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HNU12/naganoのブログ一覧

2022年08月29日 イイね!

さらば門前飯店

さらば門前飯店門飯こと鷲宮の"ラーメン屋"さん「門前飯店」さんが、本日をもって52年間に渡る歴史に終止符を打ちました。

ここ最近の材料費の高騰、とくに業務用食用油の価格が倍近くになったのが一番響いたと聞きました。大将は兼ねてから「ウチの店の値段はあまり高くしたくない。」と言っていて、残念ながらこれ以上続けるのは断念するしかなかったようです。


鷲宮が「らき☆すた」の聖地となって一躍脚光を浴びたのは、今から15年前の2007年、アニメ版の放映があった年。自分が初めて鷲宮を訪れたのもその年の12月でした。
ただ、最初はどこにどういう飲食店があるのか把握しておらず、門飯を初めて訪れたのも鷲宮に通い始めてから暫く経ってからです。



その鷲宮の飲食店が注目を浴びたのは、何回か開催された「らっきー☆すたんぷらりー」です。鷲宮の飲食店で「らき☆すたメニュー」を食べてスタンプを集めると記念の景品をもらえるという企画。ここに「門前飯店」も参加していました。
第1回目は2008年4月から9月まで開催され、この時はまだ「らき☆すた飲食店スタンプラリー」と言っていました。


2008.08.30
2008年8月、そのスタンプラリーで初めて門飯を訪れました。
古い写真を見返していて改めて思い出しましたが、この当時はまだお店の壁は黄色ではなくグレーだったんでしたね。


2008.08.30
この時、店内にはすでにファンが持ち寄った「らき☆すた」グッズが飾られていました。


2008.08.30
門飯で初めて食べたのは、らき☆すたメニューの「つかさのコーンいっぱい味噌ラーメン」です。
スタンプラリーで「鷲宮の飲食店、どのお店も美味しいじゃないか」と思いましたが、このコーン山盛りの味噌ラーメンもそのうちの一つです。


2009.02.14
店内のグッズも増えてくると、後に陳列用の棚が増設されていました。


2009.02.14
結局、門飯では一度しか食べなかった固焼きそば。お店で揚げたパリパリの麺にあんかけがかかっていて美味しかったです。
閉店が近くなって、もう一度食べようと思ったらその時はもうメニュー落ちしていました。


2009.12.17
40周年を前にしてお店の外装がリニューアルされ黄色くなりました。
入口の脇には有志により「門飯神社」が建立。
お賽銭はらき☆すた行事のために鷲宮町商工会に寄付されます。


2009.12.17
この頃はメニューも華やかで、らき☆すたメニューだけでなく頻繁に訪れるお客さんに因んだメニューもなぜかありました。


2010.04.03
らっきー☆すたんぷらりーが回を重ねるにつれ、門飯のらき☆すたメニューもバラエティーに富んで来ました。


2010.04.03
ツンダレソースかつ丼(つかさ味使用)
鷲宮の名産品ツンダレソースを使ったソースかつ丼です。
この当時のツンダレソースは「柊かがみのツンダレ甘辛味」と「柊つかさのバルサミコ酢入り」の2種類あって、このソースかつ丼には「柊つかさ」の方が使われていました。



つかさのコーンいっぱい冷やし中華。


2010.08.21
コーンいっぱいシリーズの冷やし中華、夏の暑い日にさっぱり食べられる一杯です。



40周年となった2010年には門飯グッズまで作られました。
鷲宮限定「門飯☆神社キューピー」根付。


2012.05.26
毎年7月になるとらき☆すたの柊姉妹誕生日を祝うイベントが商工会主催で開催されますが、門飯でも7/7に500円以上の食事をするとバースデーカードがもらえるイベントを開催したことがあります。


2012.07.07
これが門飯で配布したバースデーカード。
この年と翌年の2年間行っていたかと思います。



その他の門飯思い出メニューの中から・・・
なぜか「キューピー」と名付けられた醤油味ジャージャー麺。
ジャージャー麺と言えば普通はみそ味ですが、醤油味というところがこのメニューの特徴。
冷たい麺に暖かい醤油味のひき肉のあんがかかっていて、お気に入りのメニューの一つだったのですが、いつの間にかなくなってしまいました。残念。



