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HNU12/naganoのブログ一覧

2019年11月30日 イイね!

相鉄・JR直通線に乗ってきました

相鉄・JR直通線に乗ってきました神奈川東部方面線として長らく計画が進められてきた相鉄都心乗り入れプロジェクトのうち、相鉄・JR直通線が本日11月30日に開業しました。

相鉄本線の西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅近くの羽沢横浜国大駅まで地下新線を建設し、相鉄とJR埼京線方面の相互乗り入れ運転を行うというもの。
3年後には新線はさらに羽沢横浜国大駅から新横浜まで延び、東急線へも直通するようになります。


首都圏では久々の新線開業で相模鉄道悲願の都心乗り入れが実現し、人の流れも変わることが予想されます。とりあえずどんな感じか様子を見に行ってきました。



朝は大宮、川越までの乗り入れもありますが、殆どが新宿折り返しの始発となるため新宿駅へ。日中は30分に1本でそれほど本数は多くありません。
写真に写ってる案内のうち、13:32発と14:32発は相鉄線内で特急となりますが、表示上はとくに区別がありません。



ホームで電車を待っていると、ヨコハマネイビーブルーをまとった相鉄12000系の海老名行きが到着。
開業に先立って東急線乗り入れ用の20000系が先にデビューしていますが、JR乗り入れ用には広幅車体の12000系が用意されました。



相鉄12000系の運転室。
JRのE233系と仕様を合わせているようで、左手操作式のワンハンドルマスコンになっています。



側面の行先表示。
各駅停車 相鉄線内特急

・・・・・・・
新宿を出発すると、湘南新宿ラインと同じルートで大崎、西大井を経て武蔵小杉へ。
そこから貨物線の品鶴線の線路で横須賀線と同じく新川崎と鶴見をかすめます。
新川崎は新鶴見信号場を挟んで反対側の線路を走るので、ホームからは程遠く通過。
鶴見も横須賀線同様ホームはなく、その先は東海道貨物線の地下トンネルへ。
武蔵小杉から次の羽沢横浜国大までは約15分かかりますが、途中の停車駅はありません。







そうして新駅の羽沢横浜国大駅に到着。ここでいったん降りてみました。
相鉄とJRの境界となる駅です。



西谷方面のトンネルを走り去る電車。



羽沢横浜国大の駅名標。相鉄のデザインで駅は相鉄が管理しているようです。
この駅は基本的に今は相鉄・JR直通線しか通らないので、日中は30分に1本しか電車が来ませんが、将来的に東急線との乗り入れが始まれば本数は飛躍的に増える予定です。



少しすると、反対側のホームに新宿方面の電車がやってきました。



JR埼京線のE233系7000番台。
すれ違う電車などを見ていると、相鉄12000系よりJRのE233系の方が運用本数が多いようです。



いったん駅の外に出てみることにします。



「羽沢横浜国大」とありますが、横浜国大までは丘を越えて徒歩15分くらいかかるらしいです。
もともとは貨物線だった路線に設置された駅なので、駅前に何かあるわけでないですが、開業初日ということもあり人で溢れていました。
窓口には長い列ができていましたが、硬券入場券と特別補充券を求める人の列だったようです。



今日は行列をパスして、ホームに戻って電車を待っていると、



今度の海老名行(相鉄線内各停)はJRのE233系でした。



ここでJRの乗務員から相鉄の乗務員に交代。



トンネルを走って海老名方面へ。



トンネルの外に出ると次の西谷駅です。
もとは各停しか止まらない小駅でしたが、都心直通で結節点となり優等電車も停車するようになりました。







その後も相鉄線を走り、終点の海老名に到着。
相鉄線のホームにJRの電車が止まっている光景も、これからは日常になります。



乗ってきた電車は折り返し、特急 新宿行となりました。
JR車両も相鉄線内は特急表示をしています。

海老名~新宿間は小田急線の方が早いし運賃も安いので、起終点より沿線の需要を喚起するのでしょうが、本番は3年後の東急線乗り入れだと思っています。
Posted at 2019/11/30 22:29:19 | コメント(1) | 鉄道 | 日記
2019年11月23日 イイね!

