• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HNU12/naganoのブログ一覧

2020年11月22日 イイね!

懐古園、あの紅葉で待ってる。 2020

懐古園、あの紅葉で待ってる。 2020懐古園の紅葉まつり、今年は10/24(土)~11/23(月・祝)の期間で開催。
ちょうど1年前も小諸に行っていたことを思い起こし、
今年も懐古園まで紅葉狩りに行ってきました

ソーシャルディスタンスを保って単独行動で車移動。
往路は渋滞も大したことなく2時間半ほどで小諸に到着しました。
まずは、懐古園第一駐車場へ直行します。



駐車場の一角に展示されているC56-144号機。
昭和13年(1938年)の製造で、長らく中込機関区に配置され小海線で活躍していたとのこと。
現在は、旧国鉄(現在はJR東日本)からの貸与という形でここに保存されているそうです。
C56はその多くが海外に渡ってしまっているので、静態保存でも残存機は貴重。



駐車場から懐古園へ歩いていくと三の門の中側に出るのですが、せっかくなので三の門を外側から1枚。



三の門をくぐって入園券売り場手前のこの場所からはついに「あの夏で待ってる」のパネルなくなってしまいました。
代わりに漫画「センゴク」の顔出しパネルが。自分はこの漫画知らないんですが、有名なんでしょうか。



一方で、「あの夏で待ってる」描き下ろしイラスト入りぼんぼりは健在。



そして三の門を入ってすぐ、動物園側の谷には色鮮やかな紅葉がひろがっていました。



紅葉谷にかかる黒門橋。なつまち第5話で撮影の打ち合わせをしていた場所。
懐古園内の紅葉スポットです。



懐古園の紅葉は奥から手前にかけて移っていくそうで、手前にあるこの場所が色づいているということは、懐古園の紅葉もそろそろ終わりを迎えるということになります。



懐古園の中心、旧小諸城本丸跡に祀られている懐古神社。



二礼二拍手一礼でお参りします。
コロナ禍の感染防止のためか、本殿に下げられている鈴の紐は外されていました。



ふと、本殿脇の絵馬掛け所を覗いてみると・・・



真新しい"なつまち"絵馬がかかっていました。
鷲宮の絵師の方ですね。



続いて、お守りを買いに社務所へ。



社務所内の"なつまち"ポスターやキャストのサイン入り絵馬は健在。
声をかけて写真を撮らせてもらうと、神社の方から「これ、ご存知なんですね」「ここが舞台なんですよね」みたいなところから雑談が進み、今年の懐古園の紅葉は例年より1週間くらい早かったことを知りました。



そしていつものように懐古神社の脇にある「そば処 やましろ」で昼食。



今回は「出汁そば」をいただきました。
冷たい蕎麦が冷たい出汁に入っていて、最初はそのまま、次にさっと塩をかけて、そしてたれをつけていただきます。
ちょうど新そばの時期で美味しかったです。



食後も園内の紅葉を見て周ります。
これは天守台脇の紅葉。



南丸跡に登って眺めた紅葉。



園内奥の馬場と言われる場所。
この辺りは桜並木なので今の時期はこんな感じですが、桜の時期になると絶景です。



園内を一通り散策して懐古園を後に。
公園事務所のなつまちタペストリーは健在でした。

・・・・・・・・
次は車で駅方面に向かいます。


駅の観光案内所。
「こもろ×ろんぐらいだぁすとーりーず!」のコラボで秋のスタンプラリーを開催中のようでした。



そして商店街へ。
自家焙煎珈琲こもろさんでコーヒータイム。



11月限定の”メイプルレアチーズケーキ”と”こもろブレンド”をいただきました。
メニューの右下にある「パリ・ブレスト」というのは”ろんぐらいだぁす!”ゆかりの焼き菓子らしいです。



1年間は閉まっていて寄れなかったおみやげのみやさかさん。



自宅へのお土産に定番(?)のなつまちそば饅頭を購入しました。



最後に乙女駅方面へ。
国道139号線沿いのいつもの「あの風景」を眺めてから小諸を離脱しました。
今回もふと思い立って小諸に行ったのですが、行ってよかったと思います。








帰路の途中、横川SAに立ち寄り・・・・



帰宅後の夕飯にする峠の釜めしを購入。
鬼滅見たことないんですがこんなところにも鬼滅コラボが。もうすでに売り切れてましたが鬼滅のやつは2000円。普通の釜めしのほぼ倍額です。

この後、関越道上りの渋滞45kmを乗り越えて帰宅しました(汗;
Posted at 2020/11/23 17:15:01 | コメント(1) | 季節 | 日記
2020年11月14日 イイね!

