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HNU12/naganoのブログ一覧

2023年01月09日 イイね!

ヤマノススメラッピングバスさようなら展示会

ヤマノススメラッピングバスさようなら展示会長らく飯能市内を走っていた
国際興業バスの「ヤマノススメ」ラッピングバス
 
5年前に1号車が引退した後も残っていた2・3号車も車両の経年よりついに営業運行を終了することになりました。

飯能で約10年に亘り走っていたヤマノススメラッピングバスがこれで全てなくなることになりますが、引退を記念して飯能中央公園で「さようなら展示会」が開催されました。


展示時間は10:00から15:00まで。
冬なので影が長くなる前にと思いお昼前に行ってみると、乗降がドアある"公式側"を順光にして配置された2号車と3号車の2台が縦に並んで置かれていました。



「ヤマノススメ」ラッピングバス2号車
国際興業バス 飯能営業所 6183 いすゞKL-LV280L1



2号車の外装は原作者しろ先生による原作絵バージョンになっています。





天覧山、飯能河原、名栗湖、さわらびの湯、あけぼのこどもの森公園・・・
あおい、ひなた、ここな、かえでさんが飯能の観光スポットを闊歩しています。



乗り込んで見上げると天井にある大きなイラストに圧倒。



天井のイラストは1枚だけでなく、天井を埋めるように何枚も。
このイラストでは背景に赤い橋が見えますが、飯能河原にいるあおい達が描かれてますね。
両脇の広告スペースにもアニメと原作コミックの名場面集が並んでいます。



中ドア内側には原作絵バージョンのイラストが。
飯能地区は道路に起伏があるのと、原価償却のため都市部で何年か使ったバスが回されてくるため、ステップのあるバスが使われています。



座席の背面にもぬかりなくステッカーが貼られる念の入れよう。



そして、シートの生地から後部方向幕の裏蓋までヤマノススメ一色です。



斜め後ろから。

・・・・・・・

「ヤマノススメ」ラッピングバス3号車
国際興業バス 飯能営業所 6155 いすゞKL-LV280L1



3号車の外装はアニメ絵バージョンです。





アニメ絵バージョンは左右サイドでテイストが大きく異なっていて、乗降ドアがある方は青空の下で飛び跳ねるあおい達ですが、反対側のサイドでは打って変わって星空の下で肩を寄せ合う4人が絵が描かれています。



前ドアステップ付近。
飯能地区は中乗り前降りなので、バスを降りる時にひなたから「またの乗車をお待ちしております」と言われることに。



側面方向幕の裏蓋。
とにかくすべての壁面をヤマノススメで埋めないと、という強い決意が見えるかのようです。



乗り口となる中ドア周り。
整理券発行機であおいが微笑んでいます。



3号車でも中ドア上の天井をはじめ・・・・



天井の全面がイラストで埋め尽くされています。

2号車は1/8(日)をもって運行終了済みですが、この3号車は2/12(日)まで走ることになっているそうです。土日のダイヤも公表されているので、あと少しの間ですがお名残りを惜しめる機会があります。



しかしこの2台を見ると、この先ここまで徹底し「ヤマノススメ」のラッピングバスがもう現れることはないと思うので寂しいですね。

・・・・・・・

お昼はかえでさんが看板娘の蕎麦屋「長寿庵」へ。
店先のかえでさんは普段着姿に。



飯能銀座商店街でも人気のお店で、午後1時半頃にも関わらず数人が入店待ちしていましたが、15分待ちくらいで着席。
ここで食べるのは久しぶりでしたが、今回は鴨南ばんそばをいただきました。

・・・・・・・・

食後は観音寺へ。
ヤマノススメでも度々登場しているお寺です。



鐘撞堂の白い象はこのお寺の象徴的な存在。
もともとこの場所には釣鐘がありましたが、戦時中に金属として供出されてしまい、戦後しばらくして収められたのがこの白い象なのだそうです。



