僕自身が旧いクルマのスムーズなドライビング方法を希望者に教授するCCDLの構想をFB=facebookに公表して、早くも2週間になろうとしています。
その間、FBとみんカラのスペシャルブログのコメントやメッセージに、もしもこれが開講されたら参加したいとか、大いに興味があるとかいう反応を返してくれた方は30人を超えました。そこで、僕の構想は間違っていなかったと確信し、開講に向けて細目を煮詰める作業に入っています。
レッスンの舞台としては基本的に箱根のワインディングロードを想定していますが、上りがきつく高速コーナーが大半のターンパイクではなく、適度にアップダウンがあり、コーナーもタイトベンドが多くてバラエティに飛んでいる芦ノ湖スカイラインが、僕の想定するレッスンには最適だと考えています。ただし箱根は現在、大涌谷に噴火の可能性が指摘されていることから、少し事態を見守る必要があるのが残念なところではありますが。
それと、箱根から遠く離れた地方の方の要求にどう対応するかという点も、まだ正解が見つかっていません。受講者に箱根に来ていただくか、僕が地方に出向くか、2つにひとつの選択になるとは思いますが。
ところでCCDL、“スクール”ではなく“レッスン”と銘打っていることからも分かるように、基本的に1人のドライバーに対する個人教授のカタチを採ることを意図しています。したがって、1回に教授するドライバーは1人が理想的ですが、それだと余りにも効率が悪いので、1回の開講に対してマックス3人のドライバーと3台のクルマでやっていきたいと思っています。まず当方が次の開講日を設定してFBその他に発表、その日に受講可能な方が3人未満であればその全員に受講いただき、もしも3人以上となった場合は抽選その他によって、その回の受講者を3人に絞らせていただきます。
問題は開講日の天候で、予定した日が雨の可能性大と前日に判明した場合、雨天決行するか、あるいは翌日もしくは翌週などに順延するか、という2つの選択肢が考えられますが、皆さんはどちらが好ましいとお考えでしょうか? この点に対する見解を、コメントしていただけると幸いです。
開講日のスケジュールとしては、午前中に箱根に集合し、夕方になる前に現地で解散、というのが現在想定している大まかな予定です。
続いて受講料は、上記のような個人レッスン形式を基本理念とし、箱根での出張開講をベースに勘案した結果、1人=1台当たり35,000円(税別)をミニマムのラインと想定しました。この点に関してもコメント歓迎です。
以上がCCDL第2報ですが、なにかご意見、感想などある方は、コメントもしくはメッセージで、遠慮なく当方に伝えていただきたく思います。
Sportscar Labo
吉田 匠
Posted at 2015/05/16 15:37:18 | |
トラックバック(0) | 日記