5年ぶりにポッポの丘からいすみ鉄道へ

5年ぶりにポッポの丘からいすみ鉄道へ久しぶりにポッポの丘へに行ってきました
 
「そう言えば、前に行った時から展示車両増えてるんだよな」とは思っていたんですが、天気がよく暖かかったのでふと思い立ち、アクアラインを通って、一路、千葉県いすみ市まで見に行くことに。

・・・実は、U12がまたもやATミッション降ろす羽目になり、先日、2ヶ月ぶりに戻ってきました。その顛末はまた後日改めて書くこととして、今回はその試運転を兼ねています。

入口の小高い丘に鉄道車両が3両並ぶ風景は相変わらず。
ここは並んでいる車両も以前と変わりありません。



2両並んだ千葉都市モノレール1000形
展示場所が駐車場入口脇に移され、駐車場料金所、兼、売店、兼、休憩所になっています。
オーナーが営んでいた養鶏所が去年の台風15号の被害で撤退することとなったため、ここでは協力養鶏場の卵を販売しています。
なお、施設維持のため今年3月から駐車場が有料になりました。
バイク500円、乗用車1000円。最寄駅から30分歩いて入場する分には無料。



増えた展示車両が置かれているエリア。
駐車場の一角が展示スペースに充てられていました。



左から、銚子電鉄デハ701号、長野電鉄モハ1003、JRキハ38、国鉄クモニ83、そして国鉄クハ103。



うち、前回から追加展示されたクモニ83とクハ103。
両車とも東芝府中事業所で保存されていましたが、ここで移転保存されることになりました。



クモニ83006
国鉄72系電車を種車とする吊り掛け駆動の荷物電車です。
幼少の頃は、新宿駅で115系の中央線普通電車にスカ色のクモニ83が併結されている光景を当たり前のように見かけたものですが、意外や意外、もはや現存するのはもうこの一両だけのようです。



クハ103-525
国鉄の通勤電車といえば103系という時代がありました。
山手線も京浜東北線も中央線も103系。
こちらは一般で見ることができる103系保存車の中では一番原型に近いとのこと。
そういえば、京都鉄道博物館のトップナンバーは戸袋窓が埋められてましたね。



外装は修理中のようですが、かつて所属した線区がわかるこんな"年輪”も。



長野電鉄モハ1000形1003号
終戦間もない頃、各鉄道会社の車両不足を補うために、いくつかの標準規格を定めて製造された運輸省規格形電車の一台。
晩年は屋代線(当時は河東線)で過ごし、その後は長らく小布施駅の「ながでん電車の広場」で保存されていたものです。


2011.08.17
9年前に「ながでん電車の広場」で保存されていた頃のモハ1003号。
この写真を撮った約1年後の2012年7月に2000系D編成がここで保存されることとなり、玉突きで信濃川田駅構内へ移動。
解体の憂き目に遭いそうなところ、カットボディが残され、ポッポの丘で保存されることになりました。



そして、駐車場を挟んだ反対側の丸ノ内線454号が置かれた区画を見ると、京急デハ1052のカットボディとオート3輪がありました。



京急1000形デハ1052号
非冷房のまま廃車になった旧1000形の3次車。
このカットボディは栃木県真岡の鉄道用品店「赤い電車」で展示されていたものですが、オークションに出されたものを逗子第一運動公園に置かれているデハ601号の保存会が買い取り、いったん赤城へ移設後、ポッポの丘へやってきたとのことです。



こちらも現在は修復作業中。
青い塗装が覗いていて、「千葉急行に出稼ぎに出たのはデハ1029~1032だったよな」と思っていたのですが、後で調べたところ、保存会でたまたま入手できた錆び止めが青色だったために一時期青色で塗られていたとのことでした。



マツダT1500
日通カラーのオート3輪。ポッポの丘のオーナーが経営している御宿のレトロぶーぶ館の所蔵車のようですが、コロナ渦のため閉館中でこちらに持ってきてる模様です。
ナンバーも付いていて、普通に走行できるようです。