今は観音寺でヤマノススメ絵馬の授与は行っていないようでしたが、それでも白い象の前の絵馬掛け所には、ヤマノススメ絵馬が今もいっぱいかかっていました。

・・・・・・・

そして最後は、飯能銀座商店街に戻って「夢彩菓すずき」へ。
言わずと知れた、あおいがバイトしているケーキ屋さんのモデルです。



店内ではお店の制服を着たあおいの隣に小春が並んでいました。



店の奥には色紙なども飾られていて、飯能ではヤマノススメ健在です。

※店内の写真はお店の方に声をかけて撮影しています。


ここのケーキは種類も多くてどれも美味しそうなので、買うときに迷いますが、
今回は、ポティロンというかぼちゃのプリンをタルト台に流した季節限定ケーキを買って帰りました。
帰ってからいただきましたが、ほのかな甘さとかぼちゃプリンの風味と食感でとても美味でした。おすすめです。
Posted at 2023/01/13 21:43:34 | コメント(1) | 乗り物 | 日記
2019年09月28日 イイね!

「バスまつり2019 in 豊洲」に行ってきました

「バスまつり2019 in 豊洲」に行ってきました1903年(明治36年)に京都で日本初の路線バスが走りだした9月20日を記念して「バスの日」とし、毎年この時期は各地でバスイベントが開催されます。

東京都交通局主催の
「バスまつり2019in豊洲&みんくる20周年アニバーサリー」
が、今年は豊洲市場六街区で開催されました。



去年まで開催されていた晴海と比べると会場はグッと広くなり、都内のバス会社をはじめとした各社のグッズ販売ブースも設けられ盛況です。



会場奥のバス車両展示コーナー。
今回は都営バスのほかに、西武、国際興業、東急、小田急、関東バスが参加していました。



まずは都営バスを3台。
これはいすゞエルガ。都バスの標準的なノンステップバスで、昨年度に導入された比較的新しい車です。



鳴り物入りで登場したフルフラットノンステップバス。車内最後部まで段差がありません。
現在は国産で該当するモデルがないため、スウェーデンのスカニア製のシャーシに、オーストラリアのボルグレン製の車体を架装した外国車が導入されました。



トヨタの燃料電池バス「SORA」
水素を燃料として走る電気自動車です。



会場アクセスの臨時バス「祭20系統」で走っていた「SORA」の後ろ姿。
従来のバスと比べると異質の存在です。



西武バス
日産ディーゼル・ワンステップバス
かつての日産ディーゼルが西武ライオンズを後援していた関係で、一時期の西武バスは日産ディーゼルばかりでしたが、日産ディーゼルがバス事業から撤退しUDトラックスとなった今はその数を減らしつつあります。



国際興業バス
いすゞエルガ・ノンステップバス。
こちらは傘下にいすゞの販売会社を持つ関係から、昔からいすゞのバスが集中的に投入されています。



東急バス
三菱ふそうエアロスター・ノンステップバス。



小田急バス
いすゞエルガミオ・ノンステップバス。
通常の大型バスより一回り小さい中型バスです。



あまり見ることができない、バス右側面後方の非常扉が開いているところ。
非常口脇の座席を前に倒して扉を開けますが、開口部の地上からの高さはそこそこあります。



関東バス
1995年式日産ディーゼルU-UA440HSNツーステップバス。B3008号車。
少し前の関東バスでは標準的だった3扉のバス。現在はすっかり見なくなりましたが、この車は修繕されて動態保存的な扱いとなり運用を続けています。



ステージでは、都バスマスコットの「みんくる」と都電マスコットの「とあらん」があらぶってました。
この「みんくる」が誕生してから今年で20年になるのだそうです。



グッズ販売エリアの都バス部品販売コーナー。
みんくるのぬいぐるみの前にグリーンシャトルのヘッドマークが見えます。



なんと料金箱までも。これ、売り物だったんでしょうか。

・・・・・・

お昼過ぎに会場に着いたときは、あまりにも人がいっぱいなのでどうしようと思ってたんですが、閉場が近づくにつれ場内がすいて来たのでバス車両の写真はその時に撮りました。
それなりに堪能できた1日でした。
Posted at 2019/09/28 22:52:05 | コメント(3) | 乗り物 | 日記
2019年04月28日 イイね!

