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八王子みなみ野にある、日野自動車の博物館「日野オートプラザ」。

実はこれで３度目くらいなのですが、今日は雨だし室内でゆっくりできる場所がいいかな…ということで行ってきました。

日野自動車と言うと「トラックとバスばかりでしょ？」と思われるかもしれませんが、かつては乗用車も作っていたのです。



まずは正面玄関で有名なパリ・ダカレンジャーがお出迎え。
日野は、パリ・ダカールラリーでトラックを対象としたカミオンクラスに、中型トラックのレンジャーで毎年参戦しています。
これは1996年に参戦した車。



日野ルノー(1953～1963)。
その名の通り、フランスのルノー4CVを日野でノックダウン生産したものです。

第二次世界大戦後の昭和20年代後半、大きく遅れた自動車技術を取り戻すため、各社は外国車を生産することで技術習得しましたが、このルノーもそうでした。
日産オースチンやいすゞヒルマンなども同様。
しかしコレ、今で言うところのカローラみたいな実用車なわけですけど、この洒落っ気があるスタイルが何ともw



そして、ルノーの経験をもとに生まれたのがこのコンテッサ900(1961～1965)。
当時のアメ車への憧れ？なのか、ルノーから一転、テールフィンが付いたスタイルになりました。

この頃の車って距離計が「万」の位までしかない(10万km走ると0に戻る)のですが、国道が"酷道"とまで言われた当時の道路事情も相まって、乗用車にまだそこまでの耐久性を想定できなかったことも一因だったようです。



２代目コンテッサ1300(1964～1967)。４ドアセダンとクーペがありましたがこれはクーペの方。
イタリアのミケロッティによる端正なデザイン。これがまた実物を間近で見るとカッコイイんです。

今はこの頃と比べ物にならないほど生産技術も向上し、複雑な曲面を持った車を量産できるようになったはずなんですが、とくに一部の車の"有機的な"曲面というのがどうも苦手なんですよね。
自分が生まれる前の車を「いいな」と思うことがノスタルジーを言えるのかどうかは定かでないですけど、コンピュータなど使わずに、ひたすらクレイモデルのねんどを削って作ったカタチの方が人の感性に合ってるんじゃなかろうか…、最近こんなことをよく思ってます。



時代が少し戻りますが、初代コンテッサ900をベースとしたコンテッサ900スプリント(1962)。
イタリアのミケロッティで一台だけ作られました。
ヨーロッパで市販する計画もあったようですが、結局はモーターショーを彩るいわゆる「コンセプトカー」で終わった一台です。



コンテッサスプリント（手前)と1300クーペ(奥)の後姿。
後ろから見る姿もまた優美です。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、後ろにルーバーがあることからもわかるように、日野の乗用車は全てリアエンジン・リアドライブ(RR)でした。

VWビートルやフィアット500(昔のチンクチェントの方）などもRRで、昔は室内が広くできるという理由でRRの小型車が多かったです。
一方で、等速ジョイントの技術が未熟なためにFFが生産が難しかったというのも理由の一端でした。
でも、シトロエン2CVはFFでしたね。



展示スペースの真ん中を陣取っているのは、ボンネットバスBH15型(1966)です。
ボンネットバスとしては珍しく前と後にドアがあるワンマンカー仕様で、群馬の上毛電鉄バス(現在、上毛電鉄はバス事業から撤退）で使われていました。

実はこれが現役だった頃を知ってます。
一度は引退して保管されていたのですが、約10年後に復活を果たし、その後５年間ほど主に前橋駅と前橋病院の間を「普通の路線バス」として走ってた時に乗りに行ったことがあります。


今は日野カラー(生産当時のサンプルカー塗色)に戻されてますが、昔は上毛電鉄カラーでした。
でも、この丸みを帯びた後ろ姿は懐かしいですね。
展示の説明書きにもありましたが、大型商用車はなかなか残りにくい中で、ユーザーに長く大事にされ生き残り、さらにメーカーに里帰りして保存されることになったこのバスはとても幸運な一台だと思います。

ステ屋さんにデータ入稿して、製作をお願いしてたステッカーが届きました。

…とか少し誤解を招きそうなことを言ってみる。
でも嘘ではないです(汗;