ラージャンみそラーメン。
野菜たっぷりのピリ辛みそラーメン。食べると癖になる味です。


2013.06.01
メニュー表。
これは一度メニューの整理が行われた後のものですが、バラエティに富んでいて何度通っても飽きさせない工夫が垣間見えます。
自らをラーメン屋と語っていましたが、数が出るらしい「かつ丼」や「カレーライス」など"らしからぬ"メニューも。



その門飯が閉店するのでは?という話が流れてきたのが今年の5月。



慌てて次の週末に訪れたら、大将に「話を聞いて来たか」と言われました。
この時は「まだ今すぐ閉めるわけではない」とのことでしたが、ただ、材料費の高騰が辛くていつまで続けられるかはわからないという感じでした。






そして、その約1か月後・・・


ついに閉店のお知らせが。
8月末までならこれ以上値上げせずに、店にある材料でやれるんじゃないかということで閉店日を決めたようです。

・・・・・・・・
そして、8/20(土)。
次の週末は通院日なので、門飯行けるのはこの週末が最後だろうと思い、夕飯を食べに行きました。


到着すると、まだ6時半ごろなのにもう暖簾が中に入っていて「今日は終了しました」という札がかかってるではないですか。
駐車場で「あれ?」と思っていたら、大将が出てきて「一人ならいいよ。カウンター開いてるから入って」と無事お店に入ることができました。
何でもお名残り客が多くて、集団が来てももうさばききれなくなっていたとのことでした。



門飯での最後の食事は、門飯で一番好きだったメニュー「豚肉みそ辛炒め定食」。
かつて、門飯に何度も通ううちに、たまには変わったメニューを頼んでみようと思ったのがきっかけでした。メニューに「辛」って入っているので、大将に「これ辛いんですか?」と聞いたら「大したことないよ」ということだったので注文してみたら、豚肉は柔らかいし味噌だれもコクがあってとても美味しく、それ以来、お気に入りのメニューとなりました。

聞くと、2種類の味噌とごま油を使っているとのこと。でも他では味わったことのない門飯だけの味です。これがもう味わえないのは残念でたまりません。



結局、材料のストックがなくなるということで、告知より1日早く最終日となったようです。

冒頭のスタンプラリー用紙にあったお店のうち、すでに半数が店主の体調不良などで店を閉めていますが、そこへ門飯が加わる日が来るとは・・・
門飯の大将は厳しくも優しくファンに接し、「らき☆すた」ファンと地元との橋渡しもしてくれました。自分にとっては鷲宮を象徴するお店の一つです。

門前飯店とお店を支えてきた大将と女将さん、ほんとうに長い間お疲れ様でした。


追記
2023.5.14に大将が亡くなられたそうです。
正月に神社でご挨拶したのが最後になってしまいました。心よりご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2022/08/29 20:32:48 | コメント(2) | その他 | 日記
2022年08月18日 イイね!

伊勢神宮参拝と伊勢湾フェリー乗船

伊勢神宮参拝と伊勢湾フェリー乗船夏の遠征3日目。最終日は
伊勢神宮に参拝しに行きました

前回の参拝は2013年の式年遷宮の年だったので、9年ぶりの参拝になります。
全ての神社の上に立つ別格の神社で正式名称は「神宮」と言います。ただそれだとその他の神社と区別がつかないため、"伊勢神宮"と呼称されているそうです。


伊勢神宮は6kmほど離れた外宮(げくう)と内宮(ないくう)の2か所に分かれていて、外宮からお参りするのが正式な参拝方法とされています。前回は外宮からお参りしましたが、今回は余力があまりなかったので内宮だけをお参りすることに。


内宮周辺にはAとBの駐車場がありますが、B駐車場は1kmほど離れていて歩くのがしんどいので、到着時30分待ちだったA駐車場で車列に並んで待ちました。



案内通り、30分ほどで駐車場に入ることができました。
ここなら内宮の入口まですぐです。



入口の宇治橋鳥居。



鳥居をくぐって五十鈴川にかかる宇治橋を渡ります。



神苑を通り火除橋を渡って・・・



五十鈴川の御手洗場の脇を通り、さらに奥へ進みます。
午前中は曇りがちで、境内は高い樹木で覆われているのでそんなに暑くはなかったです。



しばらくすると神楽殿が見えて来ました。



ここで御朱印をいただきました。
内宮の御朱印はシンプルですが風格があります。
"御朱印"と言うように、本来はこのように印を押したものなのだそうです。



この後、さらに奥へ進み・・・



正宮で参拝。
神聖な場所なので撮影できるのは石段の下からまで。
石段を昇って平穏無事をお願いしました。

この正宮は式年遷宮で20年に一度建て替えが行われます。このため正宮の用地は東西に隣接した2か所に設けられており、建て替えのたびに交互に場所が入れ替わります。前回訪れた2013年の式年遷宮の時はまだ新旧2か所の正宮が建っていて、新しい正宮(今回お参りした方)は最終の準備段階でした。

・・・・・・・・

参拝後は近隣のおはらい町でお昼。
新しいお店も古い町並みに合わせて景観を保っています。
内宮近くにはこのおはらい町とおかげ横丁があり、このようにお店が並んでいるため、外宮より内宮に訪れる人の方が多いようです。



せっかくなので名物の「伊勢うどん」を食べようとお店を探しながら歩いていると、古い店構えの「中井屋」があったのでここで食べることにします。



入店待ちで15分ほど待って、店の中に入ることができました。
伊勢うどんメニューは「伊勢うどん」と「伊勢月見うどん」の2種類のみ。
伊勢月見うどん(550円)をいただきました。

"伊勢うどん"はコシのないうどんを溜まり醤油でいただきます。汁に浸ってないのは仕様です。
昔、三重県人の友人に「名物だから一応紹介しますけどそんなに美味しくないですよ」と念を押されたのが印象に残っています。実際にこれまで何件かの店で伊勢うどんを食べましたが、店によってバラつきがあるのは事実です。
ただ、今回食べた「中井屋」は伊勢うどんの割にはコシがあり、たれの溜まり醤油も出汁が効いていて美味しかったです。

・・・・・・・・
昼食後は一休みして、家へのお土産などを買ったら帰路につくことにします。


今回は9年前に3時間待ちで断念した伊勢湾フェリーにリベンジ乗船。
20年以上前に1度乗船したことがあるので、乗船自体は今回で2度目です。
鳥羽港から対岸の渥美半島の伊良湖までフェリーでショートカットします。



現在は電話で事前予約できるようになりました(当日不可)
指定された時間までにフェリー乗り場へ行って、駐車場の入口で予約している旨を伝え、指示に従って列に並びます。
この後、車検証を持って2階のチケット売り場でチケットを購入。
車の全長で運賃が決まるため、全長の確認のための車検証が必要になります。



しばらくフェリーターミナルで待ち、乗船の20分前には車に戻るようにします。
チケットをチェックは、この時に係員が各々の車を周って行います。
伊良湖からのフェリーが到着して下船が終わった後に順次乗船になります。



フェリー船内ではこんな感じでぎっちりと車が詰め込まれます。
車の固定は左後輪に車止めされてるだけのようでした。



伊勢湾フェリーの航行中は、車で乗船した乗客も客室で過ごします。



伊勢湾の景色を眺めながら1時間弱ほどの優雅な船旅です。
揺れはそんなになかったですが、それでも左右にゆっくりと"どんぶらこ"という感じでした。



伊良湖港に入港すると車に戻るようにアナウンスされたので、車に戻って下船を待ちます。



着岸するとゲートが開き、係員の指示に従って順番に下船していきます。



渥美半島の陸に上がりました。
下船時はもうこのまま走って行きます。意外とあっけない感じでした。






その後は豊川インターから新東名経由のルートを通り・・・・


途中の静岡SAで夕ごはん



フードコートに一風堂が出店していたので、赤丸とんこつをいただきました。
1日の麺率が高いですw



そして食後も高速を走り帰宅。3日間の走行距離は1050km。
久々の遠征は有意義に過ごせました。
豊郷でお会いした方々もお疲れ様でした。
Posted at 2022/08/21 18:20:45 | コメント(1) | 遠征 | 日記
2022年08月17日 イイね!