次は坂を登って高台の展示車両を見に行ってみます。
斜面に置かれている大山ケーブルカー「たんざわ号」も修繕完了。



183系と113系のカットボディ
前より錆び水の流れた跡が目立って少し可哀想な感じに・・・



DE10ディーゼル機関車と24系寝台客車
今回は運よく車内公開をしていて内部を見学することができました。



まずは、DE10-30の運転台へ。
車端からはしごを昇ってボンネットの手すり伝いにキャビンへ向かうのですが、思ったより高いし足元も狭いので冷や冷やします。



DE10-30の運転台。
進行方向に対して横向きに設置されています。
このタイプだと運転台1箇所だけの場合も多いのですが、DE10の場合はキャビンの前後に2台の運転台がありました。



続いて24系客車の中へ。



こちらもドア下のはしごをよじ登って入ります。
ステップの段数が少ないので「よっこいしょ」という感じです。



A寝台オロネ24-2の車内
通路の両側に寝台が並んでいます。



A寝台の下段。
ベッドは進行方向と並行。



そして、A寝台の上段。
小窓がいい雰囲気です。



車内の通路を伝って隣のB寝台車へ



B寝台オハネフ24-2の車内
こちらは通路の片側に寝台が並びます。



B寝台は進行方向と垂直にベッドが置かれています。
これ、登場時は3段式だったと思うのですが、その後2段式に改造されていたようですね。
自分が乗ったブルートレイン銀河と富士の3段式B寝台だけで、2段式は乗ったことなかったです。



高台から下りてお昼の時間に。
左の路面電車は万葉線(旧加越能鉄道)のデ7052号。
以前は卵の直売所でしたが、今はガチャガチャが並んでいます。



ここへ来たからには、今回も「カフェT.K.G」でたまごかけご飯を食べることに。
左の小屋で購入して、セルフサービスでいすみ鉄道いすみ204号車内の食事スペースへ。



卵とご飯と味噌汁、そしてなぜかふりかけ。
おいしくいただきました。
普段、米をあまりいっぱい食べないのでこれだけでもお腹いっぱいです。

・・・・・・・
食後、以前からある展示車両も見て周ります。



銚子電鉄のデハ701と702は以前と同じ場所に展示。
右の写真のデハ702の後ろには、北陸鉄道モハ3752、いすみ鉄道いすみ204号が連なってます。




こちらは車掌車ヨ8000形、ヨ5000形の編成と、協三工業製の10t級ディーゼル機関車。
機関車修理中のため、車掌車編成乗車体験は一時休止されてました。



そして頃合を見計らってポッポの丘を離脱。
いすみ鉄道の国吉駅へ移動します。

・・・・・・・・

国吉駅のパーク&ライド駐車場に車を止めてホームへ。
キハ28+キハ52編成による急行を待ちます。



ほどなく列車がやってきました。
くま川鉄道復興応援規格の一環として「急行くまがわ」のヘッドマークが掲げられています。



お食事用のテーブルが設置されているキハ28の車内。
今回は2両とも自由席だったのでこちらに乗ってみました。
DMH17-Hエンジンのサウンドを堪能しながら、大原までの20分弱の距離を往復。



大原へ到着。
売店で売ってるものを眺めながら、同じ列車が折り返しする24分間待ちます。



復路はキハ52に乗車しました。
一時期、国鉄首都圏色の朱色一色をまとっていましたが、劣化が激しくなりクラウドファンディングで元のツートンカラーにお化粧直しされました。
やっぱり朱色一色よりこちらの方が似合いますね。

・・・・・・・
ポッポの丘といすみ鉄道を堪能して、この日はこれで帰路に着くことに。
しかしわかってはいたもののアクアラインの渋滞には参りました(汗;
Posted at 2020/11/15 21:34:47 | コメント(1) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「ゆるキャン△3第1話。制作会社とキャラデザが変わった。大垣が美少女化して犬山の乳がしぼんだ。そして背景がところどころ写真みたいにリアル。」
何シテル?   04/05 20:45
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、34年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/11 >>

1234567
8910111213 14
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

[スバル WRX S4]RS★R Ti2000 DOWN SUSPENSION 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/16 12:48:16
湯涌ぼんぼり祭り 
カテゴリ:♪
2023/11/15 17:11:56
 
伊豆急行 クモハ103まつり 
カテゴリ:鉄道
2019/03/09 09:29:03
 

愛車一覧

日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
新車から乗ってる90年式U12ブルーバード、セダンの2.0SSSアテーサリミテッド(SR ...
日産 ブルーバード 日産 ブルーバード
81年式910のSSSターボX(Z18ET)。 免許とってから最初に乗ってたのが家にあっ ...
その他 その他 その他 その他
日記用画像など
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation