が封印されそうで、一部からは「タレント生命が危うい」との声も出ている。
報道陣の前で直立不動で涙ながらに何度も頭を下げた河本。年収が100万円にも満たない若手芸人だった14、15年前、母親が自ら生活保護を申請し、受給を始めたという。
だが、東京進出を果たして売れに売れた。「2006年ごろには年収1000万円を突破した」(関係者)といい、週刊誌では年収5000万円とも報じられた。それだけもらっているのに母親が受給し続けたことに批判が集中した。
会見で河本は「むちゃくちゃ甘かった」と謝罪し、「お金は返します」とブレーク後に受けた保護費の一部返還も明かした。
だが、会見場では釈然としない空気も流れた。母親が居住する岡山の「福祉事務所と相談した上で受給していた。(だから)不正という認識はなかった」という。行政がOKしたのだから…と聞こえなくもない。法的にはそうなのかもしれないが、「人としてのモラルはどうなのか」(コメンテーター)。ここが問題だ。
騒動の沈静化を図った河本だったが、事は簡単に収束しそうにない。
「当事者の河本はもちろん、吉本興業が受けたダメージも大きい。年収100万円に満たない貧乏芸人が大勢所属するだけに、ほかの芸人にも疑惑の目が向けられかねない。イメージ悪化は避けられそうにない」(芸能関係者)
早くも実害が出始めている。吉本の関係者によると、河本の一件が明らかになった後、同社に抗議電話が殺到。生活保護受給者からの「本当に生活が苦しくてもらっている人もいるのに、(受給者の)イメージが悪くなった」とのクレームがあったという。
スポンサーへの影響も出始めている。
出演CMこそないが、現在は「イベント出演を控えている状態」(吉本関係者)。イメージキャラクターとして起用した自動車メーカー、ホンダはホームページに掲載したPR広告から河本が掲載されている部分を削除した。
「イメージ悪化でファミリー層向けのCMや公共的CMなどにも起用しづらい。今後の芸能活動に与える影響は大きい」(広告代理店関係者)
河本にとって最も痛いのは家族ネタという“武器”が喪失しかねないことだ。
芸能評論家の肥留間正明氏は「母親との関係を綴った本を出版するなど、河本は“オカン”ネタで人気を得てきた。キラーコンテンツのようなものだったが、視聴者も笑うに笑えない。消費税増税が議論されているこの時期、公金に関わる問題が出たのはタイミングとしては最悪だ」と指摘する。
現在河本は、テレビ4本、ラジオ1本のレギュラー番組を抱えている。
いずれの番組も「今回の問題で降板することはない」(吉本興業広報)という。だが、芸人としての正念場を迎えているのは間違いない。
Posted at 2012/05/27 09:21:04 | |
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