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HNU12/naganoのブログ一覧

2014年04月27日 イイね!

ジヤトコ製のATが直ったのでジヤトコ前に行ってきた

ジヤトコ製のATが直ったのでジヤトコ前に行ってきたATを現品オーバーホールに出してから約2ヶ月…
ようやく修理が完了して車が戻ってきました。

問題のATミッションは、ジヤトコ(JATCO)製の電子制御AT(E-AT)のうち、RE4F02Aという型番のもの。
ただ、同じ型番でも搭載車種や年代により中身が少しずつ異なるうえ、部品の供給状況はあまり芳しくなく、OHをお願いしたAT専門業者で必要な部品を揃えるだけで約1ヶ月かかったそうです。


何はともあれ、まずは試運転をしないと。
というわけで、このATの"生まれ故郷"へ行ってみることに。
新東名に乗って一路、静岡県富士市を目指しました。

・・・・・・・・
そして着いたのは…


岳南電車(旧岳南鉄道)のジヤトコ前駅
駅舎もない無人駅ですが、社名そのままの駅まであります。



ジヤトコのルーツは日産のAT部門。その関係で日産車に搭載されるATはジヤトコ製です。
生産拠点の多くは富士市内に集中しており、駅のそばにあるのは「第一地区」という拠点でした。
周囲2kmはあろうという広大な敷地には圧倒。でも、これだけ立派な設備があるのなら…
お願いですから、古いATの部品をもっと供給してください。

・・・・・・・・

折角の機会なので、岳南電車も堪能してきました。
車庫がある岳南富士岡駅へ。



研修庫の中では、電車と電気機関車がお休み中。
現在ここを走る電車は全て、かつて京王井の頭線を走っていたものです。



岳南原田付近の工場地帯を走る"岳南鉄道線"。
かつては貨物列車が主体でしたが、それも数年前に廃止されてしまいました。
ここを含め、いくつかの駅に残る立派な側線はその名残。どことなく寂しげです。

・・・・・・・・

修理直後なので今しばらく様子見ですが、4ヶ月ぶりにATのロックアップ動作を確認できて一安心。
戻ってくるまでの2ヶ月間、色々考えるものはありましたけど、他の車を考えるのはやっぱり自分には難しいのだと改めて痛感しました。

Posted at 2014/04/27 00:56:06 | コメント(2) | U12 | 日記
2014年04月12日 イイね!

横浜市電保存館に行ってきた

横浜市電保存館に行ってきた7年ぶりに横浜市電保存館に行って来ました。
市営バス滝頭車庫の隣にありますが、元は市電の滝頭車両工場があった場所だったとのこと。

昨年のリニューアルで館内の展示品が整理され、展示車両も塗装しなおされていました。
入場料100円で駐車場もあるので、息抜きで気軽に行けるスポットです。


・・・・・・・
横浜市電は1904年(明治37年)に開業した、横浜電気鉄道という民間の会社が前身だったとのこと。
その後、1923年(大正12年)の関東大震災で大きな被害を受け、車両の多くをこのときに焼失しています。
その影響もあってか、ここに展示されているのは震災以降の車両となっています。


500型
1928年(昭和3年)に製造された四輪単車。
市電の中でも両数は多く、後年まで活躍していたそうです。
単車と言うと松山で乗った坊ちゃん列車のスパルタンな乗り味を思い出しますが、その乗り心地はどのようなものだったんでしょう。



館内で並ぶ、1100型と1000型
建物内は車両長さでいっぱいいっぱいなので、写真を撮るにはやや不向き。



うち1000型は、先ほどの四輪単車500型と同じ1928年(昭和3年)製のボギー車。
こちらの方が大型で古風ながらも近代的に見えます。
一方、大阪の阪堺電車では同じ昭和3年製のモ161形が未だ現役。文字通りの博物館級ということになります。



1000型の車内
ニス塗りの車内はも今見ると趣がありますが、暗く見えるため明るめの色で塗りつぶされることも珍しくなく、木目のままで残っているのは貴重だと思います。



市電で最後の形式となった1600型と、戦後間もなく製造された1300型。



横浜市電のPCCカーと言われる1500型
製造当時は新技術を採り入れた高性能車だったとか。
市電の写真でよく登場するので、自分にとって横浜市電の「顔」と言えばこれです。
リニューアルで登場時の白とグレーのツートンカラーに塗り替えられてました。



運転台脇の料金箱もこんなシンプルな感じでした。
「運賃20円」と書かれてましたが、1972年(昭和47年)に廃止された当時の運賃でしょうか。
左側にある円筒形のはつり銭器。5円、10円、20円、70円と4つのレバーがありましたが、どう使い分けていたんでしょう?



電動貨車10型
保線作業を行うために、機材やレールを運ぶのに用いられていたとのこと。
時には花電車として装飾も施されることもあったそうです。



何か凄いって、1972年(昭和47年)の市電全廃で引退するまで、ブレーキがエアブレーキではなく「手ブレーキ」だけのままだったということ。
右側にあるレバーをぐるぐる回すとブレーキが締め付けられていくという単純な仕組みですが、止まるのが難しそうです。



こちらは、かつて旧横浜駅東口で約70年もの間、時を刻んでいた大時計。
駅前に発着する市電を見続けてきたこの時計は、今もこの館内で時を刻み続けています。
Posted at 2014/04/12 22:52:12 | コメント(1) | 鉄道 | 日記
2014年04月05日 イイね!

権現堂と鷲宮神社、満開の桜

権現堂と鷲宮神社、満開の桜この週末が桜のピークだというので、
幸手権現堂と鷲宮神社の桜
を見てきました。

権現堂堤は約1kmの桜並木が続く桜の名所。
毎年この時期には「幸手桜まつり」を開催されます。今年(2014年)で84回目とか。
大変な賑わいを見せますが、国道4号を含め周辺道路が大渋滞するのも風物詩(汗;



久しぶりの権現堂。
いつの間にかヤギ小屋が出来ていて、小屋前の囲いの中を歩きまわってます。



桜と菜の花のコントラスト
権現堂桜堤の景色といえばまさにこれ。
運よく今年はこの週末が満開の時期と重なり、見事に咲き誇ってました。

・・・・・・・・

そして、日が沈まないうちに鷲宮神社へ移動。



駐車場もご覧の通り。こちらでも桜が満開でした。



参道は桜のトンネルに。



絵馬掛け所へ。
桜の時期ですが、以前と比べると"巡礼者"の姿は少なくなりましたね。





でも、掛かってる絵馬が"絵師の方"の力作揃いなのは変わらず。



駐車場では猫様がうたたね。
今日は少し肌寒かったですけど、もう春なんですよね。
Posted at 2014/04/05 21:58:36 | コメント(2) | 季節 | 日記

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「[整備] #ブルーバード 2年放置後の車検整備24ヶ月点検(35年目) https://minkara.carview.co.jp/userid/401798/car/312029/8315711/note.aspx
何シテル?   07/30 20:40
90年式のU12ブルーバードに新車から乗り続け、35年29万kmを超えました。 冠婚葬祭、遠征を含めすべてをこれ1台でこなしています。 みんカラでは皆様...

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