後ドアの窓に貼ってある禁煙ステッカー。
GWの豊郷・京都遠征の前に一度貼り替えたものの、帰りの中央道で強い雨に降られて早速滲んでしまいました。


作り直すにもプリンタは不調だし、うまく作らないとまたすぐ滲んでしまうものになっちゃうし…で、愛知の某氏がステ屋さんへステッカーを発注したのに触発(?)されて、自分もステ屋さんに発注してしまいましたw
そこそこの値段で、小さいサイズを１枚から請け負ってくれるところが思ったより少ないので、以前、白色印刷のこなだるまステッカーをお願いしたことがある小牧のステ屋さんです。

ついさっき起きたばかりなので、後ほど貼り替えるつもりです(汗;

すでにアニメも終わっていて今さらながらの感もありますが、「それ町」聖地巡礼で下丸子へ行ってきました。

喫茶シーサイドのモデルとなったアルプスさん

以前、仕事の用事で下丸子を訪れた時にここで何度かお昼を食べたことはあるのですが、ゆっくり"聖地"を堪能することはできないままだったので、改めて訪れてみました。


階段の場所など細かい差異はあるものの、"喫茶シーサイド"そのままの店先。
駅から近いですが、路地裏のかなり分かりにく場所にあります。
にも関わらず平日のランチタイムはお客さんも多く…と言っても、聖地巡礼者ではなく一般のお客さんです。多分w…「それ町」と同じくテーブル４つほどの店内は相席となることもあり、繁盛してるようです。



「それでも町は廻っている」原作者、石黒先生の歩鳥色紙。
はじめて訪れた時は店の奥の方に飾ってありましたけど、最近は手前に移動しています。

お店のママさん（作中ならメイド長ですねw）の承諾を得て、写真を撮らせてもらいました。
一人で厨房の切り盛りをされていて忙しそうだったので、お話は伺いませんでしたが、「それ町」関連で訪れる方も少なくないんでしょうか。



「それ町」そのままならカレーを注文するところでしょうが、前に食べたので今日はナポリタンです。
ここの料理は割と薄味で、自分は好きな味ですね。
今日は遅めに行ったので午後一時半までのランチタイムには間に合いませんでしたけど、ランチタイムならプラス150円でコーヒーを付けることができます。
このランチタイムコーヒーも"喫茶シーサイド"の設定で継承されていたはず。



食後は商店街を歩いてみました。
魚屋さんの店先もまさに鮮魚 真田そのもの。

アニメ化で聖地が後付けされることが多いですが、「それ町」は原作ですでに舞台が「丸子」とされており、作中の生活感がそのまま感じられます。



東急多摩川線の…「それ町」の中では"丸子"駅ですよね。
池上線とともに東京では珍しく未だ３両編成で、ホームも短くこじんまりとした駅です。



折角なので、「鉄」活動の方も少しw
新7000系の増備で近い将来に淘汰されるであろう7700系などを撮影しました。

残業を終えて、ここにログインしてみると…

ローソンでの戦果報告がずらっと

皆さん、けいおん!!フェア がんばりすぎですw

自分もうっかり、色んな意味で実用性に欠くホッチキスとか買ってしまいましたけど(汗;


今日、発売した中で実は一番欲しかった「ティーカップ＆ゼリー」は無事ゲットできました。
陶器のティーカップは思ってたより重量感がありますね。
出社前に買って行ったので、カバンが重かった…

自宅周辺のお店では、うちわは割と残ってる気がします。補充とかしてるんでしょうか。

ローソンのけいおん!!フェア

結局、うちわ全６種をコンプ。
今回は、以前のクリアファイルの時よりは平和なようです。

あまりその気はなかったんですけど、やっぱり集め始めると欲しくなりますね(汗;
出社前、昼休み、会社帰りに、律儀に６店舗周って集めました。

各店に１個あるかないか…だという「唯くったりぬいぐるみ」はさすがになかったですね。
どなたかゲットできた方はいらっしゃるんでしょうか？
それでも、朝、職場近くのお店に「唯くったり」以外のぬいぐるみ(携帯スタンドでしたっけ？)は全種ありました。結局買いませんでしたけど(^^;

缶キャンデーは各キャラ分５種をゲット。こちらもコンプかと思ったらもう一種類あるようで。

今日のお昼はもちろん「ゴールデンチョコパン ミニ」。
明日のお昼は「焼きカレーパン」で確定です。
もちろん、職場でこっそり食べますw