懐古園、あの紅葉で待ってる。

懐古園、あの紅葉で待ってる。小諸の懐古園では先週まで紅葉まつりが開催されていましたが、今年は紅葉の時期が例年より遅くまだ見ることができるというので、
懐古園まで紅葉狩りに行ってきました。

4月にのお花見しに行って以来の小諸です。
道中、台風19号の影響で上信越道の佐久の手前が対面通行になっていた関係で、碓氷軽井沢から佐久まで渋滞を抜けるのに1時間弱かかりました。


三の門をくぐって入園券売り場手前にある「あの夏で待ってる」のパネル。
今年で7年経ちますが、パネルにも少々年季が入ってきてるようでした。



懐古園の紅葉は三の門からだと手前の方に集中しています。
中仕切門跡を通り園内を進むと、



黒門橋の周辺に鮮やかな紅葉が広がってました。



この辺りは紅葉ヶ丘と呼ばれていますが、まさにその名の通り懐古園内の紅葉の見どころの一つです。



さらに奥に進んで藤村記念館手前の大けやきの周辺。



ここの紅葉はいい感じに光が当たって赤色が鮮やかでした。
懐古園の紅葉も終盤に差し掛かっていて、きれいに色づいた紅葉をまとまって見られるのはこの辺りまで。



今回も懐古園の中にある「そば処 やましろ」で昼食。



山菜そばときのこそばが本日のおすすめで100円引きだったので、冷たいきのこそばをいただきます。手打ち蕎麦ときのこの食感の組み合わせが美味でした。



今度は懐古園に併設の小諸市動物園を覗いてみます。



箱に収まるヤギ



荒ぶるポニー。
じっとしていたかと思うと突如鳴き声を上げて檻の中を駆けずり回ってました。



一方のライオンのナナちゃん
こちらの百獣の王はおとなしく座ってました。



今風の顔だしパネル



ケヅメリクガメののっしのっしひろば
肝心のケヅメリクガメはヒーター完備の小屋に篭ったままで、外に出てきません。



動物園を出て三の門へ戻る途中。
ここの紅葉も色鮮やかでした。

・・・・・・・

懐古園を出て駅前の商店街の方へ
本陣主屋の「なつまちおもてなしサロン」が閉館してから、りのんの顔出しパネルは小諸観光交流館の前に置かれています。



自家焙煎珈琲こもろさんでコーヒータイム。



11月限定の”カスタードチーズケーキ”と”こもろブレンド”をいただきました。



小諸駅



フェンスからホームを覗くと、しなの鉄道115系湘南色2両編成の長野行きが発車するところ。
台風19号の影響で運休していた上田~田中間は11月15日から運転を再開しています。



そして最後は乙女駅方面に向かい、県道139号線沿いの「あの風景」を眺めてきました。
天気予報では小諸周辺は晴れだったのですが、雲が多かったですね。






余談

小諸に行く途中、ようやく280,000km達成しました。
昨年は体調崩してあまり出かけられなかったので、27万kmから28万kmまで2年かかってしまいました。
Posted at 2019/11/23 23:58:33 | コメント(4) | 季節 | 日記
2019年11月03日 イイね!

城端から越中五箇山相倉集落へ

城端から越中五箇山相倉集落へ11/3、湯涌ぼんぼり祭りでお宿やましたに宿泊した翌日
ダイツさんのローレルに同乗して、城端を通って五箇山まで行ってきました。

まずは県道10号で城端方面へ。
湯涌から城端の最短ルートでカーナビでもまずこのルートが案内されますが、道幅は狭く途中すれ違い困難な箇所があるので、そのことを知らないで来ると戸惑うかもしれません。


そんな県道10号の途中にある刀利ダム。
背後にある山の木々は紅葉で色づき始めていました。



南砺市クリエイタープラザ「桜クリエ」のカフェトリアン
ここでお昼にしようと思ったら、団体客の予約が入っていて残念ながらダメでした。
お店の外に何も書いてなかったんですけど・・・