三重県ナローゲージ探訪2022

三重県ナローゲージ探訪2022夏の遠征2日目。豊郷登校の翌日はナローゲージ探訪。
三岐鉄道北勢線と四日市あすなろう鉄道
に乗りに行って来ました。
全国でも3社4路線しかないナローゲージのうち、この2社3路線が三重県内にあります。

ナローゲージ(Narrow gauge)の名が示すようにレール間隔が狭く、JR在来線の1067mmより狭い762mm。それに合わせて走っている電車も小型で独特の雰囲気を醸し出してます。

まずは三岐鉄道北勢線から。
かつて運営していた近鉄が廃止の意向を示し、沿線自治体の支援を条件に三岐鉄道が引き継ぎました。その後は駅の再配置やパークアンドライドを推進し、多くの駅に利用者用無料駐車場が整備され、今回も終点阿下喜の駐車場を利用しました。


阿下喜駅の駐車場に併設された「軽便鉄道博物館」
今回は閉まってましたが、第1・第3日曜日に開館。
開館日にはこのターンテーブルもある線路にミニ電車が走るそうです。



冒頭の写真にも写ってるえんじ色の電車「モニ226」は、北勢線の前身である北勢鉄道が1931年(昭和6年)に開業されたときに製造された電車で、現在は引退してここで静態保存されています。博物館の開館日には車内の見学もできるようです。



阿下喜まで来る電車は日中1時間に1本。



車内。
幅は大型バスより狭いですが、この車両は向かい合わせのロングシートになっています。
突き当りの右側にある「大きな箱」は床上式のクーラーです。
新車当時は非冷房でしたが、後年の冷房化で屋根上に余裕がなくここに設置するしかなかったようです。



【動画】北勢線 阿下喜→麻生田 クモハ271車内(吊り掛け駆動)(4m34s)
駅の再配置で途中にあった六石駅が廃止され駅間距離が2.3kmと開きぎみで、速度も遅いので1駅に4分ほどかけて走ります。



270系は近鉄時代の1977年(昭和52年)に北勢線近代化のために製造された電車で、年代的にはカルダン駆動でもおかしくないですが、ナローゲージで台車スペースの制約があり旧式でも無難な吊り掛け駆動が採用されたようです。
前回見た時は幕式だった行先表示はLED化されてました。



途中で見かけたド派手なラッピング電車。
サッカーは全く知らないですが、「ヴィアティン三重」というチーム仕様の「VEERTIEN TRAIN」だそうです。



そして起点の西桑名へ。
ホームでは、鉄道むすめの「楚原れんげ」に出迎えられました。
「楚原」は途中駅の駅名です。



・・・で、蓮花寺駅、東員駅、楚原駅3駅の駅名標が「楚原れんげ」仕様になっていました。



そして、今回の一番の目的だった三重交通色の200系に遭遇できました。
運行ダイヤが公表されているわけではないので、とりあえず全線乗ってすれ違う電車をチェックするしかありません。全線時刻表はあるのですれ違った場所と時刻が分かればその日の運行ダイヤはわかります。



途中駅の楚原行きだったのでまずは乗り込み、楚原の折り返し時間でじっくり見ることにします。



阿下喜方面では最後部となるク202の運転台。左側の片隅にまとめられています。



近鉄から三岐鉄道へ引き継がれた北勢線ですが、さらにその前は三重交通の鉄道路線でした。
このクリーム色と緑のツートンカラーは三重交通時代の塗装色をリバイバルしたものです。



西桑名寄りのこの3両が200系で、1959年(昭和34年)に当時はナローゲージだった湯の山線用に三重交通が4400形として投入した、当時最新鋭の"軽便電車"でした。
3車体4台車の連接構造で、駆動方式も吊り掛けではなく垂直カルダン方式を採用。ただ、狭い空間に機構を押し込んだうえに整備性が悪く、十数年後に電装解除されてサハ3両のただの「客車」になってしまいました。