都営バスのスカニア・ボルグレン

都営バスのスカニア・ボルグレン都営バスが導入したフルフラットバス
 
文字通り車内の段差をなくし、前から後ろまで床をフラットにした路線バス。昨年末から運行を開始し、この春からは導入されたほぼ全車が稼動を始めました。

従来の「ノンステップバス」は、前ドアから中ドアまではステップはないものの、中ドアより後方に段差があるタイプが主流で、混雑が中ドアより前方に集中することが多くなっていましたが、そのような問題の解消が期待されています。


シャシーとパワートレーンはスウェーデンの「スカニア」、車体はオーストラリアの「ボルグレン」
外車になったのは、東京都の入札告示で応札したのがスカニアだけでそのまま落札したため。
そのスタイルは国産バスとは一線を画するもので、塗装も都バスカラーを基調としつつも従来の都営バスとは異なるデザインへ。素直にカッコいいと思います。



最初、窓下の黒はどうなんだろう?と思ってたのですが、都営バスのロゴや局番が入ると黒帯に見えるようになり、最近は割と気に入っています。



車内。前ドア部分。
フロントオーバーハングが長い分、従来よりエントランスは広くなっています。
フロントタイヤ部分の最前席も左右ともに設置されていますが、足元は狭いです。



前だけでなく天井にもLEDディスプレーが設置され、案内表示がされています。



一部の座席にはUSBコンセントを設置。
ケーブルを持参していれば、スマホなどの充電ができます。



中ドアから後方。シートはみんくる生地ですがこのバス独自のもの。座り心地は硬めです。
タイヤハウスの出っ張りは致し方ないものの、最後席手前まで床がフラットなことがわかります。
このスペースを確保するためにパワートレーンが最後部に積まれているので、リアウィンドウは塞がれています。



外観では背面の上部が黒く塗られているので、遠目にはリアウィンドウがあるような雰囲気。
天井近く、行先表示の左上にある丸いのは排気口です。



小滝橋、杉並、巣鴨、南千住の4営業所に計29台が配置され、街中で見かけることも多くなりましたが、国産バスと並ぶとやはり存在感があります。
従来の国産バスより高価ですが、一過的な存在ではなくこの先も増備されて根付いてくれればいいなと思っています。
Posted at 2019/04/28 22:17:49 | コメント(1) | 乗り物 | 日記
2018年12月16日 イイね!

国際興業バスまつり2018

国際興業バスまつり2018国際興業バスさいたま東営業所で開催された
国際興業バスまつり2018に行ってきました
 
東京の北部(王子、赤羽周辺など)と埼玉県内に路線を持つバス会社が、車庫の一部を開放して行うイベント。
毎年この時期に開催されているようですが、訪れるのは今回が初めてです。


入口でパンフレットと硬券をもらいました。
硬券は今回のイベントのために特別に用意された記念入場券。なかなか凝ってます。
来場者1名につき1枚ずつ無料配布されていました。


ますは、会場周辺をひとまわりする「バス試乗会」に。
2台のバスによる15分おきの運行で、うち一台はこの日のために飯能からやってきたヤマノススメラッピングバス3号。



ひなたの視線を感じながら乗車。



3号は室内にも手が入っていて、天井一面にラッピングがされています。



行先表示器の裏にも”あおひな”



車庫を発車したバスで20分ほどの時間ドライブ。



埼玉スタジアム2002の前を通り、試合開催日には浦和駅などからシャトルバスを運行していることをアピール。
この後、車庫へ戻りました。


バス試乗会で運行していた2台のうちもう1台は、この観光車カラーの763号。
終電後の深夜急行バスなどで使用されるそうです。



いすゞエルガがずらっと並ぶ車庫内。
現在、国内の大型バス製造会社はJ-BUS(いすゞ・日野合弁)と三菱ふそうの2社になってしまいましたが、国際興業は傘下にいすゞの販売会社を持つ関係で、昔からずっといすゞ車ばかりです。



会場内を闊歩するゆるキャラたち。
これは「PASMOのロボット」。決して中の人などいないのです。


>

花巻温泉公式キャラクターのフクロー。決して中の人など…



埼玉高速鉄道の「たまさぶろう」。決して…(ry



飲食ブース
富士屋ホテル別亭桂や、秩父、飯能、岩手から出店が並び盛況。



ちょうどお昼時だったので、飯能のけんちんうどんをいただきました。



食後は「バス洗車機体験」へ
洗車機で洗車されるバスの様子を車内で体験。



バスに迫る大きな洗車ブラシ



洗車ブラシがバスを洗いながら前方から後方へと移動していきます。
車内にいるとバスが動いていると錯覚しますが、動いているのは洗車ブラシです。
ちなみに1回の洗車で400リットルほどの水を使うそうです。