仕方ないので、カフェ隣の桜クリエショップを見学。
ここでも湯涌ぼんぼり祭りのクリアファイルなどが売られてました。

・・・・・・・

先月も訪れた、城端伝統芸能会館じょうはな座。



城端を舞台にした「true tears」メインキャラクターの特別住民票が展示されています。
アニメ放映から11年、この住民票が発行されてからもう9年が経ちます。

・・・・・・・

そして初めて訪れた五箇山総合案内所



五箇山と言えばこきりこ節の里として有名です。
案内所の中には”ささら踊り”と”しで踊り”の人形が展示されていました。
こきりこ節は毎年9月下旬に城端で行われる「城端むぎや祭」でも披露されます。

・・・・・・・
続いて、案内所から車で7~8分ほどの場所にある相倉集落へ


世界遺産相倉合掌造り集落
五箇山には集落が点在していますが、そのうち「相倉」と「菅沼」の2ヶ所が世界文化遺産に登録されています。
山深い未開の地を想像していましたが、目の前に駐車場があり観光地として整備されていました。
集落の中には民宿も何件かあって宿泊することもできるようです。



史実として明らかではないものの、五箇山は平家の落武者が住み着いた場所とされていていて、豪雪地帯のため傾斜が急な屋根の合掌造りの家屋が建てられたのだそうです。



原始合掌造り
現存する合掌造りの原型がこの建物なのだそうです。
相倉合掌造り集落が国指定の史跡となった時の記念碑があります。



集落の中に何箇所かあるビュースポットうちの金沢大学セミナーハウス前からの眺め。
燦然と輝くKOMATSUの存在感・・・・
一部で改修工事の途中だったようです。

・・・・・・・・


最後に金沢駅まで送ってもらい、



お名残惜しいですが北陸新幹線かがやき号で帰京しました。
これから雪が降る寒い季節になるので、今度北陸に訪れるとしたらもう来年でしょうね。
Posted at 2019/11/10 20:50:49 | コメント(0) | 旅行 | 日記
2019年11月02日 イイね!

第9回湯涌ぼんぼり祭りに行ってきました

第9回湯涌ぼんぼり祭りに行ってきました 自分にとっては2年ぶりとなる
湯涌ぼんぼり祭りに行ってきました。
 
もとは10月12日に開催予定でしたが、台風19号により11月2日へ順延に。昨年も台風により1日順延になりましたので、2年連続の順延になってしまいました。

「小さな女の子の神様が神無月に出雲に帰る道しるべに、のぞみを書いた札を下げた”ぼんぼり”で送り出す」このお祭りは、今年は神無月ではなく霜月に開催されることに。

先月に順延になった時点で、一度は今年行くのを諦めていたのですが、また1年間悶々としなければいけないのかと思ってたところに湯涌での宿泊のお誘いをいただき、行くことにしました。


先月は車で金沢に行きましたが、今回は北陸新幹線かがやき号で。
その北陸新幹線も台風19号により長野の車両基地が水没する被害に遭いましたが、先月25日より暫定ダイヤで全線復旧へ。
発売再開した指定席もあっという間に満席となる状況で、自分もなんとかギリギリで席を確保することができました。



東京から約2時間半ほどで金沢へ到着。



金沢駅からは、迎えに来てくれたダイヅさんのローレルに同乗。



らーめん ふくひさ!!へ



皆でふくひさ!!に集まってから湯涌へ向かうことになっていたので、まずはここで昼食。



今回は、あっさり和風しょうゆラーメンにしてみました。



一休みしてから、湯涌で泊まる「お宿やました」へ向かいます。
「さかえや」宿泊組みの方々と車を連ねて湯涌温泉へ。



チェックイン時間の15時少し前でしたが、祭り準備のためにすでに玉泉湖への立ち入りが規制されていて、白鷺の湯の前に柵が置かれており、柵の向こうにある「お宿やました」へは宿泊者でないと行けなくなっていました。



今回お世話になる「お宿やました」
湯涌温泉の一番奥にある旅館です。



以前、ぼんぼり祭りでは秀峰閣でお世話になっていましたが、秀峰閣が閉館になってしまい湯涌での定宿がなくなってしまったところへ、ご縁があって「やました」さんに宿泊できることになりました。



今回宿泊したのは、4階の「藤花」の間。
12畳の和室です。



お祭りが始まる前に、みどりの里の物販エリアへ行ってみることにします。
奥に見える、元・秀峰閣の建物からは「秀峰閣」の文字が外され、今は経営する会社が変わり「百楽荘 新館 彩心(いろは)」となっています。



ぼんぼり祭り物販コーナー
Tシャツ、ポスター、バスタオル、木桶などが売られています。
自分は先月湯涌に来た時に観光協会ですでに買っているので、今回は眺めるだけ。



こちらは、芝寿しの「ぼんぼり祭り開催記念特製弁当」、本日限りの限定販売。
私の周囲では何気に人気がありました。宿の食事の前や後の”腹ごなし”らしいです(汗;


・・・・・・・・・

日が落ちた頃から祭りが始まります。稲荷神社下の扇階段ステージで関係者の挨拶。
この後、この上の湯涌稲荷神社で神迎え神事が行われます。

例年であれば、ステージ脇にスクリーンが設置され、U-STREAM配信とともに神事の様子が映しだされるのですが、今回はU-STREAM配信とスクリーン設置はありませんでした。
また、今回はタイムテーブルが全体的に3時間ずつくらい早くなっており、例年行われる、喜船商店前からの「ぼんぼり巡行神迎え行列」も行われませんでした。



神迎え神事が行われている間は、金沢百萬石太鼓による和太鼓演奏。
辺りに太鼓の音が響きわたりました。



神迎え神事を終え、稲荷神社から降りてきた一行。
この後、温泉街奥の玉泉湖畔へ神送り行列し、神送り式とお焚き上げ行われます。



湖畔で神主さんにより祝詞が奏上された後、お焚き上げの儀へ。



お焚き上げの火が点され炎が夜空を照らし、今年のぼんぼり祭りも終了しました。
のぞみ札に書かれた皆の願いがかないますように。



高台にある玉泉湖から坂を下って温泉街へ戻ります。



協賛ぼんぼりの灯りで照らされた稲荷神社下の扇階段。



石段を登って稲荷神社へ。



さきほど神迎え神事が行われた境内。
来年のぼんぼり祭りにまた来られるようにお参りをしました。



宿泊先のお宿やましたへ戻ります。
過去のぼんぼり祭りでは2度ほど金沢市内のホテルに宿泊してバスで訪れたことがありますが、やっぱり湯涌で泊まってゆっくりできるのは有難いです。



今回、宿でご一緒した、ふくひさ店長、りばっちさん、ダイヅさん、福天使さんと夕食。
例年であれば、夕方5時半ごろに早めの夕食を急いで食べてから祭りへ、という感じなのですが、今回は祭りの時間が早かったので終わってからゆっくり夕食が食べられます。
湯涌に宿泊するならこっちの方がいいかなと思います。





お宿やましたでいただいた夕飯の一部。
のどくろに能登牛にまつたけまで付いて豪勢です。
これでもかという品数で、どのお料理もおいしくいただきお腹いっぱいになりました。

この後、温泉に入って就寝。








翌朝。お宿やましたの3階屋上越しに扇階段のぼんぼりが見えます。



朝食。豆乳鍋と焼き魚ほか。
ごはんとお粥が並んで朝食も凄かったです。



朝の温泉街を散策。
白鷺の湯にひとっ風呂浴びに来ていた、武装さんのR35GT-Rが。



「さかえや」宿泊組の痛車軍団。



温泉街入口の喜船商店。



朝の柚子蜜アイスを食べて一区切りしました。

・・・・・・・

「花咲くいろは」に端を発した「湯涌ぼんぼり祭り」も来年で10回目となり、もうすっかり湯涌のお祭りとして定着した感があります。
来年は東京オリンピックで祝日が動いて10月の3連休がないため日程が読めませんが、来年も来ることができればと思っています。
あと台風。これはもう全国的に勘弁してくださいという感じです。
Posted at 2019/11/04 18:10:00 | コメント(3) | イベント | 日記

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「ゆるキャン△3第1話。制作会社とキャラデザが変わった。大垣が美少女化して犬山の乳がしぼんだ。そして背景がところどころ写真みたいにリアル。」
何シテル?   04/05 20:45
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、34年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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