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ファクトリーお猿のブログ一覧

2024年11月23日 イイね!

車検から帰ってきたらエンジンがかからなくなった

既に我が家に来て走り始めて20年を過ぎたムルティプラ。
最近は我が家を離れて車検等に出すと決まって調子悪くなる。



先日、車検帰りにエンジンチェックランプが点灯し触媒エラーというエラーコードが出たことをブログにした。

が、以前からエンジンがかかりにくいことが偶にあり、最近は頻度が増しており、妻が運転しようとすると決まってエンジンがかからず、配線やエンジンを叩いたりするとエンジンが始動していた(笑)




先週エンジンを揺すったりして妻が乗り込もうとしたムルティプラのエンジンをかけたのが最後、そのまま自宅に帰還し、そのごDIYで点検していたら全くエンジンがかからなくなった。

とうとう廃車か・・・と妻は思ったようだが、



おそらくは「クランクシャフトセンサー」ではないかと思っていたので、
ある程度楽観視していた・・・





本日朝、再度FiatECUScanを繋いでみると「ビンゴ」!







リフトアップしてクランクセンサーを取り外す。







これで呆気なくエンジンは始動するように。
最近は忙しくて、なかなか整備ができずに1週間くらいガレージで不動産と
化していたムルティプラだが、本日「動産」に復帰。


診断がつくと治療は速い!

ちなみに、古いクランクセンサーの配線は一部被覆が滲んだエンジンオイルの天麩羅になっている部分があり、リークがあったのかもしれない。





気を良くして、先日購入しておいたマフラーフロントパイプの蛇腹も交換することに。

純正部品の蛇腹だけを取り替える作戦で用意していたものだが・・・
なんと、パイプの採寸を間違えており、思ったより太かったため装着できず!





純正パイプの外径は約50mmφあったのだ。
アリエクの蛇腹の内径は48.6mm 駄目だこりゃ





以前、フロントパイプと蛇腹がセットになった社外純正品を購入してたことを思い出し、ガレージで埃を被っていたこちらをセット。





ここだけ新車みたいw

この社外の純正相当品、以前組み付けたときはジャバラ部分がサブフレームに干渉して使用できなかったのだが、今回は大丈夫。

エンジンマウントがヘタってきて、エンジンが下がったからなのか?
以前、触媒とエキゾーストパイクの間の溶接が外れたのをDIY溶接で直したときに
うまい具合に角度が変わったのか・・・

定かではないが、無事装着できたので良しとしよう







ムルティプラは、これまでで一番と言っても過言ではない調子よくエンジンスタート!!

機械ものはきちんと整備すれば30年くらい持つ。
バスや鉄道車両はそのくらい走ってますからね・・・


ということで、家族車はこのまま、まだまだ続投です。




さて、我が家のもう一台20年選手のプジョー206SW。

こちらは車検前にスマホアプリOBDScanでエラーを消して臨んだのだが、
その後すぐエンジンチェックランプが点灯して目障りなので、黒のビニテで隠したw

エンジンのエラーは、センターコンソールのモニターにもご丁寧に
antipollution failureとか出るので、見なければ良いかと。

こちらもできるだけ解決しておきたい。

エンジンが十分に温まったときに、低速走行や車庫入れするときに突然エンストする症状も直しておきたい。





EGRバルブの不具合?
インテークのバキュームセンサー(MAPセンサ)
吸気音のセンサーなど




EGRバルブは145やムルには付いてない。

作動チェック、とりあえず固着してはいないようなので・・・





MAPセンサーや外気温センサーもクリーニング






これでしばらくエラーが出ないことを祈る。

プジョーのほうも、ワンチャンクランクセンサーの不具合かもな・・・

Posted at 2024/11/23 21:37:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ムルティプラ | 日記
2024年11月04日 イイね!

冬支度

明日からぐっと気温が下がるそうだ北海道。

車検から上がったばかりのムルティプラのタイヤ交換という名の下回り点検。

今回は、マフラーのフレキシブルパイプの劣化が気になった。





こちらは、アリエクで48.6φの蛇腹購入でなんとかなるでしょう。
以前もそうしたし・・・





そういえば、陸運局の帰り道にエンジンチェックランプが点いたそうで、
車検後なのでNO問題なのだが、自宅でFiat ECUSanで調べると、触媒エラーとか?触媒自体にはセンサーついてないので、もしかすると蛇腹の劣化が関係しているのかも?

来年の夏シーズンにはタイベルと合わせて蛇腹のリニューアルが必要。




それと、ボンネットフードの塗装の剥がれ

ムルティプラのデザインの特徴的な部位である「 おでこ 」部分が、ボンネットフードに干渉して塗装が剥がれてきている。





おでこ部分はどうやら樹脂のようなので、そちらの鍔の部分を手指で折って(笑)
干渉を緩衝して塗装欠けておく。





145のほうもタイヤ交換と下回り点検。







下回り覗くと、こちらもマフラーのジャバラ部分の作り変えが必要。
とりあえず10°で刺さるようなフランジを作って蛇腹を組み込む必要がありそうだ。










溶接した各所のクラック等なし。

「ドライブシャフトブーツに盛大にヒビが入っていた」ので、こちらは冬の間に交換となるでしょう。
Posted at 2024/11/04 13:30:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルファロメオ | 日記
2024年10月27日 イイね!