バス車両展示
846号。高速バス用のいすゞガーラ スーパーハイデッカー。



車内は3列シートのトイレ付で、夜行で使用できるようになっています。



261号。貸切バス用のいすゞガーラ ハイデッカー
先ほどの高速バスと同じような形ですが、屋根が少し低いです。



こちらは定員数重視で4列シートになっています。



9103号。大型路線バスいすゞエルガ



718号。コミュニティバスに用いられる小型バスの日野ポンチョ。
いすゞだらけの国際興業ですが、国産の小型ノンステップバスはこれだけで選択の余地がなく、日野ブランドになってます。



最後は小学生以下限定の「バスと綱引き」を見学。
行司は青森のゆるきゃら「決め手くん」
小さい子供たちとも言えども多人数で綱を引くと、自重15tのバスも動いてました。



終盤には晴れ間も見えたものの小雨が降ったり止んだりの天気でしたが、走るバスに乗車できる企画も充実していていいイベントだったと思います。
Posted at 2018/12/16 21:37:11 | コメント(2) | 乗り物 | 日記
2017年08月18日 イイね!

木崎湖を経てトロリーバスで黒部ダムへ

木崎湖を経てトロリーバスで黒部ダムへ夏の遠征の続き。今度は糸魚川から南下して信州へ。
まずは木崎湖に寄ってから、
目指すは立山黒部アルペンルート
 
北アルプスを貫き長野と富山を結ぶ観光ルート。
トロリーバスやケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで進みます。

昨年夏に同様の計画を立てていたものの、直前に都合が付かなくなりやむなく中止に。一年越しの念願が叶いました。



アルペンルートの前日(8/17)に訪れた、久しぶりの木崎湖
位置的にどこかへ行く途中で立ち寄る機会はあまりない場所なので、気づけば前回の訪問から五年経過。
キャンプ場は変わらぬ桟橋の風景。夏のキャンプ客で盛況でした。



縁川商店ことYショップニシさん。
この日は振り替えでお休み。「小石のうどん」を頂こうと思ってたので残念。

・・・・・・・・
安曇野で一泊して、翌8/18はアルペンルートへ。
当初は、長野側の扇沢から黒部ダムを経て、アルペンルート最高地点の室堂まで行く予定でしたが、生憎の天気で室堂はガスってて何も見えないとのことで、一つ手前の大観峰までを往復することに。


まずは車でトロリーバスの扇沢駅へ。
一般の車両が立ち入れるのはここまで。



扇沢と黒部ダムを結ぶ「関電トンネルトロリーバス」。車両は二世代目にあたる300形。
見た目はバスですが、架線から集電して電気モーターで走行。
日本では法律上「無軌条電車」と呼ばれ、鉄道に分類されます。



運転台も普通のバスっぽいですが、変速レバーの類が見当たらないのと、並ぶメーター類もスピードメーターの他は電圧計、電流計、圧力計とまさしく電車のそれです。



扇沢を出発するとすぐに「関電トンネル」の中へ。
建設当時は「大町トンネル」と呼ばれ、黒部ダムおよび黒部川第四発電所(通称くろよん)の建設資材を運ぶために掘られたとのこと。



トンネル内に青い照明で照らされる箇所がありますが、難工事を極めた「破砕帯」の場所。
細かい土砂を含む軟弱な地盤と大量の地下水により、80m掘り進むのに七ヶ月もの期間を要したそうで、その様子は映画「黒部の太陽」でも描かれています。



扇沢から16分ほどで黒部ダム駅へ到着。
乗り味もEV(電気自動車)のバスのような感じを想像してましたが、加速の仕方や走行時のモーター音などは、VVVFインバータ制御の路面電車がゴムタイヤを履いて走ってる感じと言えばよいのか、まさしく”電車”で別物。
屋根上のトロリーポールも、現役のものは他では殆ど見られなくなりました。