ク202
その後、この202号の運転台は復活しましたが、ク202-サ101-サ201のモーターなし編成のままで自力では走行できず、電動車1両と組み合わされた4両編成で走ります。



サ101
連接車の中間車で独立した台車を持たず特に小ぶりです。



サ201
元はク202と同じく運転台付きの湘南顔でしたが、運転台撤去後に貫通路が設けられました。ただ、前面の傾斜はそのままなので特徴的な姿となりました。
そしてかつての乗務員扉の後には小窓が設けられています。



現在はこのように阿下喜寄りに連結されたモ277にプッシュプルされています。
モ277も200形に合わせて三重交通色に変更済み。277号は北勢線では一番新しい車両ですが、この編成は4両とも非冷房です。

・・・・・・・・
いったん阿下喜に戻って車で四日市へ移動。
次は四日市あすなろう鉄道へ。


こちらもかつては近鉄内部・八王子線でしたが、第三セクター方式で四日市あすなろう鉄道内部・八王子線になりました。
全ての車両のリニューアルが完了し"新しい電車"が走っています。ただしこちらも吊り掛け駆動です。



新造者と従来車からの改造の双方が存在しますが、双方とも新車のようになっており、車内は狭い幅に合わせてすべて前向きシートになっています。
ただ、シートの方向は変えらず固定なので、行先によっては後ろ向きになります。
北勢線と同じくクーラーは床上式を採用。車内に機器を収めた「大きな箱」があるのも同様です。



リニューアル第1編成は、ベージュと青のツートンカラーで「なろうブルー」と名付けられています。
型式は先頭車が260系(モ260・ク260)、中間車は全て新造車でサ180となっています。



その後に塗装色が公募され、リニューアル第2編成以降はこの「なろうグリーン」が標準となりました。
最初の「なろうブルー」は暫定カラーで、車両の定期検査時に「なろうグリーン」に塗り替えられる予定でしたが、四日市市のホームページを見ると、「なろうブルー」を残してほしいという要望が数多く寄せられており、塗り替えをいったん延期して今後の対応を再検討するとのことでした。



日永駅ホームにある「四日市あすなろう鉄道の台車」
3種類あるレール幅のうち一番狭いのがナローゲージで762mm。
その次はJR在来線などの1067mmで、一番広いのが新幹線や一部の私鉄で採用されている1435mmになります。
並べてみると、ナローゲージがいかに狭いかがよくわかります。



日永駅での列車交換。
内部線と西日野方面の八王子線が分岐する駅でもあります。



内部線の終点内部駅。駅前は小さなロータリーが整備され、少し見ぬ間にずいぶんと綺麗になりました。



3両編成の電車はホーム長いっぱいに止まるのでこんな感じです。
以前は駅構外から眺められる場所があったのですが、今はタイヤ屋さんが建ってしまいました。



もう一方の終点、西日野。
駅名標が変わったり、ICカードのタッチ改札機が設置されたりはしてますが、この雰囲気は昔のままです。



ここにも鉄道むすめが。確実に各鉄道へ浸食してますねw
四日市駅構内の「追分あすな」。追分は途中駅の駅名から、あすなはあすなろう鉄道の"あすな"だそうです。

横の電車の絵はトリックアートで下の部分は床に描かれていて、うまい位置に立てば、電車の屋根の上に立ってるような写真が撮れるそうです。
ここに来た時は記念にいかがでしょうかw
Posted at 2022/08/20 21:27:17 | コメント(0) | 鉄道 | 日記
2022年08月16日 イイね!