シャフトブーツ応急修理



先日 こちらの方から教えていただいた、ドライブシャフトブーツの応急修理をやってみた。





ゴム系の接着剤で、自転車のチューブ貼り付けてみた(笑)





とりあえず 車検 取った後 ちゃんと直すかな。






持つべきはみん友。
Posted at 2024/10/27 10:16:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月20日 イイね!

マタカヨ フロントサスバラシ必至

先日左ドライブシャフトを交換して晴れて路上復帰したプジョーバンだが、



ドライブシャフトブーツからのグリス漏れ


を発見!




先日セットアップしたもので、十分気をつけてインストールしたので、当方の瑕疵は無いと思う。


どうやら、このドライブシャフトの生産された段階で、
インナーブーツのバンドを締めたときに、工具か何かがブーツにあたって
破けたような痕がみられた。
(もう、心が折れそうですw)

現地の組み立て工、「あっ、やっちまった」
現地の品質チェック係「そもそもまともにチェックしてない」
現地の発送部門「なにも聞かされてない」
そのまま出荷・・・

そんな感じだろう。





メーカーの組み立てラインと比較すると、サードパーティの社外純正相当品を作っている労働者の質が良くないことは想像に固くない。

ここからは、愚痴なので気になる人は読まなくて良いのだが、
日本でも、札幌市の場末・国道沿いの粗悪中古車屋上がりの某正規ディーラーには、酷いフロントマンやメカニックが居たことを思い出した。

それまでに見たことのないほど不誠実で不器用な彼らは、その後もそれ以上に信用のならない人を見たことがないほどに醜悪さが際立っており、自動車に関わる労働者のなかでひときわ底辺に位置する輩だと感じたものだが、おそらく欧州で社外純正品を作っている人たちも、同じ系統の人物と思われる。


とりあえず、この手の部品は信用にならないという良い勉強になった。
取り付け前には、必ず厳重な品質チェックが必要があるということだ。

近日中にフロントサスを再度バラし、ドライブシャフトを取り外してから分解、
ブーツの付け直しをすることにしよう。
(φ80-27mm, L=80mm程度)
大野ゴム FB-2151が良さそう!


あとは、プジョーも車検の準備である。
4ナンバー専用ボード「ヨンナンボード」をとりつけ、準備万端・・・



Posted at 2024/10/20 12:51:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月14日 イイね!

マタカ 手のかかるプジョーバン

横浜に住む息子が、帰省していた。
本日は、千歳まで送ってきたのだが、
プジョーバンの様子がおかしい。


半クラッチで発進するときに「ガラガラ」音をたてる。
後ろから聞こえてくる。

排気音は、リアピースだけマフラー交換した安っぽいスポーティー音のような音質だ。

プジョーバンは「ノーマル」に徹することにしているので頂けない。



空港の駐車場でリアピースを蹴ってみると、その付け根のあたりから「ガタガタ」音がでる。

マフラーだな!


息子を見送ったあと、ガレージでリフトアップすると、驚愕の事実が・・・!





パイプが太鼓に挿入される部分の溶接が外れている!


プジョーは、マフラーの接続がフレア形状になっていて、そのうえからクランプを被せる構造になっているので、このクランプの除去がちょっと大変。
M8をクランプを開かせる方向で作用させるとイイ






マフラーを下ろして、状況を確認w






薄板にパイプが突き刺さった構造。
パイプのほうが厚みがあるので、
溶接棒は、パイプに対してほぼ直角、
太鼓の薄板には、水平に近い角度から近づけて、薄板が溶けすぎないように
点溶接をつなげていく。





特に難しいのは、パイプと薄板のギャップの幅が広い場所。
パイプに溶接棒を溶かしてパイプ径を増大させ、薄板との距離を縮めていきギャップを埋めていく。
また、左下の赤矢印のような薄板に穴が開いた場合はさらに難しく、
、薄板の穴が大きくならないように慎重に点溶接を行い、薄板の厚みを少しずつ増していくようなやり方で埋める。

この辺は、普通科の高校や中学でも教えたらいいのに・・・
いつもそう思う。
車を大事に乗ることができるから(笑)



いつも、145用のステンレスマフラーの修理や作製をしているので、
正直、鉄は楽。



午後のひとときの軽作業で再度路上復帰。

実用車はしばらくこれでいい!






P.S.

教育実習のため、2週間ほど帰省していた息子にMT車の練習をしに行ってきた。



我が家のMT車、ムルティプラ、プジョー、アルファと運転させたが、
やはりアルファが一番おもしろいって・・・
Posted at 2024/10/14 18:51:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | プジョー206バン | 日記

プロフィール

「イスラム国のタイヤ交換 http://cvw.jp/b/398935/48732910/
何シテル?   10/26 23:32
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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