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2019年09月28日 イイね!

「バスまつり2019 in 豊洲」に行ってきました

「バスまつり2019 in 豊洲」に行ってきました1903年(明治36年)に京都で日本初の路線バスが走りだした9月20日を記念して「バスの日」とし、毎年この時期は各地でバスイベントが開催されます。

東京都交通局主催の
「バスまつり2019in豊洲&みんくる20周年アニバーサリー」
が、今年は豊洲市場六街区で開催されました。



去年まで開催されていた晴海と比べると会場はグッと広くなり、都内のバス会社をはじめとした各社のグッズ販売ブースも設けられ盛況です。



会場奥のバス車両展示コーナー。
今回は都営バスのほかに、西武、国際興業、東急、小田急、関東バスが参加していました。



まずは都営バスを3台。
これはいすゞエルガ。都バスの標準的なノンステップバスで、昨年度に導入された比較的新しい車です。



鳴り物入りで登場したフルフラットノンステップバス。車内最後部まで段差がありません。
現在は国産で該当するモデルがないため、スウェーデンのスカニア製のシャーシに、オーストラリアのボルグレン製の車体を架装した外国車が導入されました。



トヨタの燃料電池バス「SORA」
水素を燃料として走る電気自動車です。



会場アクセスの臨時バス「祭20系統」で走っていた「SORA」の後ろ姿。
従来のバスと比べると異質の存在です。



西武バス
日産ディーゼル・ワンステップバス
かつての日産ディーゼルが西武ライオンズを後援していた関係で、一時期の西武バスは日産ディーゼルばかりでしたが、日産ディーゼルがバス事業から撤退しUDトラックスとなった今はその数を減らしつつあります。



国際興業バス
いすゞエルガ・ノンステップバス。
こちらは傘下にいすゞの販売会社を持つ関係から、昔からいすゞのバスが集中的に投入されています。



東急バス
三菱ふそうエアロスター・ノンステップバス。



小田急バス
いすゞエルガミオ・ノンステップバス。
通常の大型バスより一回り小さい中型バスです。



あまり見ることができない、バス右側面後方の非常扉が開いているところ。
非常口脇の座席を前に倒して扉を開けますが、開口部の地上からの高さはそこそこあります。



関東バス
1995年式日産ディーゼルU-UA440HSNツーステップバス。B3008号車。
少し前の関東バスでは標準的だった3扉のバス。現在はすっかり見なくなりましたが、この車は修繕されて動態保存的な扱いとなり運用を続けています。



ステージでは、都バスマスコットの「みんくる」と都電マスコットの「とあらん」があらぶってました。
この「みんくる」が誕生してから今年で20年になるのだそうです。



グッズ販売エリアの都バス部品販売コーナー。
みんくるのぬいぐるみの前にグリーンシャトルのヘッドマークが見えます。



なんと料金箱までも。これ、売り物だったんでしょうか。

・・・・・・

お昼過ぎに会場に着いたときは、あまりにも人がいっぱいなのでどうしようと思ってたんですが、閉場が近づくにつれ場内がすいて来たのでバス車両の写真はその時に撮りました。
それなりに堪能できた1日でした。
Posted at 2019/09/28 22:52:05 | コメント(3) | 乗り物 | 日記
2019年09月15日 イイね!

逗子第一運動公園の京急デハ601号

 逗子第一運動公園の京急デハ601号京急のかつての花形旧600形
 
逗子の公園にそのトップナンバーの601号が静態保存されている、という話は以前から聞いていて気になっていました。

一方で、先日みなとみらい地区で竣工した京浜急行新本社ビルでは、併設の京急ミュージアムに230形が展示保存されることが話題になっていますが、一緒に並べて展示して欲しかった旧600形を見に行って来ました。


横須賀線の線路沿い、逗子と東逗子の中間辺りにある逗子第一運動公園。
横須賀線の車窓からでも見られるであろう場所に置かれています。


久しぶりに見る”京急600形”
今から35年ほど前に後身の2000形にその座を譲り渡して引退しましたが、京急カラーの実物を見るのはその時以来だと思います。



前面は大きな2枚窓からなる、いわゆる湘南型のスタイル。
貫通扉がないので都営浅草線には入れませんでした。
行先にある「逗子」は当時の京急の特徴である省略形の表示で、今は新逗子に統合されている「逗子海岸」行を表しています。
ただ、晩年の旧600形の主戦場は本線の品川~久里浜間で、逗子に来る機会は殆どなかったように思います。



1956年(昭和31年)製造。関東では珍しい2ドアクロスシート車で、京急最速の快速特急に重点的に投入されていました。
現在は「デハ601保存会」の有志により定期的に手入れされているそうです。



当時、これに乗りたいがために、用もないのに快特で品川から久里浜まで行っていたのが懐かしいです。ただ、加速性能は600形の後に製造された3扉ロングシートの旧1000形の方がよかったようなのですが。



午前9時から午後4時までドアが開放されており、車内に入ると当時のままのクロスシートのボックス席が並んでいました。



薄緑色の内壁と背もたれが立ったシートが時代を感じさせます。



扉上に掲示された路線図。当時もののレプリカらしいです。
羽田空港駅は空港から遠く離れた場所にあり、まだ空港輸送の役を果たしておらず、浅草線側の各駅も押上までしか書かれてませんが、この時、京急車は普段は京成線には入らず押上止まりだったように思います。



運転席にも入ることができました。
前後の寸法は必要最小限ですね。



再び外へ出て後ろ側から。
貫通路は溶接で塞がれていますが、こちら側はプラットホームがないので台車や床下機器を見ることができます。



踏切の音が鳴るので待っていると、傍らを横須賀線の電車が駆け抜けて行きました。
何年かに一度は塗り替えを行っているようですが痛みも出てきており、野外保存だと維持するのもなかなか大変だと思います。残念ながら京急ミュージアム入りにはなりませんでしたが、末永く保存されることを願ってます。

・・・・・・・
2019年5月3日 仏生山
琴電1070形。高松の琴電に渡った京急旧600形です。
前面に貫通路が設置されてスタイルは変わっており、車内もロングシートになっていますが、2両編成x2本が未だに現役で健在です。
走る京急旧600形はここだけで貴重な存在ですが、今は4扉の元京急700形も導入され走る機会も少なくなっています。乗りに行くのは今のうちだと思います。
Posted at 2019/09/15 23:13:54 | コメント(1) | 鉄道 | 日記

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「ゆるキャン△3第1話。制作会社とキャラデザが変わった。大垣が美少女化して犬山の乳がしぼんだ。そして背景がところどころ写真みたいにリアル。」
何シテル?   04/05 20:45
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