5年ぶり14回目の豊郷登校へ

5年ぶり14回目の豊郷登校へこの夏は3年ぶりに車で泊りがけで遠征へ。初日は
豊郷小学校旧校舎群に行ってきました。

渋滞を避けるためにお盆期間の後にしましたが、渋滞の名所である大和トンネルはいつの間にか片側4車線化が完了しているし、新東名も暫定2車線(片側)が解消して3車線化されたうえに速度制限も120km/hへ引き上げられて、久々の長距離ドライブは快適そのものでした。


彦根インターを出たら大きく左に曲がって、旧中山道を走るのはお約束。



現地到着がちょうど昼頃だったので、いったん校舎前を通りすぎて「玉屋」さんでお昼にしました。
店先の「飛び出し憂ちゃん」も健在。
5年前のお昼は「けいおん!カフェ」だったので、「玉屋」さんは6年ぶりです。



今回も定番の中華そばをいただきました。
お蕎麦屋さんが作る素朴な味の"ラーメン"、おいしくいただきました。
中華そばの味は変わりませんが、店内の「けいおん!」装飾はほとんどなくなっていて、これも時代の流れなのかな・・・と思いました。

・・・・・・・・
そして食後はいよいよ・・・


”桜が丘高校”こと豊郷小学校旧校舎群。
しばらく行ってなかったので、ここ数年の念願を果たすことができました。
なお、現在は月曜休館(祝日の場合は翌日)なので、訪問される方は注意です。



車で豊郷に来た証に1枚。
そうそう、行く途中で走行距離が29万キロを越えました。新車から乗り続けて32年4か月目でした。



日が照り付けて暑いので、ひとまずクーラーの効いた酬徳記念館に駆け込みます。



展示コーナー1階に並ぶギター。



階段を昇って2階へ行くと・・・



等身大のキャラクターパネルがずらっと並んでいます。
この辺りは以前と変わりなしですね。



2階から見た酬徳記念館の室内。
中心部は1フロアで天井の高いホールになっています。

以前は日曜の昼に「けいおん!カフェ」がオープンして、ここでカレーやハンバーグなどを食べることができましたが、その後は名前が「うさかめカフェ」に変わりました。
ただ、その「うさかめカフェ」もコロナ禍で現在は臨時休業中の模様。

・・・・・・・・
そうこうしてクーラーで涼んで油断していると・・・・


偶然にも茨城のナイスガイ(º﹃º)が来襲。ご親戚の方とプリパルさんもご一緒でした。
特に連絡してたわけでもなかったので、本当にびっくりしましたw
以前はブラウンだったC35がシルバーに変わってから、初めて実車を見ました。



カフェが開いていなくても、館内の売店で飲み物とアイスクリーム(ただし完全セルフサービス)は売っています。
甲賀コーラとびわ湖サイダー。ご当地サイダーですね。
びわ湖サイダーをいただきましたが、ラムネっぽい味の素朴なサイダーでさっぱりしておいしかったです。



そしていよいよ部室へ向かいます。



階段を3階まで昇ると部室の入口。



今日の部室
テーブルとティーセットは健在で安心しました。
しかし、雨漏りでもしているのか床に置かれたバケツが少々物悲しいです。



黒板の書き込みは少なめ。



部室にはクーラーがないので、真夏に来る場所ではありませんw
ただそのままだと灼熱地獄になってしまうため、大きな扇風機が置かれていて、多少は過ごしやすくなっています。



以前は来訪者の書き込みで埋め尽くされていたホワイトボードも、リセットの後なのか最近はこんな感じなのかわかりませんが、黒板と同じくあまり書き込みはありませんでした。
そして巡礼ノートは年代別にファイルでまとめられて整理され、傍らの棚に並べられています。



そして、お名残り惜しいですが校舎を後にします。
ここ数年、豊郷に行ってなくて気になっていたので行けてよかったです。
次に豊郷に来るのは何年後かわかりませんが、行ける時には行きたいと思っています。

・・・・・・・・

”みやせき”こと「宮川石油」さんに寄って給油。
5年前に訪れた時は社長さんは不在で、今回は会えるかなと思っていたらやはり不在でした。残念。しばらくご無沙汰してますがお元気でしょうか。

給油後は次の予定に備えて宿泊地の四日市へと向かいました。
Posted at 2022/08/19 20:03:37 | コメント(1) | 遠征 | 日記

プロフィール

「ゆるキャン△3第1話。制作会社とキャラデザが変わった。大垣が美少女化して犬山の乳がしぼんだ。そして背景がところどころ写真みたいにリアル。」
何シテル?   04/05 20:45
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、34年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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