途中交換1箇所の「単線」なので、乗客数に合わせて続行運転するようです。
この時は5台が続行。



駅から220台の階段を昇ってダム展望台へ
黒部ダム周辺はとにかく階段が多いです(汗;



展望台から眺めた黒部ダムの雄姿
ダムの水は黒部川第四発電所(くろよん)の発電に用いられますが、今の時期は観光放水を実施。
雨が降ったり止んだりの生憎の天候でしたが、天気がよくて日が差すとここに虹がかかることもあるそうです。



展望台から階段を降りた低い位置にある新展望広場より。
より間近から黒部ダムを見ることができます。
ちなみに、昨年放映されたアニメ「クロムクロ」では、ここに”国際連合黒部研究所”がある設定。



そして、ダム上のえん堤を歩いてケーブルカーの黒部湖駅方面へ。
一時、雨足が強まってきたので、先に上の方へ行ってみることにしました。



ケーブルカー黒部湖駅。



黒部ケーブルカー
日本ではここだけの全線地下式ケーブルカーだそうです。



黒部湖から373mの高さを登って黒部平へ。
車輌は昭和44年(1969年)に開業した当時のままで、各地にあるケーブルカーの中でもややレトロな雰囲気。



ここで小休止。謎の飲料「富山ブラックサイダー」を1本。
何と「富山ブラックラーメン」をイメージした醤油・胡椒風味のサイダーです。
他にも「ブラックソフトクリーム」があるそうですが、売店のお姉さんには「こっちの方がチャレンジャーっぽい味」って言われましたw

少し変わった味のコーラという感じ。
確かに飲み始めにはほんのり醤油の香りがしますが、すぐ気にならなくなります。
ただ胡椒のピリッとした感じはずっと続きました。飲めなくはないですよw



そして立山ロープウェイに乗り継いで、黒部平からさらに488m上の大観峰へ。



この立山ロープウェイは1.7kmほどの距離を移動しますが、なんと中間に支柱が一本もありません。
「ワンスパンロープウェイ」と言うそうですが、途中で下がったりしないのかスリル満点でした(汗;



今回の折り返し地点となった大観峰。標高2316m



山の天気は変わりやすいと言いますが、着いた直後は霧で殆ど何も見えなかったのに、数分で視界突如開けたりしました。






再び黒部ダムまで下ると、


雨も小降りになってたので遊覧船に乗ってみることに。



黒部湖遊覧船ガルベ
船の形状は眺望と安定性を考慮されていて、搬入・搬出はトロリーバスが通る「関電トンネル」の中を陸路で通すのだとか。



操舵室
日中40分おきの運行、黒部湖を約30分かけて周ります。



黒部湖の上から見た黒部ダム
遊覧船の中では、日本で一番標高の高い場所を航行しているのだそうです。



ガルベ乗り場の売店で今回ただ一つだけ見つけた「クロムクロ」要素。
テーブルの上には探訪ノートも用意されてましたが、やっぱり昨年の”旬”のうちに来てみたかったですね。



その後はダムレストハウスへ立ち寄り、少し遅めの昼食。
お腹のすき具合的にダムカレーという感じではなかったので、お昼はざるそばで済ませました(汗;



1階の売店でトロリーバスのチケットを見せて、ダムカードをゲット。

※以下、小さい写真はクリックすると拡大表示します。




新展望広場の特設会場を覗いてみると、黒部ダム建設の歴史を紹介するパネルや、トンネルを模型などを展示中。
冒頭、トロリーバスで通った「破砕帯」についての解説パネル(左下)もありました。

・・・・・・・・

思いのほか長居してしまい、気づくと夕方4時過ぎに。
雷も鳴っていたので扇沢へ戻ることにしました。



黒部ダム駅から復路のトロリーバスに乗車。



ループ上になっている構内をぐるっと周って扇沢へ。



途中の「交換所」では黒部ダム行が先に待っていて、単線行き違いの様子がよく分かります。



屋外にある扇沢のループで見たトロリーバスの後ろ姿。
扇沢へ乗客を降ろした後、再び黒部ダム行の乗り場へ向かっていきました。
今回はこのトロリーバスに乗ることができただけでも満足です。
Posted at 2017/08/22 22:34:00 | コメント(3) | 乗り物 | 日記

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「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、35年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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